トップページ>山行リスト(日付)>弘法大師と丹沢へのみち_記録20241224

南平橋(7:21)〜(8:18)白山神社(8:23)〜(8:42)権現山(8:59)〜(9:22)弘法山(9:54)〜(10:13)加茂神社〜(10:38)名古木交差点(10:49)〜(11:01)光明院〜(11:25)東小学校前交差点〜(11:32)波多野城址(11:38)〜(11:52)東公民館〜(12:08)小蓑毛〜(12:35)蓑毛 |
12月に入って3回目の関東ふれあいの道を歩いてきました。前回、コース14で東京都に入りましたが、今回のコース15は、再び丹沢エリアに戻り、コース9と同様、南平橋からスタートし、弘法山手前からコース9と分かれ、丹沢方面に北上していきます。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
7:20、秦野駅北口発のバスで南平橋にて下車。(写真下) ちょうど朝日が当たり始めたが、まだ日陰部分が多く、風が冷たい。 |
 |
[南平橋バス停] |
|
バス停横には関東ふれあいの道の案内板があり、3つのコース(コース8、9、15)が説明されている。今回は、コース15(弘法大師と丹沢のみち)だ。 |
 |
[関東ふれあいの道 案内板] |
|
大山方面を眺める。(写真下) 大山右の小高い山(矢印)は、高取山で、大山手前の低いピークが弘法山だと分かった。撮影していると身体が冷えてくるので、すぐに歩き始める。 |
 |
[朝日に照らされてる大山方面] |
|
前述の通り、コース15のルートは、コース9(弘法大師と桜のみち)と弘法山手前まで同じルートとなっている。そんな訳でコース9で寄り道しなかった健速(たけはや)神社に今回、足を踏み入れてみた。
境内の説明板を読むと、明治元年(1868)の神仏分離令により神社名を「健速神社」、祭神:須佐之男命と定められ、創建時期は詳らかでないが秦野市内最古、永禄2年(1559)の棟札が残っていることから、少なくとも459年以上の歴史を重ねた神社だという。
また、拝殿奥の覆殿に収納されている朱塗りの本殿は寛永13年(1636)造立された一間社流造りの神社建築で秦野市内最古の寺社建築であることが明らかになり、秦野市指定重要文化財となっていると書かれてあった。 |
 |
[健速神社] |
|
東名高速を渡り、県道613号線沿いに進む。この車道は交通量が多い。その後、右折して丘に上っていく。住宅街の中、富士山を撮影したりして水平方向に進んだ後、右折して白山神社に向かう。この先は、急坂となる。(写真下)
アキレス腱が思いっきり伸びそうな道だ。 |
 |
[白山神社に向かう] |
|
白山神社を参拝した後も、まだ急坂が続いている。ちょっと疲れてきたので、振り返ると逆光の下、見覚えのある山が見えた。大磯の鷹取山だ。(写真下) |
 |
[東名高速と鷹取山] |
|
車道に出た所で左折し、登っていくと、浅間山と権現山の鞍部に到着。今回は右折し、権現山への階段を登っていく。この先は、何度も歩いているルートだ。すると、最後の紅葉が見られた。(写真下) |
 |
[権現山への登りにて] |
|
権現山の頂上広場に出たら、すぐに展望台に上り、いつものように北側の大山を撮影する。(写真下) 雲一つない青空にしばし感動。 |
 |
[権現山展望台にて大山を眺める] |
|
展望台での撮影を一通り終えた後、最後に富士山と柱を入れて撮影。(写真下) |
 |
[権現山展望台にて富士山を眺める] |
|
展望台を下りて山頂広場を進む。坂を下る直前に関東ふれあいの道案内板を見つけた。(写真下) ここでは、コース9とコース15の説明となっていた。 |
 |
[関東ふれあいの道 案内板] |
|
坂を下り、今回は、馬場道に入ってすぐ左の小広場に向かう。ここからは、権現山の展望台では樹木が邪魔で見られない表尾根方面(二ノ塔、三ノ塔、塔ノ岳、鍋割山)が眺められる。(写真下) |
 |
[表尾根の光景] |
|
馬場道から弘法山に向かう。このコース15では、弘法山頂上は経由地でなく、弘法山手前で北側に下っていくのだが、せっかくここまで来たので頂上に寄り道する。
9:22、弘法山到着。この12月20日に一般開放された展望デッキに行ってみた。(写真下) |
 |
[新しく出来た展望デッキ] |
|
展望デッキからは、スカイツリーやランドマークタワー、江ノ島などが見える。今まで気がつかなかったのだが、江ノ島方面の遥か手前にビル群が見えていた。(写真下)
調べてみたら、東海大学湘南キャンパスだと分かった。
釈迦堂を参拝したのち、頂上を後にし、来た道を戻る。 |
 |
[江ノ島方面の眺め] |
|
10:00、関東ふれあいの道のコース15に再び戻ってきた。(写真下) ここで関東ふれあいの道の道標(蓑毛)が指している坂道を下っていく。 |
 |
[関東ふれあいの道の分岐点] |
|
左に枝振りの素晴らしいケヤキが2本、目に入る。(写真下) 寄り道したら、ここが加茂神社だと知る。 |
