トップページ>山行リスト(日付)>塔ノ岳_記録20250101

2025年1月1日(水)・2日(木) 晴・晴 |
単独行 |
大倉(10:43)〜(12:13)駒止茶屋〜(12:34)堀山の家(12:39)〜(14:03)花立(14:06)〜(14:32)塔ノ岳(泊)
塔ノ岳(8:13)〜(8:59)新大日(9:13)〜(9:37)戸沢分岐〜<政次郎尾根>〜(11:40)戸沢出合(11:48)〜(12:13)新茅荘〜(13:39)大倉 |
例年通り、今年も正月登山として元日に塔ノ岳に行ってきました。
詳細は、以下をご覧下さい。 |

10:02、渋沢駅にて下車。駅のコンコースを出ると、文字通りスカイブルーの青空が広がり、表尾根方面の稜線がくっきりと見える。(写真下) 元日においては、ここ何年か好天気が続いていたが、今年も快晴だ。これならば、塔ノ岳頂上からの初日の出も感動的な光景が見られたのではないかと思えた。
10:18発大倉行のバスに乗車。 |
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[表尾根を眺める] |
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大倉に10:32到着。すでにバス停には15人ぐらいの下山者の待ち行列ができていた。塔ノ岳などで初日の出を拝んでの下山だろう。今日は、ズルズルとここで時間を費やさないよう意識し、早めに出発。(10:43) |
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[大倉バス停を出発] |
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大倉を出発すると、怒涛のように下山者が次から次へとすれ違う。11:10、観音茶屋の前を通過。(写真下) 今年も営業していた。
途中、挨拶がてらすれ違った単独行の人やグループに尋ねると、圧倒的に車で来て午前2時頃から登り始め、塔ノ岳で初日の出というパターンが多かった。
※大倉〜観音茶屋にて すれ違った人数:80人 |
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[観音茶屋を通過] |
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11:30、見晴茶屋に到着。ここで10分休憩。
見晴茶屋直前にて初めて尊仏山荘泊りという男女1組の下山者とすれ違った。まあ、下山者全てに話し掛けている訳ではなく、ランダムに問いかけているので、何とも言えないが。
※観音茶屋〜見晴茶屋にて すれ違った人数:31人 |
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[見晴茶屋で小休止] |
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12:13、営業していない駒止茶屋の前を通過。(写真下)
単独女性に聞いたら、夜中に車で大倉に到着し、塔ノ岳で初日の出。その後、丹沢山まで行っての帰りだという。また、単独男性に聞いたら、夜中、大倉を出発し、三ノ塔尾根を登り、三ノ塔で初日の出。その後、塔ノ岳を登り、下山中との事。たまたまなのか、塔ノ岳への大倉尾根往復以外の登山者に当たった。
※見晴茶屋〜駒止茶屋にて すれ違った人数:59人 |
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[駒止茶屋を通過] |
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12:20、いつもの場所で三ノ塔を撮影。(写真下) |
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[三ノ塔を眺める(定点撮影)] |
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水平路から登りになったところで、「もうすぐだよ 堀山の家」という小さな看板を見つけた。(写真下) |
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[堀山の家の貼り紙] |
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すぐ先で「ココア・コーヒー、甘酒」の小さな看板を見つけた。
う〜む。ちょっと堀山の家で休みたくなるような看板だ。 |
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[甘い誘惑] |
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すると、今度は、「コーンポタージュ、みそ田楽」ときた。(写真下)
う〜ん。これは、ますます足を止めたくなるようなメニューだ。 |
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[さらに甘い誘惑] |
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12:34、堀山の家到着。温かいコーンポタージュの誘惑に負けないために堀山の家に背を向けてベンチに座り、持参した冷たいペットボトルのお茶を飲む。
※駒止茶屋〜堀山の家にて すれ違った人数:23人 |
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[堀山の家(振り返って撮影)] |
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12:39、堀山の家を出発。ヤセ尾根を過ぎ、岩場を登り始めた時、左手に富士山が見えた。(写真下) 周囲に雲が湧いている。雲が大きくならなければいいのだが。 |
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[富士山が見えた] |
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今回は、意外と体調がいいのか、あるいは、気温が低くて歩き易いのか、どんどん前に足が出ていく。ということで、気がつけば、花立山荘直下の階段を登っていた。(写真下)
遠くに「うどん」の招布が見えていた。 |
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[いつもの花立山荘への階段登り] |
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13:29、花立山荘前にて小休止。(写真下) 富士山だけでなく、こちらも雲が出てきてしまった。腰を下してベンチに座っていたら、出発は、13:48となってしまった。
※堀山の家〜花立山荘にて すれ違った人数:89人 |
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[花立山荘に到着] |
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14:03、花立に到着。(写真下)
花立の手前ですれ違った単独男性に聞くと、大倉高原にてテント泊し、その後、塔ノ岳にテントをデポし、蛭ヶ岳まで往復。予定ではヤビツ峠に行くため、テントを塔ノ岳まで担いだのだが、時間的に厳しいと判断し、結局、大倉尾根を下っているとの事。
