トップページ>山行リスト(日付)>檜洞丸・石棚山稜_記録20050917
西丹沢自然教室(8:48)〜ゴーラ沢出合(9:33)〜(10:30)展望園地(10:36)〜(12:15)檜洞丸(12:43)〜テシロノ頭(13:30)〜石棚山(14:54)〜ヤブ沢ノ頭(15:08)〜(15:42)板小屋沢ノ頭(15:50)〜(17:00)箒沢公園橋 |
以前の檜洞丸の樹木の画像を見ているうちに、これらの木は、今どうなっているのか(元気なのか、枯れてしまったのか)が知りたくて、今回、檜洞丸を歩いてみました。
また、帰りは、4年ぶりに石棚山稜を経由し、箒沢公園橋に下りました。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
谷峨駅でバスを待つのは、5人のみ。3連休で天気は、良好だというのに9月ということだろうか、バスに乗っても車内は、満席でなく、5人全員が座ることができた。
こんな時期に西丹沢に登るのは、丹沢通の人が多いということか、降車した停留所は、玄倉、浅瀬入口、細川橋、大滝橋等、バラバラだった。
8:40、西丹沢自然教室着。ここで登山届を記入。
8:48、出発。日差しは、強く感じるものの、気温は、それほど高く感じない。 |
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[西丹沢自然教室にて] |
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車道を歩いていくと前方に大室山が見える。この山は、見る方角から、かなり違った姿を見せてくれる。道志側から見ると三角形に見えるし、こちらから見ると西側に稜線が続くので、台形に見える。
最近は、「大室山も登っていないな〜」(調べたら2002年以来、登っていない)と思いながら歩く。大室山といえば、あの犬越路から大室山山頂への稜線に出るまでの、しんどい直線的な登りが、思い出される。山頂付近のブナ樹林は、そのキツさの見返りとして十分、価値があるのだが。
8:50、ツツジ新道入口の分岐点で、右折する。 |
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[大室山を望む] |
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9:13、ツツジ新道に入って見た道標に対し、「おやっ」と思った。 いつ頃変わったのか、わからないが、道標の名称が「西丹沢自然教室」に変わっていた。以前は、「箒沢」だったが、確かにこれでは、初めて訪れた人々には、混乱を招き、不親切だっただろう。
この後、気がついた道標は、全て「西丹沢自然教室」に修正されていた。 |
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[道標には、西丹沢自然教室の名が] |
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9:30、ゴーラ沢出合に到着。
登山者の姿は、少ない。3組ぐらいだった。
いつもだと、ここで休憩するところだが、今回は、メモを取り、撮影するだけで、すぐに出発する。 |
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[ゴーラ沢出合にて] |
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10:05、檜洞丸まで2.4kmという道標を通過。距離の上では、西丹沢自然教室と檜洞丸の中間地点となっている。(写真下) この山道は、樹林に囲まれ、視界も広がらない単調な登りとなるが、丹沢には、珍しく植林帯を通らない。それゆえ、より自然に近い山歩きが楽しめる。
10:22、ちょっと下りにかかり、再度、登りとなる。 |
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[景色の変わらない道が続く] |
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10:36、展望園地に到着。
先に到着していた中年夫婦のパーティが、ちょうど出発するところだった。ということで、展望園地にあるベンチ1つを独占。
正面に富士山を見ながら、ペットボトルの1本目の口を初めて開ける。秋に入って、気温が多少低くなったせいか、汗もそれほど出ていない。
10:36、出発。 |
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[展望園地で、富士山を眺める] |
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展望園地を過ぎ、気になる木の1本目である、白ヤシオの木を注意して探す。
11:05、目当ての白ヤシオを見つけた。やはり、葉を一枚もつけておらず、立枯れているようだ。(写真下) この白ヤシオの下で、腰を下ろし、しばし眺め続ける。この曲がりくねった枝振りが構図として印象深かったのだ。
檜洞丸に通い始めた頃、この白ヤシオが霧の中、満開だったのを思い出す。また、この白ヤシオが散り始めていたら、それが、山頂手前の白ヤシオが満開という事前の知らせとなっていたことも。 |
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[立枯れの白ヤシオ] |
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11:32、ツツジ新道のベンチ到着。ここで、先行していた中年夫婦に追いつく。
やはり、ここまでの登りがきつかった。かなり、ペースが落ちたのが自分でもわかる。20歩進んでは、立ち止まって、息を整える。そんな繰り返しで、どうにか、たどり着いた。 |
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[ツツジ新道のベンチにて] |
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ここは、また、5月下旬から6月頭の頃、あたり一面、白ヤシオとトウゴクミツバツツジに囲まれる花園ゾーンでもある。当たり年の満開時に訪れたら、丹沢の印象が、一遍に変わってしまうだろう。
一方、このベンチは、大室山側の視界が広がる好展望の場所でもある。(写真下)
11:40、出発する。 |
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[大室山を望む] |
