トップページ>山行リスト(日付)>三国山_記録20100403
上古城(8:03)〜(8:29)北郷中学校〜(9:02)富士スピードウェイ東ゲート〜(9:34)西ゲート〜(10:42)284号鉄塔(10:47)〜(11:21)287号鉄塔(11:30)〜(11:46)1071m三角点〜(12:27)ベンチ(12:43)〜(12:50)ヅナ峠(12:54)〜(13:54)三国山(14:09)〜(14:21)三国峠〜(15:00)ホテル〜(15:14)三国山ハイキングコース入口〜(15:49)旭日丘 |
長年、気になっていましたヅナ峠の御殿場側を歩いてきました。このエリアは、「峠のむこうへ」さんが、以前、歩かれた記録があったかと思います。ですが、その記録も最近、読み返しておりません。(その方が実際、訪れる時、ワクワクして楽しめるのです)
今回は、アプローチが長く、苦労しました。
詳しくは、以下をご覧下さい。 |
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今回は、御殿場線駿河小山駅を降りた後、ドタバタしてしまった。
本来の計画では、駅からタクシーを奮発して利用し、富士霊園あたりまで行く予定でいたのだ。だが、駅に到着したら、肝心のタクシーが1台もいなかった。
やはり予約が必要だったか...と思っても、後の祭りである。以前は、タクシーが最低でも1台は、待っていたような記憶があるのだが、この時期では、利用者がいないようだ。ここから富士霊園行きのバスは、8:50発で、まだ1時間半以上もある。
これだと、第2案になるな〜...実は、タクシー不在の場合は、次の御殿場線で御殿場まで行けば、河口湖行きのバスにうまく連絡しているので、そのバスに乗って籠坂峠から入ろうと考えていた。だが、この場合だと、今回の目的ルート(麓からヅナ峠へのルート)が下り道になってしまい、山歩きの後半になってしまう。それゆえ、今ひとつ、乗る気が出ない。
....美味しい所は、先に食べておきたいのだ。
だが、仕方がないので、切符を買って再びホームに戻った。
ホームで電車を待っていると、駅前に黒っぽいタクシーが1台、停車しているのに気がついた。そして御殿場行きのバスも、駅前にやってきた。
さて、どうしよう。どうする?...もう御殿場線は、1分もしないうちにやってくる。ええっい!と、再びホームから改札口に戻った。初志貫徹だ。
駅前のタクシーに近づき、ノックすると、運転手から
「○○さんですか」
と、尋ねられた。
「いいえ....」 しまった。予約車だった。
「予約車ですか」
「そうです。」
ホームを見ると、すでに御殿場行きの電車は、停車中だった。もう間に合わない。それならば、と思い、御殿場行きのバスに乗る。ここで富士霊園行きのバスを1時間待つよりは、いいだろうという目論見である。すぐにバスは、発車した。(7:45)
山と高原地図28「丹沢」を開いて、バスの走行ルートを推理し、おおよその降車位置を確認。
今回ばかりは、真剣に車窓からの景色を眺め、地図上でバスルートを指で追う。
....何せ一度も乗ったことのないバス路線だった。
一色バス停で下車しようと思ったのだが、もう一つ先がいいのでは、と勝手に思い込み、上古城というバス停にて下車。(8:01)(写真下左)
自分の位置を地図で確認すると、やはり行き過ぎたことに気がつき、引き返すように車道を歩く。
地図を見ながら、途中で左折し、R246の下をくぐった後、R246を駿河小山に戻るように進む。(写真下右) その後、R246から離れ、左折し、北上していく。
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[上古城バス停を出発] |
[R246を戻るように歩く] |
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8:21、北郷支所バス停に出た。(写真下)
このバス停は、御殿場から上野行きのバス路線のものである。以前は、明神峠に寄り道(ある期間だけ)して、上野に行くようになっていたのだが、今は、それも無くなっていて、上野に直行するだけとなっていた。
恐る恐るバスダイヤを見る。
8時台のバスは、土休日運休と記されてあった。やはり、今日(土曜)は、走っていなかったか....ホッとした。
実は、前夜、このバスの運行ダイヤをインターネットで調べてみたら、御殿場8:05発上野行きのバスは、「平日のみ運行」と記してあった。この「平日のみ運行」と言った場合、土曜日は、運休なのか、ちょっと迷ったのだ。
ちなみに辞書(新明解国語辞典:三省堂)によれば、『平日:日曜・祝祭日以外の日。ウィークデー。(広義では土曜を含み、狭義では除く)』とあり、土曜日に対しては、極めて曖昧である。
....キチンとバス停時刻表のように土休日運休と記して欲しいものだ。
これで、土休日の御殿場発上野行きのバスは、17:20のみ。逆の上野発は、7:17、17:52の2本だけであるということがわかった。下山時の17:52発しか、登山者としては使用できないような状況だ。
....公共交通機関利用派にとっては、深刻な問題。
いずれにせよ、今日は、この先、歩かなければならなかった。 |
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[北郷支所バス停にて] |
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上野行きのバス路線を歩いていく。
