トップページ山行リスト(日付)>八国見山・竹山_記録20140211


八国見山・竹山

 山行日
2014年2月11日(火)      曇り時々晴れ   同行者:イガイガさん、はっぴーさん
 コース
篠窪トンネル付近(7:36)〜(7:42)上山田のクスノキ(7:53)〜(8:43)神山神社(8:49)〜(9:27)神山滝(9:45)〜(10:20)頭高山(10:35)〜(11:37)峠バス停〜(11:56)渋沢鉱山跡(12:01)〜(13:00)八国見山(13:35)〜(14:00)竹山(14:05)〜(14:21)七滝(14:44)〜(15:27)三嶋神社(15:34)〜(15:54)南松山(15:57)〜(16:01)富士見塚(16:09)〜(16:31)篠窪トンネル付近
 1月後半の日曜午後、イガイガさん達とウィスキーを飲みながら、話をしている中で、今度ゆっくり、ゆったりと渋沢丘陵でも歩きますかと言うことになりました。イガイガさんによって、神山滝と七滝を案内してもられば、鬼に金棒です。ついでに八国見山や、竹山(大井町での最高地点)などの三角点、および三嶋神社をプラスするような計画が出来上がりました。その後、イガイガさんから古い資料(ハイキングペンクラブ「丹澤山塊」:昭和16年)を拝見させて戴き、予習をしておりましたが、山行は、何度も天候不順で延期する羽目に。
 ようやく、2/11に実現となり、はっぴーさんをお誘いし、3人で行ってきました。


 最初は、神山滝からのスタートということで計画したのだが、あいにく車を駐車できるところがなく、篠窪トンネル手前での駐車となった。
 ということで、最初の訪問地は、「上山田のクスノキ」となった。
 このクスノキは、手許にある「大井まるかじりマップ」(大井町:平成19年5月発行)のパンフレットに載っている樹木で、そこには、「小田原の漁師が目印にして帰港していたと言われている」とあったので、さぞかし巨大なクスノキだと思っていたのだが、意外に小さい。
 また、常緑樹のはずが、葉は、片側の一部だけにしかついておらず、痛々しい姿である。
 上記パンフレットでは、まだ葉がビッシリついた写真が掲載されており、この5、6年の間に状況が悪くなったようだ。
 ここは、箱根の山々が見渡せる。快晴であれば、もっとよかったのに。この曇り空が恨めしい。
[上山田のクスノキ]

 その後、西側に進み、矢倉沢往還の旧道に向かう。
 7:59、丁字路に出ると、道標を発見。直進路と右折路が旧矢倉沢往還のようだ。
 前回の弘法山・高取山山行での善波峠で、矢倉沢往還の案内板を見たことを思い出す。そこでは、「東海道の脇往還として発達し、江戸赤坂御門から厚木・伊勢原・善波峠・曾屋・千村・松田惣領・関本などを抜け、足柄峠を越え、駿河沼津宿まで延びていた。」と書かれてあった。ここは、ちょうど千村と松田惣領の間に当たる。
 てっきり、今のR246ルート(渋沢から四十八瀬川・川音川沿い)がそのまま矢倉沢往還だと思っていたのだが、当時は、川沿いルートを避けたようだ。
[道標を発見]

 この後、舗装路を歩いて神山滝に行くのは、面白くないと、丁字路を右折した後、北西側の斜面に突入する。地形図では、尾根の背筋に破線があるので、その経路を目指す。
 だが、経路らしい踏跡は、殆ど見つからず、本日1回めのヤブ歩きを体験。
[尾根をウロウロ]

 車道に出た後、8:43、神山神社に参拝。
 その後、再び車道を歩く。ここは、ダンプやミキサー車が頻繁に通るが、それらの工場を過ぎれば、静かな車道となった。

 9:17、神山滝のバス停を通過し、だいぶ神山滝に近づいた。
 いよいよ次の訪問地は、神山滝である。
 昨年の神山滝単独訪問を思い出す。その時は、頭高山への登山道(尾根の背)から、右下の沢に下り、滝に行こうとしたのだが、結果的に行けなかった。今回は、(別ルートである)滝の下流から沢沿いに進み、神山滝を訪問しましょうと、イガイガさんから聞いていた。

