トップページ山行リスト(日付)>三ノ塔・三角山_記録20080607


三ノ塔・三角山

 山行日
2008年6月7日(土)       曇       単独行
 コース
ヤビツ峠(8:13)〜(8:29)富士見橋〜<水沢資材運搬路>〜(10:33)三ノ塔(11:30)〜(11:45)二ノ塔(11:50)〜(13:13)日本武尊足跡(13:16)〜(12:46)菩提峠(13:10)〜<菩提林道>〜(13:25)林道交差点(13:34)〜<表丹沢林道>〜(14:52)三角山(14:58)〜(15:08)菜の花台(15:25)〜(16:10)向山橋〜(16:21)菩提原
 このところ、週末に出張が入るケースが多く、なかなか丹沢に行くことができなかったのですが、この度、カメラを担いで歩いてきました。天気は、それほどよかった訳ではありませんが、涼しい風が吹いていたおかげで、心地よい山歩きとなりました。
 今回は、予定していたコースを途中であきらめ、林道歩きをしたりと、いろいろありましたが、久々に表丹沢を堪能しました。 


 7:35発のヤビツ峠行きのバスに乗ろうと、7:11、秦野駅を下車。
 駅前のバス停には、既に20人以上の列が出来ていた。これだけの待ち行列が出来れば、臨時バスが出ないかなと秘かに期待していたところ、案の定、臨時バスが運行された。(7:20)
 ということで、通常より15分早く出発することが出来た。(ヤビツ峠まで、立ちっぱなしではあったが、ギュウ詰めの車内ではなかったのは幸いだった)
[秦野駅でヤビツ峠行きのバスを待つ]

 7:56、ヤビツ峠到着。この時間帯は、大山より表尾根に向かう人が多いようだ。人の流れを見ながら、朝食用のパンを一つ食べる。
 8:13、出発。見上げれば、今日は、曇天。暑くはないが、景色は期待できないなと思った。

 下り道なので、だんだん加速がついていく。富士見橋へ行くと、見慣れない建屋があった。(8:29)
 近づくと、新しく建ったトイレだった。表示板を見ると、どうやら平成19年3月に完成したらしい。既に1年以上経っているが、記憶がないということは、1年以上のブランクがこのコースにあったのかと、独り呟く。
[ヤビツ峠にて] [新しいトイレ(振り返って撮影)]

 富士見山荘から始まる菩提林道を歩き、途中で右折する。
 いよいよ山道に入った。
 この登りで、本日の体調を確認。それほど呼吸も乱れないし、欠伸もでないことから、そこそこコンディションは、よさそうだ。

 8:42、林道(水沢資材運搬路)に出た。左の写真を撮っている間、次々と登山者が後から登ってきた。撮影終了後、右折し、林道を歩き始める。
[林道(水沢資材運搬路)に出た]

  この運搬路、意外に道幅が広い。また、傾斜が緩やかであるため、結構、歩きやすい。
 いくらでも歩けてしまうような道だ。
  周囲は、緑一色で、目に優しい。もう少し天気が良ければ...とも思う。
水沢資材運搬路を歩く

 9:01、右手前方に木立の間から、小ピークが見えた。(写真下)
 地図で確認すると、どうやら三ノ塔から尾根続きのヨモギ平のピークのようだ。
 相変わらず緑一色の世界が続く。
[右手の先に小ピークが]

 道は、やがて左へ急カーブとなる。二ノ塔のピークから続いている北東尾根を曲がる場所だった。
 曲がると、三ノ塔の頂上が正面に現れた。
 烏尾山や大倉尾根から、この横に長い頂上を見ることは、よくあるパターンだが、東側の斜面を見上げる光景は、新鮮だった。
[目の前に三ノ塔が現れた]

 9:36、道が左へのヘアピンカーブとなる。ここが、地図上でも表現されている運搬路の最北部のようだ。このヘアピンカーブの右側の尾根を登れば、三ノ塔頂上に行けるようだが、今回は、この運搬路の先端まで行くことにした。

