檜洞丸における、あるブナの木の変遷 【1992-10-18】 最初に出会ったのは、1992年。この時は、下に紅葉する木があったのだが、この木は、いつの 間にか消えてしまった。 【1994-5-28】 どうやら、このブナの枝振りが気に入ったようで、2年後のシロヤシオが咲く頃に再度、撮影し ていた。 【2005-09-17】 この時、長い枝の1本が、幹との接合部から折れてしまい、地面に落ちていた。 【2010-11-13】 紅葉シーズンが終わった時期とはいえ、細かい枝が少なくなり、なんだか立ち枯れの木に見 えてきた。 【2011-05-21】 樹皮に瑞々しさがないように見えた。 【2014-05-25】 右側の枝がなくなっていた。 だが、左側に伸びている枝の先端には、まだ葉が付いていた。 【2015-06-27】 6月でも枝先に葉が付いていなかった。これが、最後の立木の画像となった。 【2018-04-08】 ついに新しい空間が、できてしまった。徐々に塔ノ岳方面の視界が広がっている。 |
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