 「ここが入口ですよ。」
と、イガイガさんが指差す箇所は、何やら怪しい小さな扉。
 「ここですか?」
 「ここですよ。」
 「これ?」
 何度も確認してしまう。
 神山滝を見物するルートの入口が、こんなに小さな扉からスタートすることが、信じられない。だが、その扉を開けて進むと、確かに川沿いの経路が続いていた。
[神山滝へのルート]

 滝から落ちる水の音が聞こえてくる。
 まずは、神山滝下に小さな滝が水を落としていた。(写真下)
 ここで、場違いな鉄製の橋を渡り、右岸に行く。
 右岸の斜面(雪が積もっていたら、ちょっと危険)を登り、その先で、ようやく神山滝と対面することができた。去年、訪れることができなかったので、感動も一段と高まる。
 この滝は、手前に岩があり、水流全部を入れようとすると、右寄りに進むことになるが、そうなると滝全体が広角レンズ(28mm相当)でも入らなくなるので、なかなか撮影泣かせの滝だ。
[神山滝の下流側の滝]

 滝の撮影に十分な時間を費やした後、頭高山に向かう。
 滝下の急斜面を登る右岸経路をたどると、昨年5月に歩いた頭高山への登山道にぶつかった。なんてことはない、前回、ここが滝への入り口かなと思った最初の分岐点だった。やはり、思った通り、右折し、沢に下るように進めばよかったのだ。
 イガイガさんからは、「前回、ここまで来て、何で下らなかったの?」と言われてしまったが、前回は、5月であり、草が茂り、ヤブに突っ込んでいくイメージがあったので躊躇してしまったのだ。
 今は、赤、黄のテープ類が木に付けられ、何となくここが、滝への入り口と分かるようになっていた。
 だが、滝への道標は、見当たらなかった。尾根道から来た一般ハイカーには、滝下に通じる急斜面経路を歩かせたくないということだろうか。

 昨年登ったルートと同じように頭高山に向かう。
 10:00、丁字路に出た。(写真下)

 道標には、登ってきた方向に神山滝と書かれてあるが、途中の左手に下る分岐点に気がつくだろうか。先ほどのテープ類を見落とせば、滝を見ないまま、県道に下ってしまう。
[丁字路の道標(振り返って撮影)]

 さて、今回は、この丁字路で、左折も右折もせず、そのまま直進し、頭高山ピークに最短で行くことを目指す。
 前回の5月の時は、草ボウボウで、とても直進する気には、なれなかったが、今の時期は、歩き易い。
 だが、驚いたことに2,3分後、地形図に載っていない経路に当たる。
 ちょうど山頂へ向かうように続いているので、その後は、経路を歩いていく。
 小ピークを左から巻いていくと、頭高山のピークが見えてきた。

 10:07、またしても水平道にぶつかった。ここは、左に行ってみるが、延々と水平に続いているように見えたので、すぐに右斜面に取り付く。
 落ち葉の上に雪が残っている。時々、シカのフンを見かけるようになった。渋沢丘陵側で、シカを見たことはないのだが、どうやら棲息しているようだ。(でも、畑に柵が出来ているような光景は、あまり記憶がない) 
 その後、ササヤブが現れた。
 だが、それほど密集している訳ではないので、歩き易い箇所を選んで進んでいく。(写真下左)

 10:20、頭高山頂上に到着。
 頂上に頭高山の案内板が立っているが、標高の部分に手書き文字が追記されてあった。(写真下右) 地形図での頭高山の標高は、303.4mだが、手書きで307.2mが正しい標高との主張。三角点位置が頭高山の一番高い位置に設置されていないので、そのことを説明しているようだ。
[頭高山頂上へ直登する] [案内板の追記部分]

