トップページ>山行リスト(日付)>大山_記録20160917
2016年9月17日(土) 曇(一時晴れ) 単独行 |
ヤビツ峠(9:40)〜(10:59)大山(12:00)〜(12:59)見晴台(13:02)〜(13:20)日向キャンプ場分岐点〜(13:40)東屋(13:43)〜(13:55)ふれあいの森日向キャンプ場〜(14:34)日向薬師バス停 |
以前、中型カメラで、大山頂上の御神木を撮影しようとしましたが、カメラトラブルのため、撮影できなかったことがありました。今回は、その再チャレンジとして、御神木撮影のために大山頂上を訪問してきました。 |
週末の土曜日、朝早く出発するというのが、最近、なかなか実行できなくなってきた。平日の疲労が蓄積され、どうしても土曜は、ゆっくり起きたいという気分に陥ってしまう。
そんな訳で、今回、乗車したのは、秦野駅8:55出発のバスだった。
9:31、ヤビツ峠到着。
若いハイカーが目立つ。この時間帯であれば、皆、大山方面だろうか。
アキレス腱を伸ばしたりと、軽く準備運動をした後、出発する。(9:40) |
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[ヤビツ峠にて] |
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下社からのコースと合流する直前にあるガレ場の上にて、いつものように表尾根方面を眺める。富士山は、雲の中で、表尾根も、意地悪く、三ノ塔頂上と塔ノ岳頂上付近には、ガスが纏わりついていた。 |
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[ガレ場の上にて(振り返って撮影)] |
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10:59、大山の頂上手前の鳥居に到着。
ここは、定点撮影地点なので、今日も撮影。(写真下左)
さらに進んで、本社を参拝した後、頂上広場に向かう。(写真下右)
今日も大山頂上は、多くのハイカーで賑わっていた。
頂上広場から、少し戻って御神木を中型カメラで撮影する。
やり残していたことを終え、スッキリした気分となって、12:00、頂上を出発。
今回は、見晴台へと下っていく。
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[定点撮影地] |
[大山頂上標識] |
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下っていくと、ガスの中に入ったことに気がついた。樹林帯が幻想的な世界を醸し出している。(写真下左)
12:59、見晴台に到着。(写真下右)
振り返ってみると、全く大山の姿が見えない。ガスが、かなり下まで降りているようで、ここ見晴台でもガスが立ち込めていた。
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[ガスの中に突入] |
[見晴台にて] |
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今日は、見晴台から下社に進まず、日向薬師方面に下っていく。このルートに入ると、一気に静かな山歩きとなる。
13:20、日向キャンプ場との分岐点で、左折することにした。
このルートは、まだ一度も踏み込んだことが無かったので、いつか歩いてみたいと思っていた。
....但し、ヤマビルの不安あり |
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[日向キャンプ場へ左折] |
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植林帯の中、ジグザグにつけられた登山道を下っていく。道は、明瞭だ。
やがて、植林帯から自然林に林相が変わると、目の前に東屋が見えてきた。
....これには、ビックリ。 |
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[植林帯のジグザグ下り] |
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13:40、東屋で小休止。
手摺に寄りかかった状態で、周囲を見渡す。下を見ると、何やらキャンプ場の建屋のようなものが見える。もう少しで車道に出られるようだ。
13:43、出発する。 |
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[立派な東屋あり] |
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自然林の中を下っていく。
左下に沢が見えてきた。山道は、下流の方に向かっていたのが、一転して上流に向かって歩くようになる。いったいどこに行くのかと思ったら、堰堤の上流側で、左岸に渡り、キャンプ場のバンガロー群内の小道に続いていた。
13:55、キャンプ場の舗装路に出た。 |
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[左岸に渡り、振り返る] |
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シーズンオフのキャンプ場を通り、出入り口に到着。(写真下)
ここで、右側の排水溝で、靴を洗う。
...ついでにヤマビルチェック |
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[キャンプ場を出る] |
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日向薬師へと下っていく。
バス停が近づいてくると、右手に田んぼが広がる。その畦道にヒガンバナが咲いていた。そういえば、ちょうど今頃が、日向薬師のヒガンバナの開花時期であることに気がついた。
この後、ヒガンバナを撮影しながら、一本道を歩く。 |
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[ヒガンバナが満開] |
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14:39、日向薬師バス停に到着。
隣の自家用車駐車場には、何台も車が駐車していた。どうやらヒガンバナが目当ての観光客のようだ。バス停奥には、臨時案内所のようなオレンジ色のテントが立っていて、ヒガンバナ観賞の案内図が貼ってある。
それを見ると、ヒガンバナの群生地は、日向川沿いに分散していて、今、歩いてきたルートは、それの、ほんの一部だったことがわかった。今歩いてきたエリアの他、日向川下流の方にも群生地のイラストが書かれてあった。
まあ、今回は、下山しながら、ヒガンバナは、十分観賞できたということで、ちょうど伊勢原駅北口行きバスが到着したので、帰路につく。 |
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[日向薬師バス停にて] |
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今回は、御神木の撮影を無事終え、未踏ルートとして、ふれあいの森日向キャンプ場に下る登山道を歩いてみました。前半、植林帯、後半、自然林の山の斜面ですが、歩き易い道でした。
また、日向薬師のヒガンバナも、初めて見たような気がします。まだ稲が黄色くなる前の緑でしたので、田んぼにヒガンバナの赤は、コントラストが強く、遠くからも、よく目立ちました。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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