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11:54、石棚山稜からのルートと合流し、ようやく、檜洞丸の稜線に出た。
その後、木道を歩く。(写真下) 近頃、丹沢では、あちこちに木道が設置されている(塔ノ岳の大倉尾根、塔ノ岳〜丹沢山間、大室山など)が、この檜洞丸の木道は、10年以上も前から設置されており、古い部類に入る。但し、何年か前にリニューアルされ、木道も拡張された。
当初、あまりにも人工的な風景だなと思っていたが、木道がなければ、マルバダケブキとバイケイソウの群落は、踏み荒らされていたかもしれない。自然を残すための人工物というのは、皮肉なものだ。
既にマルバダケブキは、枯れ始め、山の季節は、すっかり秋に突入していた。 |
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[木道を歩く] |
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12:15、檜洞丸頂上に到着。
既に登山者は、10人ぐらい、休憩していた。空いているベンチに腰掛け、昼食のロールパン等を食べる。
食事後、山頂の樹木を調査。91、92年の写真を手に持って、目前の景色と見比べてみる。 |
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[檜洞丸頂上にて] |
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気になる木の2本目として、以前、被写体となっていたブナを見つける。悲しいかな、太い枝の1本が幹と分かれた所から、スパッと折れていた。また、他の枝でも先が折れているものが多かった。見ていて痛々しい限りだ。(写真下) |
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[山頂にて太い枝が折れたブナ] |
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また、気になる木の3本目は、このブナの隣に立っていた低木だ。以前、紅葉時に撮影したことがあった(写真下)が、この低木は、どうも幹が折れてしまったようで、根本近くの幹だけが残っていた。
....誠に残念
12:43、頂上を出発。 |
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[かつて紅葉していた低木(1992年10月撮影)] |
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ツツジ新道分岐点を直進し、石棚山稜に向かう。 分岐した後すぐ、正面がガレ場となる。富士山が、頭の一部だけ姿を見せていた。
ガレ場の左側を木の階段で、下っていく。登山道を修繕した結果、木の階段がつけられていた。 ユーシンとの分岐を過ぎて、再び登りとなる。テシロノ頭への登りである。 このあたりにも太い幹のブナの樹を見ることができた。
(但し、シカ柵があり、撮影には、ちょっと邪魔と感じる) |
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[テシロノ頭付近を歩く(振り返って撮影)] |
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テシロノ頭を通過し、緩く下っていくと、自然林の中にポツンとベンチの置かれてある小広場に着く。一人のオジサンが昼食を終えて、檜洞丸に向かって、出発するところだった。そのオジサンを見送った後、この自然林の中のベンチを独占。ベンチにザックを置いて、中型カメラを取り出す。今回は、石棚山稜がメインの撮影場所だと考えていた。
だが、このあたりは、登山道の左右にロープが張ってあるため、勝手に歩き回れない。ということで、登山道から被写体を探す。このベンチ周辺で20分以上、撮影に興じる。まさに至福のひととき。 |
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[テシロノ頭を過ぎた後の樹林帯にて] |
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登山道を下っていくと左手にちょっと視界が広がる。
檜岳山稜が眺められた。(写真下)
このあたりも登山道の左右には、ロープが張られており、山道から外れて歩けないようになっていた。 |
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[檜岳山稜を望む] |
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登山道を緩く下っていくと、今度は、右手の斜面一帯が、アザミの花畑になっていた。(残念ながら、開花のピークは、過ぎていたが) 何度かこのルートを通ったが、こんな風にアザミが一面、育っていた事を今回、初めて知った。
こんなに繁殖しているということは、アザミの葉は、シカも食べないということだろうか、緩い斜面を下りながら、ふと思った。 |
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[アザミの花畑が現れた] |
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14:25、道標(箒沢3.9km)に出会う。このあたりは、丹沢でも屈指の自然林ゾーンである。
ここも、登山道の左右には、ロープが張られている。 |
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[雰囲気のいい樹林帯を歩く] |
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上記道標のそばにある大木。石棚山稜のヌシのような存在である。
丹沢写真館さんのHPによると「桂」の老木とのこと。思わずデジカメ撮影。(写真下) |
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[石棚山稜のヌシ] |
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樹林帯を越えると尾根が細くなり、木の階段が現れた。その後、倒木で、山道が遮断されている箇所で、休憩。ペットボトル(500ml)3本目を開けて、一口飲む。 |
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[木の階段が始まる] |
