トップページ>山行リスト(日付)>325m峰/不動の滝_記録20220310
2022年3月10日(木) 晴 |
同行者:「山の会2」メンバー2人 (+4人(1)のみ) |
(1)325m峰 【十番行所「寺宿」】
上飯山(9:13)〜(10:24)325m峰(10:33)〜(11:01)滝(11:10)〜(11:16)滝谷口〜<ゴルフ場>〜(11:38)大平登山口(12:11)〜<ゴルフ場>〜(13:06)上飯山
(2)蓮久寺 【十一番行所「仏生谷」】
上飯山(13:13)〜(13:33)蓮久寺(13:53)〜(14:00)上舟沢
(3)不動の滝 【十三番行所「不動岩屋・児留園地宿」】
煤ヶ谷(14:17)〜(14:30)清川リバーランド〜<不動沢>〜(14:54)不動の滝(15:00)〜<不動沢>〜(15:37)清川リバーランド〜(15:54)煤ヶ谷 |
今回は、「八菅修験春の峰三十行所を訪ねる」の4回目です。
1番目の325m峰は、十番行所「寺宿」を探すための山歩き。2番目の蓮久寺は、十二番行所の「仏生谷」探訪。3番目の不動滝は、十三番行所「不動岩屋・児留園地宿」の探訪です。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
本厚木駅8:40発、宮ヶ瀬行きのバスに乗車し、上飯山にて下車。このバス停で降りたのは、初めてではないかと思う。ここで、今回のメンバーが集合。昨年12月、経ヶ岳に同行して戴いたメンバーの方など含め、7人パーティで出発する。
今日は、この上飯山から、大平登山口へ続くルートを同行メンバ−の方から案内して戴き、その途中で寄り道し、三十行所のうち、場所がよく分かっていない十番行所「寺宿」について、この辺りではないかと推察される場所を訪問する予定だ。 |
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[上飯山にて下車] |
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今まで華厳山、荻野高取山までは、何度も訪問しているが、荻野高取山から南東部の山については、自己未踏ルートだ。この辺りの山々は、採石場とゴルフ場に挟まれ、ルートがあまり知られていない。そんな訳で、今回は、「寺宿」の件以外に、このルート(ここでは、西山ルートと呼ぶ)にも興味があった。
バス停から小鮎川に出て、上流方面に向かって右岸を進む。(写真下) |
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[小鮎川を上流に向かって進む] |
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小鮎川を左岸に渡り、経路を上流に向かって進む。右手には、電気柵が続いている。やがて、経路は、その電気柵から離れ、小鮎川の水流を左下に見る程、川の近くを通るようになる。(写真下) |
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[小鮎川左岸を歩く] |
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やがて、川から離れると、再び、電気柵が右側に現れる。この電気柵は、途中、いくつも扉があり、最初は、「上飯山4-2扉」と書かれてあったが、目の前の扉は、「上飯山4-7扉」と書かれてあった。
ここで、扉を開けて、中に入る。
中に入っても、立派な経路が続いている。(写真下)
落ち葉の溜まり場となっているようで、フワフワ感のある、足の裏にやさしい経路だ。 |
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[落葉の多い経路を登っていく] |
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経路は、明瞭だ。最初は、ジグザグに登っていったが、途中から尾瀬筋を直登するようになった。 |
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[尾根筋を登っていく] |
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尾根筋を登り切った所が、325m峰だった。(写真下左)
この先は、北西に縦走ができるような尾根筋が続いていたが、採石場のエリアになっており、進入禁止のロープが張ってあった。(写真下右) 採石場が出来る前は、ここからさらに尾根筋を進み、荻野高取山まで歩けたのだろう。
ここで、しばし小休止。
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[325m峰に到着] |
[尾根筋は、通行止め] |
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10:33、325m峰を出発。
尾根筋が歩けないので、現在の西山ルートとなっている右手の急斜面を下る。立木が少なく、土の斜面なので、2本足だけだと、尻もちしてしまうような斜面だった。 |
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[325m峰の右手斜面を下っていく] |
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325m峰の斜面を下り終えると、美尾根となった。
さっさと歩くのが勿体ない。ゆっくりと景色を味わいたい気分だ。 |
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[素晴らしい尾根筋歩き] |
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鞍部のような所で、左に手書き道標&地図を発見。
この道標は、華厳山に行く時、ゴルフ場の中などで、見掛けた手書き道標&地図と同じものだ。だが、ここは、それほど色褪せていない。設置場所の環境が、いいのだろうか。(単に新しいということだろうか)
ここから、手書き道標通り、左の植林帯を下っていく。
※手書き道標&地図内の319.6m峰は、現在の325m峰を指している。 |
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[手書き道標を発見] |
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斜面を下り終えたら、幅広いフラットな植林帯に出た。
ここを東側に進んでいく。
この辺りは、道標がないと、経路が分からなくなってしまう気がした。 |
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[フラットな樹林帯を進む] |
