トップページ>他山域山行リスト>うなぎ淵・茅塚_記録20110227
2011年2月27日(日) 晴 |
同行者:ミックスナッツさん、まーちゃん |
京急田浦(7:48)〜(8:29)白赤稲荷(8:32)〜(8:46)乳頭山分岐点〜<中沢>〜(8:50)分岐点〜(8:59)斜め十字路〜<中尾根>〜(9:07)南中峠(六把峠)(9:09)〜(9:15)丁字路(9:25)〜<中沢>〜(9:46)うなぎ淵(9:51)〜(10:04)二子山分岐点〜(10:16)林道終点(10:27)〜<連絡尾根>〜(10:38)丁字路〜<南尾根>〜(10:58)栗坪分岐点〜(11:17)栗坪橋〜(11:40)コンビニ(11:53)〜(11:56)上山口小学校〜(12:22)送電鉄塔(東京南3・4号線No.32)(12:30)〜(13:17)送電鉄塔(東京南3・4号線No.33)(13:19)〜(13:23)丁字路(13:36)〜(13:49)茅塚(14:03)〜(14:13)三国峠〜(14:17)旧海軍標識14号分岐点〜(14:42)田浦梅林展望台(14:45)〜(15:26)京急田浦 |
今回は、ミックスナッツさん、まーちゃんの3人で、三浦半島/森戸川流域の山々を歩いてきました。尾根に出たり、沢に出たりと言ったアップダウンの山歩き、そして道迷い等、いろいろ楽しんできました。ですが、季節柄、花粉症に3人とも罹り、鼻水タラタラ、クシャミ連発でした。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
集合場所の金沢文庫駅下りホームにて、3人が集合。コースをはっきり決めていなかったのだが、白赤稲荷、中沢(うなぎ淵)あたりをポイント目標としていたので、ホームに停車していた各駅停車浦賀行きに乗り込み、京急田浦を目指す。
この3人でのコラボは、初めてだ。(と思う。)さてさて、どんな山歩きになることやら、今からが楽しみ。すぐに京急田浦に到着。この近さが嬉しい。
7:48、京急田浦駅を出発。まずは、国道16号沿いに南下する。横須賀線の陸橋をくぐった先で、右折し、住宅街を進み、白赤稲荷へ向かう。
今日は、だいぶ気温が高いようだ。徐々に暑くなってきた。 |
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[今日の出発点:京急田浦] |
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赤白稲荷の登り口にて、小休止。ここで、ウィンドブレーカ、フリースを脱ぐ。
「花立小僧さん、そりゃ、着すぎですよ。」
と、お二人から指摘。二人とも、上着は2枚程度。
....三浦半島は、温暖なのだ。
振り返ると、谷を挟んで反対側の尾根に植林が霞んで見える。
「花粉では?」
とミックスナッツさん。確かに花粉のようだ。それを裏付けるようにまーちゃんが
「目が痒い」
との発言。
花粉症と言えば、ここ数年、派手に発症している自分としては、まだ症状が出ないのが不思議だな〜と思っていたら、果たして鼻水が出てきた。
「こりゃ、持ってきたティッシュで足りるかな。」
と、不安感が漂う。 |
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[白赤稲荷入口] |
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白赤稲荷は、今回、まーちゃん、ミックスナッツさんお二人が、まだ未訪とのことで、選択したルートだ。山道を登っていくと、前方に赤い鳥居が見えてきた。
非常に地味な神社であるが、この鳥居群は、なかなか立派である。(写真下左)
ここで、ミックスナッツさん、クシャミ連発。こちらは、鼻水タラタラ。
8:29、拝殿に到着。(写真下右)
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[白赤稲荷へ] |
[白赤稲荷] |
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神社を後にし、東尾根に向かう。
以前、ここを逆ルートで下ってきたときは、結構、長い距離だったように感じていたが、今回、登りなのに3人ということもあり、あっという間に東尾根縦走路に合流してしまった。(8:37) 左は、乳頭山・馬頭観音方面、右は、京急田浦方面だ。ここは、左折する。(写真下)
8:41、馬頭観音への分岐点に到着。奥に送電鉄塔(東京南1・2号線No.36)が見える。
馬頭観音へ向かい、ツバキ尾根を下るのもいいかなと思った(ツバキが咲いているのでは?という期待あり)が、中沢の源流を下ることにし、直進(左の道を選択)する。 |
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[東尾根に合流] |
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8:46、丁字路に到着。手製の道標がある。右は、森戸川と書かれてある。今回は、ここで右折し、中沢を下っていくことにした。ここでも花粉が舞っているのが、見て分かるくらい派手に飛んでいる。すぐにハナタレ小僧状態に。 |
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[中沢源流への分岐点] |
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緩やかな植林帯の斜面を下っていく。すると、殆ど流れているようには見えない水が小沢に現れた。これが、中沢から森戸川となり、相模湾に注ぐかと思うと、単なる小沢も感慨深い。
あたりは、樹林帯で、視界は、全くきかない。 緩やかな下りが続く。 |
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[小沢に水が現れる] |