 山頂の西側に向かい、三角点を探す。
 既に三角点マニアさんが訪れているようで、山頂西側の三角点方向へ、雪の上に踏跡が続いている。その踏跡を辿っていくと、案の定、三角点が見つかった。(写真下)
 三角点を撮影後、頭高山頂上の北側斜面を通過した時、表丹沢方面の光景が広がった。
 頭高山からは、松田山方面の眺望しかないと思っていたので、この眺めは、意外だった。
[頭高山の三角点]

 頭高山を後にして、渋沢丘陵を東に進む。この辺りは、大山や、表尾根、鍋割山稜、檜岳山稜が一望できる絶好の展望地だ。撮影中、はっぴーさんに撮影されていた。(写真下)
 ....腰回りが大きいのが気になるが、お気に入りの1枚。

 この風景を堪能してから南側の峠集落方面に下っていく。
[大山・表尾根の展望(はっぴーさん撮影)]

 峠のバス停付近で、ちょっと古めかしい「峠地区、渋沢丘陵散策案内板」を見つけた。その案内板には、市見川が描かれ、篠窪との境界付近に小さく鉱山跡と書かれてある。
 鉱山跡は、決して秘密の場所でも何でもないことが、分かる。
 そう、次の目的地は、この鉱山跡だ。

 イガイガさんを先頭にして、峠鉱山跡に向かう。
 宅地から離れ、市見川沿いの左岸の道を進んでいく。渋沢丘陵に上がってから日が照り始め、気温が上昇してきたが、ここでは、ヒンヤリした風が頬に当たる。(写真下左)

 沢を右岸に渡ったところで、横穴を発見。ここが鉱山跡らしい。
 鉱山入口から中には、水が溜まっており、中に入っていけるような状況ではなかった。(写真下)
 最近は、こんな横穴があったら、児童に危険だと、すぐに金網が付けられたり、入口を埋めてしまったりするような気がするが、ここは、全く放置されている状態だった。
 ....とても不思議な気分。

 ここは、昭和10年から10数年間、石膏が採掘されたらしい。また、その石膏の周りの粘土層には、黄鉄鉱が含まれているとの事。もう少し、じっくりと観察したかったのだが、今日は、まだ訪問ポイントが多い。後ろ髪を引かれる思いで、後にする。
[鉱山跡への道] [渋沢鉱山跡]

 次の訪問地は、八国見山だ。
 来た道を引き返していると、途中で、先頭を歩くイガイガさんが、右手斜面に経路のようなものを発見。地形図を見ると、ここで上に登る経路があれば、八国見山には、近道となる。
 ということで、雪で埋もれた斜面に取り付く。
 だが、経路と思われたルートは、5mぐらい上がったところで、先を見失う。
 「このまま登りますか。」
と、本日、2度目のヤブ登りとなる。
 幸い、ヤブの急斜面は、5分ぐらいで終了し、その後は、傾斜が緩くなり、歩き易い斜面となった。
 
驚いたことにこの辺りにも、シカのフンが見つかった。
[八国見山への近道(緩やかになった後)]

 緩やかな尾根登りを進むと、八国見山方面の視界が広がった。八国見山のピーク近くには電波塔が立っており、これが目印になっている。
[正面に八国見山頂上を眺める]

 舗装路を進んでいくと、牛が2頭、放牧されていた。この2頭を見ていると、何だか時計の針がゆっくり回っているような気分になる。長閑な光景だった。
[何故か牛が放牧]

 舗装路は、地形図上では、行き止まりのような記載だったが、実際は、まだ続いていた。
 途中で、八国見山に続くと思われる、右の経路に入る。(写真下左)
 ここで、何やら看板が立っていたので、何気なく見たら、このあたりに予定されている墓地計画の概要だった。
渋沢丘陵での墓地建設エリアというのは、このあたりらしい。個人的には、何も自然の山々をイチから切り崩し、墓地を造成することはないのでは、と思ってしまう。それよりも、どこか経営不振のゴルフ場でもないのだろうか。そういった所を買収して、そのまま墓地にしてしまえば、いいと思うのだが。

