トップページ>山行リスト(日付)>塔ノ岳_記録20250501

2025年5月1日(木) 晴後曇 |
同行者:「山の会」メンバー4名 |
大倉(8:23)〜(10:07)駒止茶屋〜(10:42)堀山の家(10:50)〜(11:54)花立〜(12:19)塔ノ岳(12:48)〜(13:10)花立〜(13:52)堀山の家(13:59)〜(14:19)駒止茶屋〜(15:56
)大倉 |
恒例となっています大倉尾根トレーニングを実施しました。今年は5月1日が第1回となり、メンバーを募りましたところ、平日でしたが、5人が参加となりました。
詳細は、以下をご覧下さい。
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渋沢駅に早めに到着したのでコンコースを抜け、北口から富士山を撮影。(写真下) 今朝は青空が広がり、富士山もクッキリという絶好の天気だ。だが、予報だと午後3時ぐらいから曇りとなっている。果たして富士山は頂上で眺められるだろうか。
7:30、改札口で5人が揃った所で、北口のバス乗り場に向かう。7:47発のバスに対し、既に30人以上並んでいた。さすが平日とはいえゴールデンウィークだと思った。そのうち、我々の後方にも同じぐらいの列ができた。これならバスが増発されるかなと思ったが、1台のバスにギュッと詰め込まれ、定刻より少し遅れて発車。 |
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[渋沢駅北口に出て富士山を望む] |
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8:06、大倉到着。乗客はバスから降りたら次から次へと出発していく。我々も登山カードを投函して、出発。(8:23) 上空は、いつの間にか雲が多くなっていた。(写真下) |
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[大倉に到着] |
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歩き始めたら、今日は意外と涼しいと感じた。ということで舗装路を歩いている段階で汗ビッショリとはならなかった。少しゆっくりペースで登っていく。9:16、雑事場ノ平を通過。(写真下) |
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[見晴茶屋に向かう] |
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見晴茶屋(営業していなかった)前で小休止した後、一本松への登りに向かう。周囲の自然林はちょうど新緑を迎えていた。若草色の中を登っていく。(写真下) |
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[一本松への登り(振り返って撮影)] |
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今回、久しぶりのメンバーと話しながら歩いていたら、三ノ塔の定点撮影点を通過してしまった。そんな訳で少し先で撮影。(写真下) この時、上空にはもう青空が見えてないことに気がつく。 |
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[三ノ塔を望む] |
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堀山の家は、平日でもゴールデンウィークということで営業中だった。山小屋前で小休止した後、出発。(写真下) |
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[堀山の家を出発] |
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堀山の家から少し上がった所で西側を眺める。本来であれば富士山が見えるのだが、もう完全に雲に覆われていた。(写真下) |
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[富士山は見えず] |
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花立山荘直下の階段スタート地点に到着。(写真下) ふと前方を見たらAKFさんが腰を下して小休止中だった。今回、女性2人は花立山荘までとしますということで先に行かせてもらう。 |
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[花立山荘手前の階段] |
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段差のある階段を登っていくと、氷旗が見えた。ということで花立山荘も堀山の家と同様、平日にもかかわらず、今日は営業中だった。(写真下)
11:38、花立山荘前のベンチで小休止した後、男性3人で塔ノ岳山頂に向かう。 |
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[花立山荘は営業中] |
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花立に到着するとガスが湧いていて、すぐ先の塔ノ岳すら見えていなかった。(写真下) |
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[花立] |
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ガスの中を歩き、12:19、塔ノ岳頂上に到着。(写真下左) 西側の工事エリアにはオレンジ色のネットが張ってあり、小型の油圧ショベルが1台停まっていた。(写真下右)
頂上周辺のボロボロになった板を整備するのかなと思えた。
ここでランチタイム。周囲を見渡すと、ゴールデンウィークということで平日でも多くの登山者が休憩中だった。
...花立山荘にいるAKFさんからLINEが入り、見たら、山荘のかき氷が写っていた。
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[塔ノ岳頂上] |
[ユンボ発見] |
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相変わらず西側にはガスが湧いている。また、工事中のエリアには石の入った金網が新しく設置されていた。(写真下) これだと、ますます人工的な頂上になってしまいそうな感じである。 |
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[富士山方面はガスで見えず] |
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身体が冷えてきたので出発。帰路は、行きで気になったマメザクラを撮影する。(写真下) 登りの時は、アングルと光線が悪くて今一つ撮影する気になれなかった。 |
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[マメザクラを撮影その1] |
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頂上直下のマメザクラが満開状態。(写真下) お蔭で他メンバーと距離が開いてしまう。 |
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[マメザクラを撮影その2」] |
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下っていく途中、行きでは見えなかった檜洞丸が姿を見せていた。(写真下) 少しガスが切れてきたようだ。(写真下) |
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[ガスが切れ、檜洞丸が見えていた] |
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その後、花立山荘を通過。花立山荘メンバー2人は既に出発していることをLINEから聞いていたのだが、頂上から一緒に下ったメンバーの姿が見えず、どんどん下っていくと、前方に姿を発見。堀山の家に到着したところで、メンバー全員が揃った。(写真下) |
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[堀山の家にて] |
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下山時は、定点撮影地にて三ノ塔を撮影。(写真下) だが、頂上は雲に覆われていた。 |
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[三ノ塔] |
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今回のメンバーは下りになると滅法速い。...私が一番遅いと認識。
一本松からの下りで、珍しく雄シカ1頭が食事中だった。(写真下) |
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[雄シカ1頭と遭遇] |
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見晴茶屋にて小休止した後、一気に下る。15:22、観音茶屋を通過。(写真下)
その後、舗装路に出た所でスローダウン。途中の水場で手やストックを洗った後、いつものように自販機で冷えた炭酸水を飲みながら、ヒルチェックを実施。...ヒルは発見されず。 |
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[観音茶屋を通過] |
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15:56、大倉バス停に到着。すでにバス停には下山者の待ち行列が出来ていた。またロータリーには1台のバスが駐車していた。これは臨時バスが出るかなと期待していたら、定刻のバスがやってきて折り返し、渋沢駅北口行きとなった。どうやら臨時バスの出番は、もう少し後になるようだ。
16:22、定刻通り発車し、帰路につく。 |
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[大倉バス停に到着] |
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今回は、金冷シの先からマメザクラが満開だったことで塔ノ岳まで登った甲斐がありました。ただ朝からの天気が持たず、富士山の姿が見えなかったのは残念でした。
...大倉尾根トレーニングがだいぶハードに感じるようになってしまった。 |
※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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