 9:44、前方に階段が現れた。地図で確認すると、この階段を登って行けば、先程のヘアピンカーブから登るルートと合流しそうだ。(写真下左)
 手前には、ヤマツツジが可憐な花を咲かせていた。(写真下右)
[パイプの手摺のある階段] [ヤマツツジが咲いていた]

 9:48、水沢の源流にぶつかり、大きな治山ダムが右手に現れた。
 銘板を見ると
   年度沢名   昭和57年度 水沢
   事業区分   復旧治山事業
   工種      コンクリート谷止工
 などが記載されている。
 このコンクリート建造物の手前を通過し、さらに進んでいくと、すぐ先で道が終わっていた。(写真下)
 それでも踏跡を探しながら進んでいく。
[道が終わる]

 9:52、小さな治山ダムの左側に出ると、再び山道が現れた。(写真下)
 これは、まだまだ山道が続くのかなと思いながら、登っていく。

 だが、ついに山道が消えた。踏跡もはっきりしなかった。(10:00)
 さて、どうしようかと、しばし思案にふける。
 目的は、山頂なので、上へ上へと行けばいいのだが、苗木が植えてあるようなエリアをズケズケと踏み込んで行くのは、問題がある。そこで、シカの踏跡のあったガレ場を通って、上に向かってみることにした。
[再び山道が現れる]

 だが、ある程度、登ると上部は、苗木エリアのようになっているように見えた。
(斜面が急で、手前の斜面しか見えていない)
 そこで、左側(二ノ塔側)にトラバースするように進む。というのも、左手には通常の植林帯が見え、あの中に入れば、ルートがあるかなと思えたからだ。
 コンクリート壁(ごく小さな治山ダム?)を辿って、左へ左へと移動する。すると、植林帯手前でシカの足跡があるケモノ道?を発見。
 このケモノ道が植林帯へと続いていた。
[正面の登りを諦め、左側の植林帯に向かう]

 植林帯に入ったところで、山頂側に行こうとすると、ササヤブが広がっているだけで、踏跡らしきものは、見当たらなかった。
 ということで、山頂側への強行突破は、あっさり諦め、植林帯内でのケモノ道を辿ることにした。植林帯の中のケモノ道は、相変わらず、左へと、続いていた。
[植林帯に突入]

 だが、ついにケモノ道もササヤブに突入。
 ササを両手で掻き分けると、幸いなことにヤブの中にも踏跡があった。そういえば、この間も、こんな状況だったなぁと、源次郎尾根の登りを思い出す。
 だが、このヤブ、奥行きが全く無く、1分も我慢したら、あっさりヤブの外に出た。
 なんと5m先は、一般登山道だった。
[ヤブを通過]

 一般登山道に出た所は、三ノ塔頂上から二ノ塔寄りの場所だった。(10:24)
 ここで、記念撮影しようとデジカメを取り出す。だが、次から次へと登山者が登ってくる。表尾根も大倉尾根並みになったのかと、登山者が通過するのを待った。(写真下)
[一般登山道に合流する]

 10:33、三ノ塔頂上に到着。展望は、案の定、期待できず、塔ノ岳や鍋割山方面は、雲の中だった。
 山頂は、予想以上の人数だ。だが、ザックを下ろして休憩していると、周囲の人々は、どんどん出発していくことに気がつく。パンを1個食べ終わる頃になると、10人程度に減少していた。

 「次は、25分後にあそこのトリオ山だよ。」という若い女性の声が聞こえた。
 トリオ山?...烏尾山のことだとわかるまで、ちょっと時間を要した。
 丹沢は、初めてなのかな?と思う。
 初めての丹沢が表尾根から塔ノ岳、大倉尾根だとすると、結構、キツくないかな〜と他人事ながら、気になってしまった。

 ここで、背負ってきた中型カメラをザックから取り出し、二ノ塔撮影を実施。
 一面、緑の草地が広がる斜面と二ノ塔を組合せた構図(以前も撮っているが)で撮影。
[三ノ塔頂上]