 その後、経路を進むが、4、5分で道が消えてしまった。結局、ここから、尾根筋を登っていく。(写真下右)
 幸い、ヤブというほどではなかった。
[舗装路から経路に入る] [八国見山に向かう尾根にて]

 登るにつれて、雪が結構残っていたが、もう一登りで八国見山だ。
 ここで、左から右へと歩いている踏跡を雪上に見る。歩いていく方向からして、どうやら、この先行者さんも八国見山ピークを目指しているようだ。ということで、この踏跡を辿って、八国見山を目指す。
 13:00ちょうどに八国見山頂上に到着。ここでランチタイムとした。食後には、お湯を沸かして、ホットコーヒーを嗜む。冷え切った身体には嬉しい一杯だ。
 山頂には、前回、見なかった丸太を半分に割ったベンチの他、墓地反対の看板が3か所立っていた。
[八国見山頂上にて] [八国見山でのコーヒー]

 13:35、八国見山を出発する。次の目的地は、竹山(標高307.7m)だ。
 竹山というのは、イガイガさんから見せてもらった古い資料によれば、高尾山と記されている。山の南側の地名が高尾であり、そこから付けられた山名と推察できる。
 それがどういう経緯で、今の竹山という名になってしまったのだろうか。この山は、大井町での最高地点という、栄誉ある場所でもあるのだ。

 南下する道を進むと、やがて畑が現れ、右手の舗装路を登っていく。植林帯を抜けると、別の方向から続いている舗装路に出くわした。地形図には載っていない農道のようだ。そこから数分で、ミカン畑の中という感じの竹山の三角点に到着する。三角点の周りでは、雪上に多くの足跡があり、ここでも三角点マニアさんが既に訪問済みのようだ。
[竹山頂上手前の植林帯] [竹山の三角点]

 山頂からは、南西に派生している尾根を下っていく。地形図には、破線の経路が記載されていなかったが、実際は、歩き易い尾根筋だった。
 緩やかな下りとなったと思ったら、右手に梅林が現れた。未知の場所では、意外な出会いだらけだ。
 ....先ほどの牛といい、梅林といい、この先でも、実は、ビックリしたことが。
[竹山の南西尾根を下ってきた]

 その後、地形図には記載のない舗装路に出た。どうやら農道のようだ。
 次の目的地は、七滝である。滝の方向に農道が続いているので、そのまま農道を下っていく。
 すると、左手に小さな道標「柳 七滝」を見つけた。柳とは、このあたりの地名だ。ここで右折し、滝見物ルートに入る。(写真下)
 どんどん下っていくと、行き止まりとなった。
 だが、右手下には、沢が見える。そして振り返ると、七滝の姿があった。
 滝の周辺は、照葉樹が多く、冬でも緑が目立つ。でも、それが、滝の全貌を妨げているので、撮影には、ちょっと惜しい気分だ。
[七滝を見学]

 七滝を見学後、再び農道を下っていく。
 対岸の先には、大きな美化センターの建屋が見える。七滝の上流を橋で渡り、道は、Uターンしてその美化センターの方に続いている。
 だが、その美化センターに行く手前で、道標を発見。右手の細い道方向に富士見塚、篠窪と書かれてある。直進は、美化センター、上大井駅とあった。
 ここで、右折し、沢沿いを歩くこととする。このまま進めば、篠窪の集落に出るはずだ。

 左手には、小川が流れ、これが、押切川かなと思う。イガイガさんから見せてもらった古い資料では、「みちは、自ら押切川の左岸を行くやうになる。これから篠窪までの篠窪渓谷の楚々たる美もまことに佳い。」と記載されている。
 ここが、70年以上も前に紹介されていたハイキングルートではないかと思った。
 「なんとなく森戸川の雰囲気に似ていますよね。」
 そんな会話をはっぴーさんと話す。確かにこの風景は、三浦半島の森戸川沿いの林道歩きよりは、規模は小さいが、樹林と小川のイメージが、よく似ていた。
[篠窪に向かうハイキングコース]

