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鍋割山

 山行日
2013年1月6日(日)       晴         単独行
 コース
表丹沢県民の森駐車場ゲート前〜二俣(小丸尾根分岐)〜ミズヒ沢〜後沢乗越〜鍋割山〜後沢乗越〜ミズヒ沢〜二俣〜大倉
 今回は、トレーニング登山として、ザックを軽量化して鍋割山に行ってきました。
 ということで、今回は、写真中心とします。
 ....3日前に行ったばかりだし。


 大倉から歩こうかと思ったが、ちょっと歩く距離を短くしようと、行きは、タクシーで表丹沢県民の森のゲートまでやってきた。
 既に駐車場は、満車。ゲート近くの駐車エリアにも既に車が並んでいた。
[今回のスタート地点(表丹沢県民の森駐車場の先にあるゲート)]

 勘七橋を渡るとき、下の四十八瀬川を覗くと、水量がだいぶ少ないように見えた。
 ということで、近道しようと、橋を渡り終えた後、林道から外れ、勘七沢沿いの経路に入る。勘七沢の左岸に出たところで、沢を見れば、水量は、やはり少なく、簡単に対岸へ渡れた。(写真下左)
 ....以前、水量が多くて、引き返したこともあったのだが。

 すると、目の前には、旧登山訓練所の建屋が現れる。
 ひと気のない建屋は、ちょっと気味が悪いので、少し遠回りして、斜面を登っていく。
 斜面を上がったところで、林道に合流した。ちょうど小丸尾根への分岐点のところだった。

 ミズヒ沢に到着。(写真下右)
 鍋割山荘用のペットボトルが数多く置かれてある。今日は、運搬せず、ここから鍋割山までのタイムトライアルをしたいと考えていたのだが、結局、取っ手付きの4リットルペットボトルを1個、手に持ってスタートする。
[勘七沢を渡る] [ミズヒ沢での鍋割山荘用ペットボトル]

 左手にペットボトルを持っていたが、それほど苦にならない。取っ手が付いているのが、いいらしい。
 後沢乗越を快調に通過し、急登に入る。
 標高1000mを越え、木道が現れたところで、左右にお地蔵さんを見る。最初は、右側しかなかったのだが、その後、登山道の左手にも設置された。(写真下左)

 すぐに左手に富士山が見えてきた。ペットボトルを木の幹に掛けて、撮影。(写真下右)
 この辺りが、一番疲れが出てくるところだ。
[小さなお地蔵さん] [富士山と手持ちのペットボトルを撮影]

 鍋割山の上空には、飛行機雲が出来ていた。思わず、撮影。
 ....実際は、息を整えたかっただけ。

 ようやく鍋割山頂上に到着。
 ミズヒ沢のペットボトル置場から1時間6分だった。
 山頂の広場で、富士を眺める。
[鍋割山頂上に飛行機雲] [ようやく鍋割山頂上に到着]

 帰路も後沢乗越を経て、ミズヒ沢へ下る。
 ミズヒ沢のペットボトルは、かなり無くなっていた。(写真下左)
 今日も、それなりに登山者が訪れた証左だろう。

 その後は、西山林道を歩く。
 今日は、しっかり馬頭観音を参拝することができた。
 ....前回の1月3日は、見逃してしまったのだ。
[ペットボトルは、だいぶ無くなっていた] [今日は、参拝できた馬頭観音]

 帰りは、ひたすら歩き、鍋割山から2時間12分で、大倉到着。
 次回からは、少し走ってみよう...そう思った。
 [大倉に到着]


 時間があれば、今後、トレランするつもりで、鍋割山に通うつもりです。
 朝寝坊したときなど、手頃な距離かなと思っています。
 さて、脱メタボとなるでしょうか。
 今後が楽しみです。




※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。