 三ノ塔頂上を11:30に出発。山頂で約1時間、過ごしたことになる。
 二ノ塔に向かう。

 11:45、二ノ塔頂上に到着。
 表尾根の縦走時間帯が過ぎたせいか、山頂には誰も居なかった。山頂の道標が指す菩提へ進む。(11:50)
[二ノ塔頂上(奥は三ノ塔)] [道標あり]

 2年前、この道を下ったことを思い出す。
 この辺りで、雨が降り出し、雨具を着用したことを思い出す。
 (そして、その時、雨具とウェアの間にヒルが一匹、紛れ込み、帰宅した後、パニックとなった。)

 
今日は、雨が降っていないが、やはりヒルが気になる。そんな訳で自然と足が速くなった。
 途中の分岐点で、菩提への道から外れ、日本武尊足跡へと向かう。
 すると、母娘のパーティに出会う。明るいお二人だ。菩提峠に車を置いて三ノ塔に向かうと聞く。しばし、立ち話をする。
[山道を下っていく]

 途中、日本武尊足跡への標柱を見て左折し、12:10、日本武尊足跡に寄り道。(写真下)
 不思議と、このあたりだけ、岩があちこちに見られる。
 その岩の一つに足跡は、あった。
 今回は、あまり時間をとらず、あっさり立ち退く。
[日本武尊足跡に寄り道]

 再び山道に戻って、菩提峠に向かう。
 このコースは、林の中を歩く部分が多く、視界の広がる箇所は少ないのだが、12:27、正面に大山が見えた。思わず、デジカメを取り出す。
 すると、独りの中年女性が軽い足取りで追い越していった。
 結構、この道は、登山者が多いということに気がつく。先程の母娘のお二人さんのように菩提峠に車を駐車しているからだろうか。(それとも、まだこの時間だから岳ノ台経由でヤビツ峠・蓑毛に向かうのだろうか)

 12:34、ベンチを通過。(写真下)
 2年前、雨の中、初めて通った時、やはり、このベンチを撮影したことを思い出す。
[見覚えのあるベンチ]

 12:46、菩提峠に出た。駐車場は、満杯状態だ。その向こうに大山が聳える。
 ここで遅い昼食とし、パンとバターを取り出す。
 ゆっくり時間が流れるような気分だ。
 食べ終わって、13:10、出発する。

 これからのルートは、菩提林道を下り、表丹沢林道や桜沢林道とぶつかる林道交差点で桜沢林道に入る。その後、途中で左折し、1/25000地形図に載っている尾根沿いの破線を通り、東圓寺に出るルートを予定している。
 この破線ルートは、当HPに時々、メールを送って戴いている方からの情報によれば、馬頭観音が見られる、歴史のある道とのことだった。
 そんな訳で楽しみながら、林道を下っていく。
[菩提峠にて大山を望む]

 この菩提林道を、昔(帰宅後、調べると1991年だった)、歩いたことを思い出した。当時は、確か、まだ未舗装で道幅も狭い林道だった。今では、道幅も広くなり、立派な完全舗装路である。
 左手を振り返ると、ハンググライダ−の滑走台が見える。(写真下)
 よく見ると、上空には、パラグライダーがいくつか飛んでいた。この6月にパラグライダ−というのは、ちょっと珍しい。(パラグライダーが飛んでいるのは、寒い時季だったような記憶あり)
[岳ノ台方面]

 13:25、林道の交差点に到着。
 何と、予定していた桜沢林道は、全面通行止めとなっていた。よく見ると、車だけでなく、人も通行止めだった。
 こちらとしては、すぐ先のところで、左に折れるので、土砂崩れは関係ないはずだが、この通行止めの看板のため、このルートを諦め、日頃、行ってみたいと思っていた三角山に向かうことにした。
[桜沢林道は、通行止めだった]

 表丹沢林道を東に向かう。
 この林道を歩くのは初めてだったので、単調な舗装路でも、飽きが来なかった。
 殆どフラットな歩きだ。
[表丹沢林道を歩いて東に向かう]