 でも森戸川には、途中、コンクリートで囲まれた橋がある。三浦半島中央道路のトンネルがそのまま飛び出したような形をして、森戸川を渡っているのだ。あの人工物が、興ざめだったなぁ...なんて思っていたら、目の前にビックリするようなモノが突然、現れた。思わず、見上げて撮影する。
[見上げて撮影する花立小僧(はっぴーさん撮影)]

 見上げて撮影した地点のすぐ先が住宅街となっていた。
 篠窪の住宅街の中を歩いていき、再び、かつての矢倉沢往還を歩く。やがて、前方に緑の森が見えてきた。そこが、三嶋神社だった。
 道路に傾いた大木がスダジイで、樹高:15m、胸高周囲:5.9m、樹齢:約500年(推定)との説明板がある。また、神社の森全体が、大井町の天然記念物に指定されていた。
 神社に参拝後、右手の道を進むと、巨木の森となった。この辺が「椎の木森」と呼ばれる中心地だろう。鬱蒼とした樹林帯で、別世界に飛び込んできたような気分になる。 
[三嶋神社前のスダジイ(はっぴーさん撮影)] [巨木だらけ]

 三嶋神社を訪問後、次の訪問ポイントは、南松山の三角点だ。イガイガさんの古い資料によると、南松山と書いて、「なんまつやま」と読む。
 地形図を見ると、三嶋神社の裏手からそのまま直登していくのが、手っ取り早い。ということで神社の裏手を登っていくが、途中で、経路は消えてしまった。
 だが、はっぴーさんが、竹ヤブの中をドンドン進んでしまう。この竹ヤブ、竹の密集度が結構高く、メタボの身体には、通過が、ちとキツかった。
 本日3度めのヤブ歩きとなる。
[竹ヤブの中を進む]

 5,6分で、竹ヤブを抜けると、だいぶ歩き易くなった。
 雑木林を抜けると、もうそこは、ピークと同じぐらいの高さまで登っていることがわかった。
 ふと左手を見る。

 頂上近くに道路が北西から南東に走っており、その道路を渡ったすぐ先が、三角点のある頂上だ。地形図上から、標高301.0mと分かる。三角点付近は、木が多く、視界は、それほどでもない。
 ここは、三角点を撮影し、すぐさま出発する。
[南松山の三角点]

 南松山から南東に下る車道を歩く。
 いよいよ次は、最後の訪問地、富士見塚だ。
 16:01、富士見塚の休憩所で、ザックを下ろし、その後、富士見塚に到着。
 かつて源頼朝が武士の士気を高めるために富士の巻狩りを催した折、この場所で馬を止め、素晴らしい富士の眺めを嘆賞したと伝えられている。(大井丸かじりマップより)
 頼朝と同じように富士山の雄姿が見たかったが、今日は、雲が厚かった。
[富士見塚にて]

 今日は、訪問ポイントが多く、時間に追われてのハイキングだったが、それでも時間が足りず、途中で計画変更し、入方の道祖神をパスしてしまった。
 入方の道祖神というのは、寛文年間(1670年ごろ)に起立されたもので、年号の刻まれた道祖神としては、関東地方で最古のものといわれている。(大井まるかじりマップより)
 まあ、またこの地域を訪問する目的ができたというものだ。

 16:31、出発点に戻ってきた。
 [朝、通った車道を辿る]


 イガイガさん、はっぴーさん、お疲れ様でした。
 「丹沢今昔」奥野幸道(有隣堂:平成16年発行)に記載されていた「篠窪」に是非、行ってみたかったのですが、今回、その願いが叶いました。
 ありがとうございました。
 そのうち、入方の道祖神と、丹沢今昔に載っている篠窪の写真撮影地点を訪問したいと思っております。




※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。