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14:54、石棚山道標。どこが、山頂なのかよくわからない。地形上では、緩やかな斜面の尾根上の一部に過ぎないようだ。
ここには、1/25000地形図上、1351.2mの三角点が、記載されている。すぐ先の山道横で、真っ白な標石を発見したが、これが、本物の三角点だろうか。 ....これは、後日、三角点ではなかったことが判明。 |
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[石棚山道標にて] |
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14:57、変形ブナに出会う。
物凄い太さの枝(幹?)が直角に延びて、そこから上部へ枝が伸びている。力学的に見て、すごく不安定な姿だ。 |
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[変形ブナ] |
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15:02、玄倉分岐点に到着。
以前、この道標のまわりは、スズタケが密集しており、玄倉方面へのルートは、通る人が少なかったせいか、スズタケで覆われ、よくわからない状態だったのを思い出す。しかし、今では、スズタケ自体が、見当たらず、玄倉方面のルートもしっかり、見渡せる。
ここは、右折し、箒沢方面に進む。ここから急な下りが始まる。 |
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[玄倉との分岐点] |
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下った後、小ピークに立つが、そこに「ヤブ沢ノ頭」道標あり。
その後、鞍部に下り、遠く、日影山を望む。(写真下) |
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[日影山(中央木の左のピーク)を遠く望む] |
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15:42、「板小屋沢ノ頭」道標に到着。 山道は、ピークを南側に巻いており、下り開始地点に道標が立っている。 ちょうど、道標が西日を照り返していた。
今回は、ここから、最終バスの時刻を気にして下る。(普段は、バスの時刻を気にせず、のんびり歩くのであるが、今回は、最終バスのため、意識した)
西丹沢の最終バス出発時刻は、17:05。よって、箒沢公園橋の発車時刻は、17:06か07ぐらいだろうと推察。地図上では、ここから1時間で、箒沢公園橋となっている。1時間15分あれば、余裕だなと、この時では思っていた。
また、最悪、この西丹沢発の最終便に間に合わなければ、中川まで歩けばいいと考えていた。そうすると、中川18:38発の最終バスがあるのだ。
15:50出発。 |
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[板小屋沢ノ頭の道標にて] |
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ササのトンネルをくぐり、ピッチを上げて下っていく。しかし、足場が悪く、リズムよく下れず。どうしても、一部、木の幹につかまったり、手を使う必要が出てくる。
15:57、大木が倒れ、登山道をモロに遮断していた。
確か、最後は、すごい急斜面でクサリがあったと記憶していたが、なかなかそのクサリ場に行き着けない。 16:17、ようやくクサリ場に到着。 1本目、2本目のクサリ場を下っていく。直線的に下るので、効率は、最高なのだが。
3本目のクサリの時、沢の音が大きくなり、もうすぐ沢に出られると推理する。 |
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[急な下りでクサリが出てくる] |
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16:30、ようやく沢に出た。(写真下) 板小屋沢ノ頭から40分、経っていた。
これから沢沿いの道が長い。休憩もせず、一気に沢沿いを歩いていく。
途中、堰堤を右岸側で越える時、ちょっとスリルを感じた。個人的には、滑りそうな砂地の斜面が、苦手なのである。 |
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[ようやく沢に出た] |
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16:44、河原に出た。
ここまで来れば、バス停は、近い。しかし、手や腕を洗うぐらいだけの休憩で、先を急いだ。
この後、堰堤を右岸側に付いているハシゴで下りることになるのだが、この鉄ハシゴのパイプが、ちょっと太めで、雨や雪の日だったら、ちょっと恐ろしいと感じた。 |
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[河原に出る] |
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結局、箒沢公園橋バス停に到着したのは、ちょうど17:00。全然、余裕のない下り道だった。
バスの発車時刻は、17:06。バスは、最終便のせいか、ちょっぴり予定より遅れてやってきた。 |
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[箒沢公園橋バス停にて] |
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残念ながら、今回の山行では、
登りの途中にある、贔屓にしていた白ヤシオが既に枯れていた事、
頂上のブナの大木は、太くて長い枝が幹との結合部分から折れてしまっていた事、
見事に紅葉した光景を見せてくれた低木は、根本の幹だけになっていた事
等、多くのマイナス事項を確認することとなりました。
また、帰りは、石棚山稜を経由し、板小屋沢ノ頭から急斜面を下りましたが、いつ通っても、足の裏が痛くなります。今回も例外ではありませんでした。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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