トップページ>山行リスト(日付)>塔ノ岳_記録20220413
2022年4月13日(水) 晴 |
同行者:「山の会」メンバー 1名 |
大倉(8:13)〜(8:40)観音茶屋(8:43)〜(9:03)見晴茶屋(9:13)〜(9:55)駒止茶屋〜(10:15)堀山の家(10:25)〜(11:20)花立山荘(11:34)〜(11:45)花立〜(12:13)塔ノ岳(12:56)〜(13:16)花立〜(13:25)花立山荘(13:28)〜(13:59)堀山の家(14:05)〜(14:27)駒止茶屋〜(15:54)大倉 |
今回は、トレーニング登山と称して、大倉尾根を往復してきました。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
先日の「山の会」新倉山・霜山の山行の帰りにメンバーの中から、平日でもトレーニングを目的として、山に登りたいという話が出て、今回は、その第1回トレーニング登山となった。
7:30、渋沢駅改札口にて本日の同行者AKFさんと合流し、7:40発の大倉行きバスに乗車。平日の、この時間でもバスが混むなんて、さすが大倉尾根!と思いながら、大倉に到着。
だが、バスから下車した登山者の殆どが秦野VC手前に集合していた団体さんに合流した。どうやらバスが混んでいたのは、この団体さんのせいだと分かった。
8:13、登山者カード(登山届)を提出して、大倉を出発する。
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[大倉バス停にて] |
[秦野VC手前での団体さん] |
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8:20、登山口に入る。(写真下)
今回のトレーニング目標は、初回ということもあり、あまり時間を気にせず、とにかく塔ノ岳登頂を目指すこととした。 |
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[登山道に入る] |
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8:40、観音茶屋にて小休止。大倉から27分と、少々遅めのタイムだが、初回は、こんなものだろう。水分補給をして出発。
9:03、見晴茶屋に到着。(写真下) ここで、10分休憩。このペースだと、山頂まで4時間以上、かかりそうな状況で、ちょっと心配。 |
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[見晴茶屋にて] |
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一本松を過ぎた所で、軽く小休止していると、後方から、大倉で見かけた団体さんが登ってきた。第1陣として12人が通過していくと、続いて第2陣の12人が目の前を通過していった。結構、速いペースで歩いている。だいぶ歩き慣れた団体さんと思えた。
一本松までのスローペースが良かったのか、駒止茶屋前の階段登りが比較的、スイスイと登れた。いつもだと、この階段登りの後半で、足が超スローペースになってしまうのだ。
駒止茶屋を通過。(9:55)
その後、フラットな歩きが続くと、AKFさんのペースが上がってきた。
右手にマメザクラが満開だった。その奥には三ノ塔の姿が目に入り、思わず撮影。(写真下) |
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[マメザクラと三ノ塔] |
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前方を見て、ちょっとビックリ。
満開の桜並木が続いていたのだ。ということで、デジカメ撮影開始。 |
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[満開の桜並木(1)] |
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この桜は、マメザクラのようだ。
撮影のためにAKFさんとの距離がドンドン広がっていく。 |
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[満開の桜並木(2)] |
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10:15、堀山の家(今日は平日なので休業)に到着。ここでAKFさんに追いついた。
休憩していた団体さんの第1陣がちょうど出発していくところだった。すると、すぐに第2陣も出発していき、辺りは、一気にひと気が消えた。
10:25、堀山の家を出発。 |
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[堀山の家の前のベンチ] |
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11:14、花立山荘手前の階段を登る。(写真下)
個人的には、大倉尾根一番の難所だと思っているゾーン。この階段がとにかく長く感じる時は、体調が良くない証拠だ。だが、今日は、それほど苦しいとは思わなかった。(昨日、大室山を登っているし、今日は、あまり暑さを感じなかったせいだろう) |
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[花立山荘下の階段登り(振り返って撮影)] |
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あと少しで頂上という木道階段の途中で、例の団体さんとすれ違う。登りの時と同じように第1陣の後、すぐに第2陣が続いていた。時間的にだいぶ差がついてしまったようだ。
12:13、塔ノ岳頂上に到着。
ちょうど大倉から4時間ちょうどだった。途中、見晴茶屋で10分、堀山の家で10分、花立山荘で14分など、休みながら登ってきた割には、予想より時間がかかっていなかった。 |
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[塔ノ岳頂上にて] |
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西側の階段状の斜面にて、ランチタイムとした。残念ながら、雲が発生し、富士山の姿は、見えなかったが、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山など、主な丹沢の山々は、薄らと眺められた。 |
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[蛭ヶ岳・不動ノ峰方面] |
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気がつけば、登山者は、30人ぐらいが休憩中だった。
....やはり、平日でも訪問者は多い。 |
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[頂上光景] |
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身体が冷えてくる前に塔ノ岳を出発。(12:56)
冬枯れの木立の中、どんどん下っていく。 |
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[塔ノ岳頂上から、どんどん下っていく] |
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13:25、花立山荘前を通過。
ここで、大山、三ノ塔を望む。(写真下)
従来に比べて、手前の植林の樹高が、だいぶ伸びてきたのが分かる。 |
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[花立山荘前からの大山・三ノ塔] |
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堀山の家を過ぎると、再び桜ゾーンに突入する。
満開のマメザクラを眺めながら、下っていく。(写真下) |
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[マメザクラが満開] |
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帰りは、サクラをじっくりと観賞。(写真下)
白い花のオオシマザクラと薄ピンクの花のマメザクラが登山道の両側で満開だった。 |
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[オオシマザクラ(左)とマメザクラ(右)] |
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登山道右の満開のマメザクラをデジカメ撮影。
こんなに多く、大倉尾根で満開の桜を見たのは、初めてだった。 |
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[満開のマメザクラ] |
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左右の桜を見上げながら、歩き易いフラットな登山道を進んでいく。 |
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[桜並木を行く] |
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15:54、大倉バス停に到着。
ちょうど、15:52発のバスが発車したばかりだったので、バスを待つ登山者の姿は見えなかった。
下りも、途中で休みながら下ってきたので、結構時間を費やし、約3時間かかった。だが、AKFさんとしては、とにかく登頂出来たことに満足との事。 |
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[大倉に到着] |
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次のバスを待つ間に、秦野戸川公園のチューリップ花壇へ。
だが、今回は、チューリップ開花にどうにか間に合ったというタイミングだった。(花が落ちているチューリップも、いくつか見られた) |
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[チューリップ花壇] |
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バス停横の八重桜は、見応えのある満開状態だった。
ただ、撮影する側から見たら、曇り空なのが残念。
....そういえば、昨年も曇りだった。 |
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[大倉の八重桜] |
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第1回トレーニング登山は、目標設定を「とにかく登頂」としましたので、達成することが出来ました。ですが、やはり、トレーニングと名がつくと、プレッシャーを感じ、お気楽山行とは、違った感覚での山行でした。
ご同行戴きましたAKFさん、お疲れ様でした。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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