その後すれ違った単独女性に尋ねたら、塔ノ岳往復との事。但し、初日の出が昇った後、大倉を出発されたという。「元日早々、いつもの塔ノ岳日帰り登山ですか」と聞いたら、「モノ好きでしょ」とニッコリ。こちらも思わずニッコリ。
...同じ穴のムジナ。 |
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[花立] |
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花立から西側に見える富士山を撮影。(写真下) 手前の左手上空に怪しい黒い雲が発生している。この先、夕日の撮影が大丈夫かと心配になる。
花立を過ぎたところで、賑やかな女性3人組とすれ違う。聞いたら、昨日、焼山登山口から登り、蛭ヶ岳山荘で年越しされたとの事。...パワフルな姿が羨ましい。 |
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[西には富士山] |
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14:32、塔ノ岳山頂に到着。上空に雲が広がっている。(写真下)
※花立山荘〜塔ノ岳にて すれ違った人数:85人 |
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[塔ノ岳頂上に到着] |
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富士山を撮影しようと思ったら、上空に先ほどの黒い雲がやってきて、こりゃ雨か?と思える程だった。(写真下) だが、富士山の方には雲がなく、この塔ノ岳上空だけのようだ。日の入りまでに消えてくれればいいのだがと思いつつ、尊仏山荘に入り、チェックインする。 |
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[富士山の手前に黒い雲が広がる] |
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チェックイン後、土間にて缶ビールを買って飲む。山荘スタッフの方と話をしたら、今日の泊り客の予約は30人だったが、当日、インフルエンザによるキャンセルが出て、若干少ないようだ。今年は、年越しの大晦日だけが混むという状況ではなく、大晦日から正月5日までコンスタントに予約が入っているとの事。今まで元日の宿泊が穴場と思っていたが、どうやらそんな傾向ではなくなっているようだ。
...いつも12月30日頃に予約していたのだが、今回は、予約を1週間前にして正解だった。 |
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[尊仏山荘で缶ビール] |
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土間で尊仏山荘ノートを見たら、塔ノ岳世界チャンピオンの塔ノ岳ボッカ回数が12/31で7998回となっていた。これならば、今年1月で8000回達成は、間違いないと思えた。
...実際、8000回のボッカ達成は1/13だった。
日の入りが近づいたところで外に出る。驚いたことに何と、あの黒い雲がどこかに行ってしまい、棚引く雲だけが残っていた。(写真下) |
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[夕日を撮影] |
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17:00からの夕食後、再び外に出て、日が完全に沈んだ後に三日月と愛鷹連峰を撮影。(写真下) |
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[三日月と愛鷹連峰] |
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6:00に起床。その後、日の出前に1階でホットコーヒーを注文。それを飲んだ後、外に出る。すると、今までの約30年間、見たことのない程の大勢の登山者がご来光を待っていた。数えてみるとざっと50人ぐらいだろうか。ちょっとビックリ。 |
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[頂上には大勢の人々] |
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6:47、薄い雲を通してご来光。だが、一旦、厚い雲に隠れてしまい、再び雲の上から日が出てきた。(写真下) |
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[ご来光を拝む] |
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振り向けば、富士山や南アルプスが赤く染まっていた。(写真下)
この時、山頂の温度計は、ー4℃だった。 |
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[富士山と南アルプス] |
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8:13、塔ノ岳頂上を出発。表尾根方面に下っていく。いつの間にか、このルートも大倉尾根同様、木道が増えたようだ。(写真下) |
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[新大日方面に向かう] |
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木道を撮影した後、目の前を何頭かのシカが登山道を横切るのを見た。その後、ゆっくり近づいてみたら5頭のシカがこっちを向いていた。思わず望遠にしてシャッターを切る。(写真下)
撮影後、シカが動き出すと、6頭めの子ジカを発見。表尾根で、こんな数の鹿を見たのは久々だ。また、シカの数が増えているのかなと思えた。 |
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[鹿の家族に遭遇] |
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8:46、木ノ又小屋に寄ってみたが、営業していなかったので、腰を下さず通過。
8:59、少し登って新大日に到着。(写真下) ネット情報の通り、新大日茶屋は更地になっていた。 |
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[新大日茶屋跡] |
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新大日をスタートし、途中で書策小屋跡を見下ろす。(写真下) 考えてみたら、書策小屋と新大日茶屋と2つの山小屋が消えたことに気づいた。 |
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[書策小屋跡を見下ろす] |
