根本的な誤りは、下記の通り。
 要は、涸沢の分岐点の位置を誤って解釈したことによる。


青い点線は、涸沢を示している。

赤点は、手製の道標が立っていた地点を指す。 

矢印のある黒線は、これから進む想定ルート。
上図のA地点と左図のA地点は、同じ場所を示している。

実際は、A地点に手製の道標が立っていたのではなく、一つ上流の位置にあった。
(右手に見えていた涸沢は、いつのまにか枝沢だったということになる)

矢印のある緑線は、実際に歩いたルート。
矢印のある黒線は、本来のルート(推定)