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常緑樹の中、分岐路が現れ、左手に手製の道標を見つけた。(写真下) 右手の道を進めば、中沢沿いに下っていくルートで、左は、辻の峰(中尾根の斜め十字路)に行くようだ。 「ちょっと寄り道しましょう。」 ということで、まっすぐ中沢沿いに行かず、左の道に入る。
やがて、植林の中にポツンと建つ怪しげなブルーシートの小屋の横を通る。 ....ナ、ナンダ〜? |
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[分岐点:左上の丁字路から分岐点に来た] |
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丁字路のような箇所に出る。
「直進すると、踏跡がなくなってヤブ漕ぎとなり、最後は、乳頭山の手前に出ますよ。」 と、この地に詳しいまーちゃん。 確かに直進方向にも踏跡が薄っすらと、ついている。だが、先程の道標にあったように正規な山道は、右折し、小沢を渡り、対岸の斜面を登っていく。
ここは、右折して正規ルートを進む。小沢に向かって下るが、濡れていて滑りやすい。 まーちゃん曰く、
「着替えのズボンを持ってきていないので、ものすごい緊張感!」 |
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[右折して、小沢を渡る] |
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やがて、小沢(先程の横断した小沢とは別もの)を直接、登るような斜面を進む。少量の水が流れており、滑りやすい。 そのうち、小沢が急になり、これは登れないのでは、と思ったら、ちゃんと右手に山道があった。 見上げれば、稜線がすぐ先に見える。
....この近さが嬉しい。
8:59、斜め十字路(辻の峰)に到着。「かながわの峠(植木知司)かもめ文庫(神奈川新聞社)」では、ここを辻の神峠と記載している。この本によれば、今登ってきた道は、馬入道と呼ばれ、馬が荷をつけて峠を越えていたらしい。
ここから、とりあえず、西に縦走する。この尾根、痩せていてアップダウンが多く、変化があって面白いコースなのだが、今日は、このお二人と一緒なので、快速特急状態。
. ....撮影するヒマなし |
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[斜め十字路(辻の峰)に出た] |
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9:07、南中峠(六把峠)に到着。ここも白い手書き道標が立っている。
歩いてきた中尾根は、自然林だったのだが、相変わらず、鼻水が止まらない。
この南中峠(南沢と中沢の間にあるから、この名がついたようだ)から、北に下り、再び中沢に向かう。 |
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[南中峠(六把峠)にて] |
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ほんの5、6分で、再び中沢に出た。 丸木橋が架かっていたが、先頭のまーちゃんは、橋をパスし、沢に降りて渡る。(写真下左)
丸木橋の丸太を確認すると、左端の丸太だけは、大丈夫そうだったが、確かにそれ以外は、ちょっと危険。ということで、私も橋をパス。だが、ミックスナッツさんは、左端の丸太だけで橋を渡ってしまった。
. ....さすが、ノンメタボなミックスナッツさん
丸木橋のすぐ先で丁字路に出た。(9:15) (写真下右) 左が、中沢下流方面、右は、中沢上流方面だ。さっきの分岐点で素直に右に進めば、ここに出てきたはずである。 ここで小休止とした。周囲は、植林帯で、景色を堪能するような場所ではないが、日が照ってきたせいか、明るく感じられ、それが好印象となっている。 前述の「かながわの峠(植木知司)」によれば、この付近に、以前ワサビ田があったらしい。 ほんの少し中沢の上流側に足を運ぶと、左に分岐路がある。馬頭観音へのルートだ。中沢上流に向かう道よりも、こちらの方が整備されているような感じだ。
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[白危ない橋は、パス] |
[丁字路(変則十字路)に出た] |
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ここからは、中沢下流に向かう。目指すは、うなぎ淵だ。まーちゃんは、この中沢を以前、遡ったことがあるらしいのだが、そんな淵なんてあったっけ?という程度の印象らしい。
殆ど下りと感じさせない程度の緩やかな下りだ。 |
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[中沢を下る] |
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途中、沢の中を直接、歩くようになり、思わず滑りそうになる。だが、水量が少ないので、トレッキングシューズで歩けるのが嬉しい。 まーちゃんは、
「こういう沢は、長靴が便利そうだけど、家から長靴を履いて電車に乗るのは、恥ずかしいな〜」
と発言。
「だけど、京急だったら三浦半島に向かう釣り客と同じ姿だから、目立ちませんよ。」
と反論。 「でもね〜」 と、あくまでも長靴を拒むまーちゃんであった。
「ところで、うなぎ淵って、どこですかね〜」 と、楽しみながら、進む。 |
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[沢を渡る] |
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左岸に山道があるのだが、まーちゃんは、沢の中を歩き続けている。 すると、目の前に小さな滝が出現。(写真下左) 「これが、うなぎ淵?」 と、まーちゃん。
小滝の下には、淵ができており、この沢で、唯一深そうな感じである。下流の方から眺めてみる。(写真下右)