左手に道祖神?が鎮座していた。磨耗度合いが激しく、何やら2体の身体ぐらいしか判別できない状況だった。双体道祖神か、地蔵さんの一石二体彫りだろうか。ちょっと気になってデジカメ撮影。(写真下左)
その後、延々と車道を歩く。途中、道を間違えて、富士スピードウェイ東ゲートに出てしまった。(写真下右) 本来であれば、西ゲートに直接、向かうはずだったのだが。
富士スピードウェイの中に入っていく車を見かける。今日も何かしらのレースがあるのかもしれない。
東ゲートから南西に向かって車道を歩き、その後、西北西に進み、西ゲートへと向かう。
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[道祖神?] |
[富士スピードウェイ東ゲート] |
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ようやく西ゲートに到着。(写真下)
時計を見たら、9:36だった。ということは、駿河小山8:50発の富士霊園行きのバスに乗ったら、もっと早く、ここに来れたのではないかということに気がつく。これには、いささかショックだった。
また、そうであれば、真の初志貫徹で、予約されていたタクシーに次の予約をして、駅からタクシーを使用すれば、さらに早かったのでは?ということに気がついた。 ウ〜ン、頭が痛くなった。 |
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[富士スピードウェイ西ゲート] |
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地図によれば、西ゲートの先でゴルフ場に向かう路地が右にある。
この道かなと思いきや、ちょっと近すぎるのではないかと思い、もう少し直進していくこととした。そのまま進むと、富士霊園に出てしまう道である。
ものの2,3分も歩かないうちに右手の田んぼの中に動物が1匹いることに気がつく。
犬にしては、体型がおかしいと思い、よく眺めてみたら、イノシシだった。
こんな民家の前に堂々と現れたことに驚く。撮影しようと近づくと、こちらの気配に気がつき、逃げてしまった。
その後、さっきの小道がゴルフ場への道だと気がつき、引き返すことになった。 ....よく見たら、小道の入口には、ゴルフ場の看板があった。
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[何だ?] |
[????] |
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丹沢でイノシシを見たのは、初めてだった。それゆえ、ちょっと胸の高鳴りを覚える。富士霊園行きのバスに乗ってきた場合、あるいは、タクシーで来た場合であれば、あのイノシシ君には、会えなかったかもしれないと思うと、先ほどのショックから、少し心が落ち着く。
気を取り直して、舗装路を進む。
スピードウェイからは、マイクからの人声と、車の排気音が聞こえてくる。やはり何かしらのレース?練習?が実施されているようだ。
9:53、分岐路に出た。(写真下) ここで左折し、富士スピードウェイからは離れていく。 |
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[富士スピードウェイの裏にて横道に入る] |
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すぐに未舗装の林道となる。右手には、ゴルフ場が続いている。 左手は、一段と低くなっており、沢となっていた。途中のカンバンに記載されていた沢の名称から、どうやら「がらん沢」と言うらしい。
林道を歩いていると、幾つかゴルフボールが転がっていることに気がつく。どうやらOBのボールのようだ。何気なく、右手のコースを見ると、コースと林道の間の境には、高さ50cmぐらいのネットしかなかった。これは、ちょっと気をつけないと、いつボールが飛んでくるかわからない。 そんな訳で、コースを見ながら歩くようになる。 |
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[林道が続く。右手はゴルフコース] |
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右手のゴルフ場が終了すると、頭上に送電線が見えた。小休止し、地図で自己位置を確認。(10:22〜10:33)
どうやら目的の尾根の下に来たようだ。ここで、当初の予定通り、目の前の斜面を送電線沿いに登ることにする。ここにきてようやく、登山らしくなった。
....何と長いアプローチだったことか。 |
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[右手のゴルフ場が終わり、前方に送電鉄塔を発見] |
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案の定、舗装路から鉄塔に向かって巡視路があった。その巡視路を辿っていく。
ほぼ斜面を直登していくと、送電鉄塔に到着。(10:42) いつも見掛ける白くて四角い銘板ではなく、鉄塔の柱の一つに小さくて目立たない銘板が付いていた。 鉄塔は、「佐久間東幹線際284号」と判明。