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小さな涸沢を渡った後、奥に左から合流する小沢があり、その小沢沿いに登っていく。 |
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[奥の小沢を進む] |
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目の前に滝が現れた。(写真下)
落差7mぐらいだろうか。水量が少ないので、遠くから見たら、濡れている岩壁ぐらいしか見えない。案内して戴いた同行メンバーの方から、この滝場あたりが、十番行所の「寺宿」ではないだろうかと説明を受ける。
『行所の詳しい位置は確定できないが、水場があり、この山に滝洞寺という寺があったと伝えられている。ここが、寺の宿である。』
引用文献:慶應義塾大学教授 宮家準編「修験集落八菅山」慶應義塾大学宮家準研究室
確かに今、歩いてきた、この下流には、平らな箇所が多く、7m滝があるように「滝」の名が付く寺があったとしても不思議ではない。
また、九番行所「華厳嶽」と、十一番所「仏生谷」(現在の蓮久寺付近)の間であれば、修験道として荻野高取山を通る可能性大で、そこから、「仏生谷」に向かったとすれば、この場所は、ルートとしても、おかしくない場所だと考えられた。 |
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[滝に出合う] |
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小沢を引き返し、左折すると、そこは、目の前がゴルフ場となった。
電気柵の扉があり、ここが、滝谷口という手書き道標&地図が掲げられてあった。 |
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[ゴルフ場に出る保護柵扉にあった手書き道標] |
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電気柵の扉を出ると、丁字路になっている。正面は、ゴルフ場だ。
振り返ると立派な道標が立っていた。 |
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[ゴルフ場前で道標あり(振り返って撮影)] |
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左折して、ゴルフ場横の道を進む。 |
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[ゴルフ場横の道を進む] |
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右手のゴルフ場コースが近くなったところで、道標があり、登山道は、左折する。
すると、電気柵の扉があり、再び山の中へ。 |
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[再び、山側に入る] |
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山に入ると、最初は、西側に進むが、途中で右折し、結局、東のゴルフ場に戻るように進み、ゴルフ場が近づいてきたら、北上していく。 |
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[樹林帯の中を行く] |
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最後は、大平登山口手前のミツマタ群落地に到着。まだミツマタの開花には早かった。
ここは、荻野高取山への登山口で、個人的には、今回、これで経ヶ岳〜華厳山〜荻野高取山〜325m峰〜上飯山と踏破路がつながった。
ここでランチタイムとした。 |
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[ミツマタ群落] |
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ランチタイム終了後、大平口から、ゴルフ場に出る。
ここで、同行者のお一人と別れ、残りのメンバーで車道に向かう。 |
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[大平出口を進む] |
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途中の丁字路で、同行者3名の方々と別れ、我々いつもの3人は、車道を歩き、再び上飯山を目指す。右手には、大山山頂や、荻野高取山方面が見えた。 |
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[右手後方に西山を見る] |
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13:06、上飯山バス停に到着。
本日の(1)325m峰(十番行所「寺宿」)訪問は、これにて終了。 |
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[上飯山バス停に戻ってきた] |
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上飯山バス停から、バス通りを歩いていき、蓮久寺に到着。(13:33) (写真下)
『蓮久寺(日蓮宗)裏に明神沢という沢があり、山神の祠がある。行所の跡と考えられる。』
引用文献:慶應義塾大学教授 宮家準編「修験集落八菅山」慶應義塾大学宮家準研究室
上記文献のように蓮久寺裏に行所があったと考えられ、そこが十一番所「仏生谷」と言われる。
ということで、蓮久寺境内に入っていく。
寺を訪ねても、誰も出てこない。どうも留守のようだ。ということで、誠に勝手ながら奥の墓地にお邪魔させて戴く。 |
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[蓮久寺にやってきた] |
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墓地の裏手の斜面を登る途中、「清川宝の山」の石柱(注1)を発見。
ここは、大規模な植林帯ではないように思えたのだが、思わず撮影。
(注1)ネットで検索すると、清川村Webサイトにて『昭和62年には、大径木が林立する美林を後世に残すと共に自然の恩恵に感謝する心を継承するため「清川宝の山」第一次指定を実施しました。』とある。私の記憶が正しければ、確か村内に50ヶ所設置された筈だ。だが、この石柱は、昭和63年度とあるので、その後、増設されたのかもしれない。 |
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[「清川宝の山」石柱を発見] |
