トップページ山行リスト(日付)>大山_記録20240529


大山
 山行日
2024年5月29日(水)    曇      単独行
 コース
ヤビツ峠(9:21)〜(10:54)大山(11:24)〜(11:56)富士見台〜(12:06)16丁目〜(13:00)下社(13:43)〜<女坂>〜(14:12)大山寺(14:15)〜<女坂>〜(14:44)大山ケーブルバス停
 5月に入りますと、様々なイベントが開催され、その対応のためにバタバタしてしまい、もう5月も終わりという時に今月まだ丹沢に行っていないことに気がつき、急遽、天気がよさそうな5月29日、大山に行ってきました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 8:58、乗客10人がヤビツ峠にて下車。(写真下左) バスから降りたら長袖でも肌寒く感じ、下界との温度差に気がつく。公衆トイレが4月と同様、まだ工事中だった。(写真下右) だが、翌日のX(旧ツィッター)に5/30オープンしたと出ていたので完成直前だったようだ。
 9:21、出発。
[ヤビツ峠に到着] [工事中のトイレ]

 階段を登り、ヤビツ峠レストハウスの前を通るが、レストハウスは、本日定休日(水・木)なのでシャッターは開いていなかった。
 歩き始めて約20分、どんどん暑くなってきて、早くもペースダウン。だが、目の前の新緑の光景に癒される。(写真下)
[新緑の樹林]

 曇り空だったのだが、陽が差してきた。(写真下) ますます暑さが厳しくなりそうだ。
[日が差してきた]

 最近は、暑さに弱くなったようで、いつものペースより遅いなと思いつつ、木道を登り続け、ガレ場に出た。だが、今回も雲が多く、富士山を眺める事は出来なかった。(写真下) 二ノ塔、三ノ塔のピークは見えていたが、その奥の塔ノ岳ピークも雲のために見えていなかった。ここで水分補給のため小休止。
[富士山は見えず]

 ガレ場の先で表参道からの登山道と合流し、10:50、大山頂上の本社に参拝後、御神木を撮影。(写真下左) 陽が照りつけ、とにかく気温が上昇している。
 10:54、大山頂上に到着した。(写真下右) 周囲には10人弱の登山者が休憩中。ここでベンチに腰掛け、早めのランチタイムとした。隣のベンチで休憩していたパーティの一人が何か飲物を手に持って戻ってきた。そういえば先ほど、大山本社の隣にある茶店が営業していたことを思い出した。
...山菜ソバや缶コーラの誘惑に負けそうになるが、今日はまだ1時間半程度しか歩いていないので我慢。
[御神木] [頂上標識]

 ランチを終え、大山頂上の裏手に周り、電波塔の先から丹沢方面を眺める。塔ノ岳の頂上スレスレにガスが流れていた。頂上の尊仏山荘が見えた瞬間、シャッターを押下。(写真下)
[塔ノ岳頂上にガスが流れる]

 11:24、頂上裏手の道を下り、下側の鳥居に出た。今日は、そこから表参道経由で下社に下ることにした。
 途中、カマツカの花(写真下左)や藤の花(写真下右)を見かける。カマツカは、今頃が開花時期で大山では、よく見られる花だ。一方、ここでの藤の花は、初めてだった。(と思う)
[カマツカが咲いていた] [藤の花を撮影]

 下社手前の階段に到着。(写真下) 下から単独女性が登ってくる。この女性が山頂下の鳥居からすれ違った52番目の人だった。今回は、外国人の登山者が目立った。大山も富士山同様、かなり外国人登山者が増えたような感じだ。
[下社手前の石段]

 下社を参拝後、江ノ島方面を望む。(写真下) 薄っすらと江ノ島が見える。
[江ノ島方面を望む]

 大山頂上の茶店では我慢したのだが、ここでは、ちょっと誘惑に負けてしまい、茶寮石尊に寄り道。バニラアイスを注文。
...冷たいものが食べたくなった。
[茶寮石尊にてバニラアイス]

 下社からケーブルカーという安易な手もあったが、今日は、体調に問題がないので女坂を下っていく。
 14:12、大山寺を参拝。(写真下) 下社では観光客が見られたが、この大山寺では殆ど見られなかった。
[大山寺を参拝]

 大山寺の石段を下った後、振り返って緑のモミジを撮影。(写真下) 秋ならば、お決まりの紅葉撮影地点だ。
[大山寺でのお決まりアングル]

 コマ参道を下っていく途中、ちょっと気になった手ぬぐいがあったので、思わず購入。(写真下)
[手ぬぐいを購入]

 14:44、大山ケーブルバス停に到着。バスがすでに待ち状態だったので、すぐに乗車。
 1分後には、車中の人となった。
 [大山ケーブルバス停に到着]


 先週、陣馬山に行きましたが、その時の体調がイマイチだったので、今回も暑さにやられるかと思いましたが、体力的には大丈夫でした。以前、ヤビツ峠から三ノ塔を登っているとき、熱中症のような症状が出て、急遽予定を変更し三ノ塔尾根経由で大倉に下ったことがありますが、それがトラウマになり、どうも暑い時、苦手意識が出ております。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。