....今年は、丹沢の東に行っても、西に行っても佐久間東幹線 |
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[送電鉄塔第284号(佐久間東幹線)] |
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送電鉄塔の裏に回ると、道が続いていた。(写真下) 左右は、植林帯で、ちょうど、防火帯のエリアが送電線ルートになっているようだ。バリカンで刈ったように見える防火帯を進む。 |
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[防火帯の中の一本道を行く] |
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284号、285号、286号と送電鉄塔を撮影しながら、尾根の上に設置された287号に到着。
....今回も鉄塔巡りとなる。
ここで振り返ってみる。
ペットボトルで水分補給後、出発。(11:30) ここで送電線ルートから外れ、左手の尾根筋を進む。 |
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[稜線に出た。送電鉄塔第287号(佐久間東幹線)] |
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緩やかな登りだ。(写真下)
左手は、植林帯。右手は、自然林。だが、その自然林の幅は、短く、その先に目を移すと、右手奥も植林帯となっていた。左の植林帯の中は、薄暗い。植林の幹が濡れているため、幹の色が濃く、一層、暗さが増しているように見える。
....ちょっと気味が悪い。 |
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[ヅナ峠への道] |
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1/25000地形図を見ると、この先で三角点があることに気がつく。標高1071.0m地点である。注意して足を進めると、小さな白杭が目に入り、その手前に三角点があった。あっさり見つかってしまい、ちょっと予想外。(写真下)
立止まって、あたりを見渡すが、展望が広がるような場所ではなかった。呼吸を整えて、歩き始める。 |
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[1071.0m三角点あり] |
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このあたりの植林は、本当に暗い。地味なイメージが付きまとう。やがて、古びた階段が現れた。植林を植えた頃に作られた階段だろうか。そう思いながら、一歩一歩、足を前に出す。
植林帯が終了すると、自然林の中で、ササが道を覆う。だが、突如、道幅が広がった。 |
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[古びた階段が出現] |
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12:19、斜面がややキツくなった。ササが道を覆い始めたな〜と思ったら、前方に鉄パイプが。ここが、どうやら展望台跡のようだ。この場所は、以前、「峠のむこうへ」さんのHPで、見たような記憶があった。底板を踏み抜いてしまいそうで、足を踏み入れるのが恐ろしい。
鉄パイプに近づく。ここからは、箱根の連山が眺められた。だが、悲しいかな、今日は、霞んでいて、今ひとつ撮影意欲が湧かなかった。 |
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[ササが被った先には展望台?] |
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12:27、今度は、左手に古いベンチを発見。ここも展望台のようだ。先ほどの展望台は、箱根方面の山々を眺めることができたが、こっちは、どんな光景だろうかと、木立の狭間から眺める。
ベンチにザックを置いて、小休止。ランチタイムとした。(〜12:43) |
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[もう一つの展望台?(ベンチあり)] |
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ササが目立つ登り道を進むと、フラットな場所に出た。辺りは、自然林となり、太陽が照り出し、明るい雰囲気を醸し出す。前方に何やら見覚えのある道標が見える。ようやくヅナ峠に到着だ。(12:50〜12:54)
すぐ先の1本の木に挨拶。 |
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[ヅナ峠に到着] |
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三国山に向かって出発。
途中、左手の自然林が気になり、入り込んで、担いできた中型カメラを三脚にセットし、しばし撮影。(13:27〜13:50) 林の中で、1本、変わった木を見つけた。(写真下) ....先ほど見たイノシシを思い出す。 |