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9:37、政次郎尾根分岐点に到着。(写真下) ここで右折し、戸沢出合に向かう。だが、その時に「政次郎尾根方面」という立札が目に入った。そこには「こちらの登山道は荒れており遭難や事故の多い道です。安易に通行されませんようご注意ください。」と書かれてある。そんなに荒れてしまったのかとちょっとビックリ。 |
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[戸沢出合への分岐点] |
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植林帯の下りが始まると、木の階段があったり、滑りやすい小石があったりと三ノ塔尾根とよく似た登山道だ。ただ、途中ロープが張ってあり、進入禁止となっている箇所がある。(写真下左)
そこで左または、右に動いてロープの部分を避けて下っていく。よく見ると、進入禁止の先は、土留めのある溝となっているのが分かった。ロープがないと、丸太4段重ねの土留めを降りるようなルートを歩くハメになる訳だ。(写真下右)
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[トラロ―プあり] |
[丸太4段重ねの土留め] |
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植林帯の中を飽きるほど下っていき、ようやく戸沢出合に出てきた。(写真下) |
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[戸沢出合に下りてきた] |
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道なりに進むと、岩の間から水が流れている戸沢にぶつかった。たいした水量ではなかったので渡ろうとしたが、対岸に道が見えなかったので、思わず立ち止る。このまま沢を渡るよりも先ほど右手に見えた廃屋?の横を下った方が短時間で安全ではないかと思えた。ということで、バックし、ちょっと失礼して廃屋?の横を下ることにした。(写真下)
下っていくとすぐ車道に出た。やはり、この方が楽だったと戸沢休憩所の方へ歩いていく。 |
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[廃屋?の横を通る] |
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休憩所で休もうと思っていたのだが、その手前に道標が立っており、左への分岐路が政次郎尾根と書かれてあった。先ほど、戸沢を渡る手前でバックしてしまったが、こちらの道は、どうなっているのだろうと気になったので、ちょっと寄り道して政次郎尾根ルートを進んでみる。 |
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[政次郎尾根への道標あり] |
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戸沢の左岸沿いを登っていく。だが、途中で道が消えている様な状況だった。(写真下) よく見ると、対岸の木の幹にピンクのテープが見えた。先ほど、反対側から沢を渡るとき、手前に見たテープだ。だが、こちらからだとそのテープは、知っていない限り、見つけるのは難しいだろう。初めて政次郎尾根に向かう人は、ここで右往左往してしまうのではないかと思えた。
...今の時季、水量が少ないので進むのは簡単だが。 |
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[戸沢を眺めるが、渡る箇所がよく分からない] |
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寄り道から戻って、11:40、戸沢休憩所にて腰を下して水分補給。(写真下) 久しぶりに訪れたら、残念なことにトイレは、ボロボロで立入禁止(使用不可)となっていた。 |
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[戸沢休憩所] |
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11:52、作治小屋手前から振り返って、木ノ又大日方面を眺める。(写真下) 塔ノ岳は、ギリギリ見えているような状況だった。 |
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[木ノ又大日方面の眺め] |
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戸川林道を戸沢出合から歩くのは久しぶり。
新茅ノ沢を渡り、新茅荘までは、随分短く感じてしまった。新茅荘を過ぎた所で、大倉尾根の上にパラグライダーを見る。(写真下) |
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[パラグライダーが飛び交う] |
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だが、その反面、新茅荘から竜神の泉までが物凄く長く感じてしまった。12:50、ようやく竜神の泉に到着。(写真下) 手を洗った程度で、すぐに出発。 |
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[竜神の泉(振り返って撮影)] |
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風の吊り橋を渡る手前のベンチで腰を下して小休止。戸川林道を歩いている時、全く休憩していなかっことに気がつく。10分ぐらいゆっくりした後、13:34、風の吊橋を渡る。(写真下) |
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[風の吊橋を渡る] |
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吊橋を渡り、大倉バス停が見えた頃、ちょうどバスが出発していくのが見えた。13:39、大倉バス停に到着。水場で靴を洗ったりして時間を過ごす。 |
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[大倉バス停に到着] |
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今回、大倉尾根で、すれ違った登山者数は、下記の通りです。
大倉〜観音茶屋 |
80人 |
観音茶屋〜見晴茶屋 |
31人 |
見晴茶屋〜駒止茶屋 |
59人 |
駒止茶屋〜堀山の家 |
23人 |
堀山の家〜花立山荘 |
89人 |
花立山荘〜塔ノ岳 |
85人 |
合計 |
367人 |
歩き始めた時刻が例年より、少し早かったせいか、人数が多かったようです。特に花立山荘〜塔ノ岳間で85人というのは、異常な人数だと思えました。
このところ、右膝痛は発生しておらず、歩行スピードは右膝痛前に戻ったようです。そんな訳で、昨年よりも今年は、ハードな山行を続けても大丈夫な気がしています。
...後は、天気に恵まれることを祈るのみ。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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