 |
[加茂神社のケヤキ] |
|
道標に案内されながら住宅街を下っていき、国道246号線の名古木交差点にて国道を渡る。(写真下) ここにも親切な道標が立っている。
...もう至れり尽くせりの道標 |
 |
[名古木交差点] |
|
名古木交差点から北上するが、途中で関東ふれあいの道は、県道70号線から外れ、西側の道を進んでいく。11:01、光明院の前を通過。(写真下)
この辺りは、全く歩いたことのないエリアだ。 |
 |
[光明院の前を通過] |
|
そんな訳で光明院から続く坂を登った後、立派な車道に合流した時は、正直驚いてしまった。そこからは、平らな台地の上を北上していく。(写真下) |
 |
[立派な車道が続いている] |
|
11:25、東小学校前の丁字路にて左折すると[波多野城址:右]の道標を発見。せっかくなので、波多野城址に寄り道することにした。
11:32、波多野城址に到着。(写真下左) ここは2度目だが、以前と雰囲気が違っていると思い、帰宅後、調べてみたら2012年3月に初訪問した時は、立木が1本あったが、それが消えていた。(写真下右)
江戸時代に編纂された新編相模国風土記稿では、平安末期頃から波多野氏の居城と考えられていた。だが、昭和62年3月から平成2年3月までの間7次にわたる発掘調査の結果、残念ながら波多野氏の館の跡は、発見できなかった。空堀と信じられてきた場所から馬歯が大量に発掘され、古代に度々雨ごいが行われた所であることが判明した。そんなことが書かれてある説明板が2012年に訪れた時と同じように現在も立っていた。
|
 |
 |
[波多野城址(現在)] |
[2012年3月の頃] |
|
11:47、波多野城址から戻り、関東ふれあいの道を進む。すると、終業式を終えたばかりの小学生集団と一緒になってしまった。(写真下左) 手提げ袋を持ったり、ランドセルの間に座布団を挟んだ小学生が目立つ。その後、関東ふれあいの道の石柱を見かけた。こんな場所にあるのかとちょっと予想外。(写真下右)
|
 |
[小学生と歩く(左)][関東ふれあいの道石柱(右)] |
|
目の前に新しい道路が見えた。(写真下) これが新東名だった。 |
 |
[新東名高速の下を潜る] |
|
12:06、ヤビツ峠へのバス通りに合流した。すると、その先に小蓑毛バス停が見えた。県のWeb資料によるとコース15は、この小蓑毛バス停がゴールとなっていて、小蓑毛〜蓑毛は移動エリアとなっている。確かに出発地の南平橋での関東ふれあいの道の案内板では、小蓑毛がゴールとなっていたのを思い出した。だが、途中の権現山での案内板(比較的古い)では、蓑毛がゴールとなっていた。どうやらゴールは当初、簔毛だったのを小蓑毛に移したようだ。そうであれば、今日は蓑毛まで歩いてみることにした。
12:14、前方に阿夫利神社の鳥居を見る。(写真下) |
 |
[鳥居の前を通過] |
|
12:20、自然観察の森の入口に寄り道。入口に「御師の里」の説明板が立っていた。大山ケーブル側だけでなく、蓑毛側にも御師が存在していたことがわかる。
小蓑毛バス停を過ぎた後、簔毛までは車道歩きとなるが、阿夫利神社の鳥居や、この御師の里の説明板など見学箇所は、いくつかあるのだから、小蓑毛をゴールとするのはもったいないなと思えた。 |
 |
[御師の里の説明板] |
|
12:25、青年橋バス停を通り過ぎる。(写真下) 大山方面を撮影するが、上空の雲で大山側が完全に日陰になっていた。また道は、登りが続いていて、ふと気になる事があった。
それは、今回の最高点は弘法山(標高235m)だと思っていたのだが、実は蓑毛の方が高いのではないかということだ。早速、立ち止って地図を広げて確認してみたら、案の定、蓑毛の標高は310mぐらいだった。という事で今回の最高地点は、大山の麓、蓑毛となった。 |
 |
[青年橋バス停] |
|
12:35、蓑毛到着。トイレの横に関東ふれあいの道の案内板を見つけた。(写真下) これは、今歩いてきたコース15(弘法大師と丹沢へのみち)と、蓑毛がスタートとなるコース16(大山参り蓑毛のみち)の案内板となっている。ちなみにコース15の終点は、この比較的新しいと思えた説明板でも蓑毛となっていた。 |
 |
[蓑毛にて関東ふれあいの道案内板を見つける] |
|
バス停で次のバスを調べたら、12:48だった。時計を見ると12:44。タイミングがいいことを天に感謝。待っていると、すぐに簔毛終点のバスがやってきた。バスは定刻通りに出発し、秦野駅北口に向かった。 |
 |
[蓑毛バス停] |
|
今年の関東ふれあいの道は、No.15「弘法大師と丹沢へのみち」までとなりました。今回、最後の登りで気がついた弘法山よりも蓑毛の方が高かったというのは、面白い発見でした。また、関東ふれあいの道の神奈川版も残すところ、あと2コースとなり、ラストが見えてきました。
|
※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
|