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[ちょっと左手の林に入り、撮影タイム] |
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中型カメラをザックにしまい込み、三国山に到着したのは、13:54。
山頂に着いたときは、ちょうどすれ違うように4人ぐらいのパーティが出発するところだった。一人で休憩していると、外人さんが明神峠側から到着。3人、2人、1人とバラバラに到着し、結局6人のパーティだったとわかる。
南側の斜面に立ち、先ほど登ってきた尾根を眺めたり、山頂の東側にあるブナの木まで散歩したりと、いろいろと忙しく歩き回る。その間に外人さんパーティは出発していた。 |
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[三国山頂上にて] |
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三国山から三国峠に下る。三国峠の車道を山中湖側を進む。左手の林に踏跡があれば、踏み込んで、そのまま山中湖まで下って行こうかと思っていたのだが、ササヤブが続いてとても突入する気になれない。結局、車道を下っていく。 |
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[三国峠に出る(神奈川県側の眺め)] |
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パノラマ台に到着する手前で、左手にカヤトの原っぱを見下ろす。(写真下) なんとなく、この中を歩いてみたいと思い、車道からカヤトの中にある道を進んでしまった |
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[パノラマ台の手前で左折し、カヤトの中へ] |
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やがて、カヤトが終了し、山道に飛び出した。そこを左に曲がり、下っていくと、見覚えのある石積が見えてきた。あれっ、ここは...以前、逆方向から歩いたことのある道だった。
この先は、ホテルのはずだ。そう思い、下っていく。 |
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[見覚えのある石積] |
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案の定、ホテルが右手に現れた。ホテルには、宿泊者が多いようで、駐車している車の数も多い。
舗装路を進む。午前中の曇空から、いつの間にか青空の見える、いい天気になった。 |
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[ホテルの前に出た] |
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右手にパノラマ台からの道が合流する。(写真下) この先は、湖畔道路に出て、三国山ハイキングコース入口バス停に向かう。
15:14、バス停に到着するも、バス停についているはずのダイヤ表示がなかった。これでは、バスがいつ来るかわからない。結局、次のバス停まで歩くことにした。
15:23、慶応山荘前バス停着。ここでバスダイヤを見る。結局、30分待たないと、次のバスが来ないことが判明。ならば歩くかと、旭日丘まで歩くことにした |
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[三国山ハイキングコース入口バス停に向かう] |
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今日は、暑くもなく、通行量もすくなかったため、湖畔沿いの車道歩きは、苦にならなかった。
15:49、旭日丘バス停到着。こうして今日の山歩きは、終了。
次のバス時刻は、16:03。でも実際に到着したのは、16:20だった。相変わらず、渋滞のために時刻通りに来ないバスである。 |
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[旭日丘バス停に到着] |
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今日は、前半のアプローチが、ヤマ場でした。
ヅナ峠への道は、上述のように植林帯は、暗く、ちょっと気味が悪かったのですが、途中の幅広の一本道は、印象的でした。三国山稜の南側斜面のルートは、まだまだ多くあり、この先も楽しみです。
※以下、補足です。
帰宅後、富士急HPを調べておりましたら、なんと 駿河小山 9:00発 ⇒ 明神峠 9:25着
というバス運行があることを発見しました。2010/4/24〜2010/10/31の土日祝日のみ運行という条件ですが、嬉しい限りです。御殿場〜上野間での明神峠経由は、なくなりましたが、明神峠ルートは、健在でした。有り難いことです。富士急さんに感謝。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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