 滝ノ沢と堂屋敷沢の間の尾根を越す箇所に来ると、南側の風景が広がる。
 すぐ下の尾根も周囲と同様、植林帯だが、手前のエリアは、伐採されていた。この尾根も下れそうだなと思いながら、さらに東へと進む。
[南側の視界が広がった]

 正面にゲートが見えた。ようやく県道に出る箇所、言い換えれば、表丹沢林道の出口に到着したのだった。(14:15)
 ここから先は、右折して、県道を歩いてもいいのだが、以前から、ここは、この県道の西側にある尾根の背筋を歩いていこうと考えていた。そこで、ゲートから少し戻って、右側の斜面を登っていく。(写真下)
[表丹沢林道入口のゲート手前で、右側の斜面を登る]

 この尾根も植林帯である。それゆえ、作業道ぐらいあるのではないかと思いながら、尾根に登る。案の定、作業道らしきものがあった。
 これは、楽勝!と思って進んでいくと...
[尾根の背筋を進む]

 地図上の668m地点あたりで、なんと作業道が消えていた。
 だが、周囲は、まだ植林である。この後、左寄り(県道側)にルートをとって進んでいく。
 この辺りにもシカの足跡らしきものが見つかった。またしても、シカ頼みの歩行となる。 
[668m地点付近]

 シカの足跡を辿りながら、植林帯を南へと進む。
 左手には、県道が走っており、車の音が嫌でも気になる。(写真下)
 14:32、左手の県道に下っていけるルートがあったが、尾根沿いに歩けない訳ではないので、このまま前進することにした。
[左手に県道が見え隠れする]

 だんだん尾根が細くなってきた。
 再び左側の斜面から尾根の背筋に登る。すると、踏跡らしき道を発見。だが、喜ぶのもつかの間、この先は、腰を曲げながら進んでいかないと、枝が身体にぶつかるようなルートだった。

 14:50、前方が明るくなり、右手に植林帯が広がる。下草も気にならないような歩きやすい緩やかな斜面となる。(写真下)
[右手が明るい植林帯となった]

 緩やかな斜面を登りきった所で、木立の間から菜の花台の駐車場が見えた。
 あれっ、菜の花台が見えるということは...と思い、周囲を見渡す。
[西側に菜の花台が見えた]

 足下に三角点を発見。白い杭には、三角点と書かれてあり、手書きで小さく「三角山」とも書かれてあった。
 ということで、ザックを下ろして記念撮影。(写真下)
 ヤビツ峠行きのバスに乗る度に、いつかは訪れてみたいと思っていたのが、ここ三角山だ。
 切り株の上に立ってみる。右手に見える二ノ塔が大きい。しばし恍惚の境地となる。
[足下に三角点]

 14:58、三角山から菜の花台に向かう。
 右手でシカ柵を掴みながら、下っていく。この辺りは、踏跡があった。

 15:07、菜の花台のヘアピンカーブ上に出た。(写真下)
 菜の花台に向かう。
 こんな天気のせいか、駐車している車の数は、多くない。
[菜の花台に向かう]

 展望台に近づく。
 このあたりまで来ると、人が殆ど居ない。展望台を独占する。
 表丹沢方面を眺めると、三ノ塔から奥の山々は、残念ながら雲に覆われていた。そのまま西側に目を向ける。富士山も手前の雲のせいで全く見えなかった。
 今日は、相模湾も霞んでいてよくわからず、イマイチの状態。
[展望台に上がってみる]

 展望台から下りて、ベンチに腰掛け、地図を取り出す。
 1/25000地形図上では、ここから南側へ破線が記載されており、南西に延びる尾根に続いている。このルートを目指し、歩き始める。(15:25)
 だが、展望台の先には、西側に延びる山道は、見つかるものの、南側に向かう道が見つからなかった。
 探す時間も惜しいので、とりあえず、西側に延びている道を進んでみる。1/25000地形図上には、破線も記載されていないルートだ。(写真下)
[西側に延びる山道を進んでみる]

