今回のメンバーは、昨年と同様のNASさん、ＳＨＲさん、それに今年新しく「山の会」に入会されたSAQさん。 　....オジサン4人組となる。 　秦野駅改札口に集合し、まずは、足りないと思われる物を正面のスーパーで、ちょっと買い物。それを終えたら、いざ出発。 　駅のロータリーに下りる前に今日の目的地、権現山の展望台が見えた。(写真下) 　去年もいい天気だったが、今年も好天。これなら富士山もクッキリ見えるはずだ。

［秦野駅から権現山を望む］

道路横では、バスや自家用車の通りが激しい。 　ということで、水無川の横を歩いていく。

［水無川の横を歩く］

最短距離で弘法山公園入口の標識のある登山口に到着。 　ここで、上着を脱いだりして、この先の登りに備える。

［弘法山公園入口の標識］

ゆっくり登っていく。今日は、70/95リットルのザックを背負っている。これだと、大きな鍋もスッポリ入り、背負いやすいのだ。水担当のNASさんも結構、大きなザックを背負っている。

［階段登りを終えれば、浅間山］

10:09、権現山の手前の山となる浅間山に到着。 　ここから、富士山を望む。案の定、素晴らしくクリアな姿が見えた。 　これならば、本日の目的である”富士山が眺める所で蕎麦を味わう”ということは、達成できそうだ。

［富士山クッキリに満足］

4月上旬に来れば、桜並木になるエリアを進む。 　この時間帯だからか、周囲には、ほんの僅かのハイカーしかいない。 　SHRさんとは、今年4月、ここを訪れたが、天気が悪く、周囲は、満開の桜ではあったものの、曇り空で桜の眺めとしては、今一つだった。 　．．．．あの時は、天気が悪いにも関わらず、女性二人も同行されていたのだが、今回は、オジサンのみ。やはり、大掃除等で、年末は、忙しいらしい。

［権現山を目指す］

急な階段を登っていくと、展望台が近くに見えてきた。 　ラストスパートだと、一気に山頂山頂へ。

［権現山の展望台まであとわずか］

10:24、権現山頂上の広場に到着。 　まずは、展望台に上がってみる。 　富士山は、まだ雲が湧かず、クリアな姿見せていた。 　それにしても、今年は、富士山の雪が少ないようだ。頭は、真っ白でなく、山頂付近でも筋状の山肌が見える。

［展望台の上から富士山を望む］

北側の大山を眺める。 　手前は、桜の木なのだが、今日は、単なる冬枯れの木々となっている、。

［展望台の上から北側の大山を望む］

展望台での眺望を堪能した後、近くのテーブルにて蕎麦を茹で始める。 　周囲のテーブルには、まだ時間帯が早いせいか、相変わらず、人は、疎らだ。

［ベンチにて蕎麦を茹でる］

第一弾の蕎麦が茹で上がり、ザル蕎麦として頂く。 　今年は、4人前ということもあり、蕎麦は、2回に分けて茹でることにした。 　1回目が出来上がる。 　出来たところで、早速、蕎麦を堪能。 　蕎麦の茹で加減が宜しく、味は、ＯＫ。

［蕎麦1回目］

2回目の蕎麦を作る。今度は、エビ天（秦野駅のスーパーで、行く前購入した物）をトッピング。 　これまた美味。

［蕎麦2回目（エビ天付き）］

蕎麦を食べながら談義。 　富士山を眺めた後、蕎麦を食べるのは、至福の時間。

［ワイワイと蕎麦を堪能］

蕎麦を食べて、一段落したところで、権現山を出発。(12:26)

［満腹になったところで出発］

帰りも同じルートで浅間山から下っていく。 　正午を過ぎても、富士山の周りには、雲が湧かず、まだクリアに見えていた。

［来た道を引き返す］

ジグザグの登山道を下っていく。登りの時は、ゆっくりだったが、下りは、速い。

［ジグザグに下っていく］

行きとは違って、途中で、水無川を渡る。 　この後、弘法の清水に寄り道。

［水無川を渡る］

13:18、秦野駅に戻った。 　これにて本日の蕎麦山行は、終了。 　皆さん、お疲れ様でした。 　この後、NASさんとは、毎年恒例の高校仲間との飲み会があり、5時間後の18:00には、横浜駅西口で再会予定。 　．．．．結局、この日は、翌日の1:00過ぎまで飲んでいた。

［秦野駅に到着］

※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。