今日も県民の森からスタート。昨日、さすがGW初日だと思えるほど、駐車している車が多かったが、今日は、さらに多かった。なんと県民の森駐車場手前にある林道分岐点から駐車している車が続いていた。この分だとランチタイムの頃、鍋割山の山頂には、相当数の登山者が休憩するだろう。 　今日も最初は、ウォーミングアップを兼ねてアキレス腱を伸ばしたり、両肩を回したりしながら、早足で歩く。 　ふと、右手を見上げると、新緑が目に入った。

［県民の森ゲート前にて（振り返って撮影）］

二俣を通過。昨日もいい天気だったが、今日も素晴らしい。今日の方が気温が上昇しているような感じだ。気温が上がると、歩行ペースが落ちるのは、必至だ。炎天下のマラソンのようなものである。そう思うと、今日の登りは、キツイかなと不安がよぎる。

［二俣を通過］

ミズヒ沢のペットボトル置き場にやってきた。（写真下左） 　すると、ここで背負子に缶ビールやペットボトルのケースをセットされている水戸？コーヒーさんに出会う。昨夜、鍋割山荘に泊り、今朝、ここまで下りてきて、ボッカをされるとのこと。 　水戸？コーヒーさんと一緒にミズヒ沢をスタートする。（写真下右） 　なお、今日は、ボランティアの水や用品運びを行わず、手ぶらで登ることにした。目的は、最短時間狙いである。 　◇県民の森ゲート〜ミズヒ沢間：36分（撮影時間を含む）　．．．．偶然、昨日と同じタイム 　　ミズヒ沢：8分休憩
［ミズヒ沢ペットボトル置き場］	［水戸？コーヒーさんのボッカ姿］

沢から上がって植林帯に入ったところで、水戸？コーヒーさんと別れ、先に行かせてもらう。 　後沢乗越までは、実にあっさり到着。 　残念ながら、昨日のような涼しい風が西から吹いてこなかった。二俣で思った通り、この先、暑さが問題になりそうだ。 ◇ミズヒ沢〜後沢乗越15分（撮影時間を含む）　 　後沢乗越での休憩なし

［後沢乗越にて］

後沢乗越からの急登も楽だった。昨日と違ってガスボンベがないのが、その理由だろう。 　風がないだけに昨日より汗が出ている感じだ。鍋割山稜７のカンバンが立っているフラットになった所で、水分補給。今回は、ハイドレーションを使用していない。立ち止まってペットボトルの水を飲む。 　その後も立ち止まることなく早足のペースで進む。でも走るところまでは、至らなかった。 　今日もマメザクラが出迎えてくれる。

［マメザクラがあちらこちらで満開］

今日は、最後まで早足で歩いていくパワーが残っていた。やはり、昨日よりは、身体が慣れたせいだろう。 　青空の下、鍋割山荘前に到着。 　今日も富士山を眺めることができた。 　◇後沢乗越〜鍋割山間：46分

［鍋割山山頂が見えてきた］

昼になると、トイレで男性側にも列ができていた。（写真下左） 　海側(南側）の斜面でも休憩する登山者が溢れていた。(写真下右)　これだけの登山者が鍋割山に押しかけているのは、初めて見る光景だ。出発時、県民の森で見かけた車が昨日以上に多かっただけのことはあった。
［トイレに長い列（男女とも）］	［海側斜面でも多くの登山者］

鍋割山からの下山を開始。 　今回は、ゆっくり下っていく。ミズヒ沢のペットボトル置き場にやれやれと到着して、ビックリ。ペットボトルは、2本を残すのみとなっていた。 　今日も短パン姿になって、ここから本格的に走ることにした。 　◇鍋割山〜後沢乗越間：41分（撮影時間を含む） 　◇後沢乗越〜ミズヒ沢間：20分（撮影時間を含む） 　　ミズヒ沢：5分休憩

［ミズヒ沢ペットボトル置き場］

昨日も運動しているせいか、今日は、走り続けている時間が長く感じる。なお、登山者を追い越すときは、一旦、歩くペースまで速度を落とすので、これがちょうど息を整えるのにいい時間となった。 　途中で、大倉0.7kmの道標を見る。昨日の記憶から、ここまで来ると、もうすぐ大倉左折地点だ。今日は、昨日と違って、バス停の大倉まで走るつもりでいた。

［大倉まで0.7kmの道標］

西山林道から大倉方面へ左折した後も、ひたすら走っていく。 　だが、畑が見えたところで、一瞬、立ち止まり、定点撮影。（写真下） 　撮影後、再び走り出す。 　その後、大倉バス停の車道に出るまで走り続けることができた。 　◇ミズヒ沢〜大倉間：46分　(撮影時間を含む)

［［大倉手前の畑にて（定点撮影地）］

※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。