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寺の奥の斜面を登り切ると、何と社殿らしきものが3棟あり。(写真下)
3つの社殿の前を南へ進んでいくと、沢となっており、これが、明神沢?かと推察。
社殿には、南に向かって手前から下記のような扁額が掛かっていた。
七面山、稲荷大明神、明神神社
とあった。
だが、説明板等は見当たらず、これらが、修験者と関係があるのかどうかは、わからない。
文献にあった山神の祠が、何を指すのかも不明だ。 |
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[蓮久寺奥の高台にて] |
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社殿の前は、視界が開けており、真下に蓮久寺が見える。(写真下左)
左手の奥を見たら、なんと大山山頂が見えた。(写真下右)
大山頂上が見えてしまうと、何となく、ここが行所のように思えてしまう。そんな思いを感じながら、来た道を下り、蓮久寺を後にする。 |
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[蓮久寺奥の高台からの眺め] |
[大山頂上を望む] |
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14:00ちょうどに上舟沢バス停に到着。
バスダイヤを見たら、14:06があった。1時間に1本しかない時間帯で、この待ち時間は、超ラッキーと思いながら、バスを待つ。 |
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[上舟沢バス停に到着] |
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上舟沢からバスに乗車し、煤ヶ谷で下車。
14:17、煤ヶ谷バス停を出発。谷太郎川沿いに進む。本日、3番目の訪問先は、十三番行所「不動岩屋・児留園地宿」である。 |
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[煤ヶ谷バス停からスタート] |
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14:30、清川リバーランド(注2)の駐車場に怪しいネコ?の像あり。(写真下)
ここを突っ切り、不動沢の右岸を進む。
(注2)清川村にある総合アウトドアレジャーランドで、BBQ場には、屋根があり雨天でも可能。ニカニカ集会で何度か利用したことあり。 |
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[清川リバーランド駐車場を突っ切る] |
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不動沢の経路を進むと、前方に建屋が見えてきた。建屋の前の経路だけは、私有地ゆえ通行禁止ということで、沢に入る。幸い、水量は少なく、石は安定している。水流傍を適当に進んでいく。
建屋を過ぎた後、経路は、左岸を登るようになっていく、。(写真下) |
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[不動沢左岸を進む] |
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やがて、左下に不動の滝が見えた。(写真下)
経路の右側には、クサリが続いていたので、それを頼りにデジカメ撮影。 |
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[不動の滝を見下ろす] |
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不動の滝の滝上に向かうと、不動尊像を発見。(写真下)
酒の供物が並んでいた。この不動尊自体は、大正時代の物のようだが、滝付近には、かつて不動尊像があったと考えられているようだ。この辺りが、十三番行所「不動岩屋」らしい。 |
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[不動明王] |
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不動尊像を参拝して、来た道を引き返す。
途中、堰堤(銘板では、不動沢ダム)の上流側にて、平地が広がるエリアがある。(写真下)
ここが、児留園地宿だったのだろうか。
『谷太郎の支流、不動沢を西へ五百米ほど入ると、平地がある。この地に不動堂があったという。七宿の内、児留園地宿である。さらに同沢を五百米ほど上がった所にカンマンの滝がある。』
引用文献:慶應義塾大学教授 宮家準編「修験集落八菅山」慶應義塾大学宮家準研究室
※カンマンの滝が、不動の滝と推察される。 |
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[フラットな箇所で立ち止まって確認] |
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15:37、清川リバーランドの駐車場に戻ってきた。
右手に見える清川リバーランドは、ひと気がなく、ひっそりとしていた。 |
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[清川リバーランド駐車場に戻る] |
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15:54、煤ヶ谷バス停に到着。
次のバスは、16:04ということで、ちょうどよいタイミングだった。 |
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[煤ヶ谷バス停に到着] |
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325m峰ご同行の皆様
この度は、325m峰や7m滝とご案内して戴き、誠に有難うございました。お蔭様で、行所の場所、西山ルートの踏破と、充実した山歩きとなりました。
厚く御礼申し上げます。
今回は、十番行所「寺宿」、十一番行所「仏生谷」、十三番行所「不動岩屋・児留園地宿」を訪問しましたが、どれも、ここが行所だと確証するものはありませんでした。ですが、おそらくこの辺りだろうと想像力発揮し、推察することはでき、今までとは違った視点での山歩きを満喫しています。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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