 地形図上では、この先、送電線をくぐり、そのまま真西に高度差200m弱、下っていけば、道にぶつかることを示していたので、踏跡が消えていたら、斜面も急ではないので、強行に下っていけばいいかなと思った。
 すると、目の前に鉄塔が現れた。(写真下左)
 道は、そのまま鉄塔に続いていた。(写真下右)
[山道の先に送電線鉄塔が見えた] [鉄塔を通過]

 送電線鉄塔が立っていたこともあり、巡視路があるかなと辺りを見回すと、果たして、下っていく山道があった。(写真下)
 この道は、下の里まで続いているだろうと推測。
[鉄塔の先にも道を発見]

 山道を下っていく。思った通り、ルートは、明確だ。緩やかな下りなので歩きやすい。(写真下左)
 このまま真西に下っていくのかと思ったら、途中で道は左に折れた。
 その後、南側をジグザグに下っていく。
 だいぶ下ったなと思っていると、右手に人家のような建屋が見えた。

 15:53、丁字路に出る。(写真下右) 
 ここを左折し、南に下っていく。
[ルートは、そこそこ分かりやすい] [舗装路にぶつかる]

 右側に新しいシカ柵が取り付けられている道を進んでいくと、正面にシカ柵が現れる。
 柵扉を開けようと思ったものの、固く結ばれており、どうしたものかと考えた挙句、跨げることに気がついた。
 16:07、車道に出た。ここも丁字路だ。(写真下)
 右折して、葛葉川の方へ向かう。
[車道に出て、右折]

 葛葉川に出る。少し下流の方に行くと、橋が架かっていた。ここで、表丹沢の眺望を楽しむ。(写真下)
 まだ三ノ塔頂上には、雲がかかっていた。
[向山橋から二ノ塔方面を眺める]

 足取りが、だいぶゆっくりになった。
 16:21、菩提原バス停に到着。
 バス時刻表を見たら、16:23。これは、ツイテイルと、心の中で万歳。
 前回の才戸入口バス停と同じようなタイミングだった。
 バス停での記念撮影をしていると、秦野駅行きのバスが時刻通りに到着。車中の人となった。
 [菩提原バス停に到着]


 今回は、帰宅後、問題が発生しました。
 自宅で靴下を脱ごうとしたら、左足の内側の足首付近が赤く染まっていました。靴下を脱ぐと、出血しており、血がまだ止まっていない状態でした。これは、ヒル、ヒル、ヒル!!!と思い、靴下の中をチェック。玄関に戻って靴の中もチェック。一度洗濯機の中に入れたシャツやズボン類もチェック。ザックもチェック。
 ですが、ヒルは発見できませんでした。

 今度は、本当にヒルか?と冷静に出血部分をチェック。また、靴下を調べて、靴下の上から噛まれたのかどうかを確認。
 どうも靴下の上からとは、思えず。(以前、ヤゲン沢の後で、靴下の上から噛まれていた経験あり)
 だからといって、靴下の中に入り込んで、血を吸った後、脱出したとは、思えず。
 ここで、詰まってしまいました。
 結局、この出血部分は、ヒルではなかったということにしました。

 自宅でこんなヒル騒動になったのは、2年前の二ノ塔から日本武尊足跡に行ったときが初めてでした。どうも、日本武尊足跡は、今後、ヒルを連想させる場所になりそうです。

 【追記 2008-6-16】
 M-KさんのHP「俺の山紀行」の掲示板にて、この記録をご覧になったAYさんから、コメントをいただきました。
 AYさん情報によれば、「菜の花台の下から鉄塔の間、私の経験では丹沢でも有数のヒルの巣窟」とのこと。やはり、帰宅後でも出血が止まらない状況だったので、直感的にヒル!と思ったのですが、やはり、そのようです。
 (今回、ヒルには、常時、注意していたつもりだったのですが、見逃していたようです)
 ですが、この程度のヒルなどに負けず、東丹沢を踏破するつもり...踏破したい...したいのです....できれば、したいと考えております。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。