「おそらく、これがうなぎ淵でしょうね。」 と、3人の意見は、一致。(その後も、このような淵は見かけなかった) 「しかし、イメージがよくないですね〜」
そうなのだ。何か泡のようなものが目立ち、ちょっと水が汚れているように見える。水の流れにもう少し勢いがあり、水量もあれば、見栄えがすると思うのだが、この時期では、ちょっと期待外れ。
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[これがうなぎ淵か?] |
[下流側から眺める] |
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やがて、沢の中を歩く頻度が多くなってきた。水が少なく、ドロ地の中に足を踏み込む場合もあり、靴はドロドロになっていく。
前回、ツバキ尾根に取り付いた地点を確認した後、右手に木橋が見えた所で、山道に上がる。ここは、二子山への分岐路でもある。
この二子山分岐点から林道終点の間は、何度も歩いているな〜と思いつつ、下流に向かう。 |
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[さらに中沢を下っていく] |
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南沢と中沢の出合に到着。 日が照っており、心地いい天気になっていた。 昨日、聞いた今日の天気予報は、曇りで、傘を差すハメにならなければいいなと思っていた。だが、見事に天気予報は、外れたようだ。 |
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[南沢との合流点] |
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林道終点で小休止後、連絡尾根を登る。(写真下)
前回、まーちゃんと下った尾根である。せっせ、せっせと登り、10:38、南尾根の丁字路に出た。(10:38)
. ....意外に連絡尾根は、短く感じた。
今日は、左折し、乳頭山方面に進む。三浦アルプスの基幹縦走路だ。 |
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[林道終点から連絡尾根へ] |
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10:54、桜の大木のある小ピークに到着。
お二人は、南尾根から分岐する支尾根をチェックしながらの山行。 |
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[桜の大木のある小ピークにて] |
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10:58、道標もなく、前方がY字路となる。初めてここに来た時、どちらに行くべきか悩んだ場所だ。(どちらを進んでも、すぐ先で合流する。但し、右手は、南側へ下る分岐点を途中、通る。) 今回は、右を選択。
10:59、分岐点に到着。(写真下) 今日は、ここで右折し、栗坪という方面に一旦、下ることにした。 |
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[栗坪分岐点にて] |
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比較的歩きやすい尾根道から、小沢に出る。人工物の土管を見て、どうやって運んだのだろうなんて話をしながら、進むと、立派な林道になった。左手には、森戸川のような川が流れている。
11:17、車道に出た。(写真下)
ここから先は、舗装路となる。 |
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[車道に出た(すぐ先が栗坪橋)] |
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風が強く、相変わらず、鼻水が止まらない。
車道に出て、コンビニに向かう。ここで、ビールを購入し、乾杯。 |
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[コンビニに向かう] |
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この先は、茅塚を目的として、コンビニを出発する。
来た道を引き返し、上山口小学校の横を通っていく。だが、道が段々細くなっていくにつれて、どこが登山口か、わからない状況となった。
とりあえず、地形的に見てこっちだろうという方向に進んでみるが、最後は、ササヤブとなり、踏跡を見失う。いったいどこが、登山口だろうと思いつつ、ここは、引き返すことになった。 |
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[茅塚へ向かう] |
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引き返すときに左手に送電鉄塔巡視路を見る。ここは、来る時、気がついたルートだった。この道かもしれないということで、この巡視路をたどっていく。 |
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[送電鉄塔巡視路へ] |
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急な登りが続き、ヘロヘロとなって送電鉄塔の建つピークに到着。
. ....先程の缶ビールで余計な汗が出た。
送電鉄塔は、「東京南3・4号線No.32」である。ここでも、クシャミ、鼻水問題に泣かされる。
1/10000地形図で見ると、現在位置は、139mピーク。これが茅塚へのルートと思っていたが、改めてよく見たら、一つ手前の尾根を登っていた。だが、地図上には、ここから茅塚方面に尾根伝いに破線での山道ルートが記されてあった。ということで、その破線ルートを歩こうと、北東側の尾根へと進む。
だが、ウロウロすること35分、結局、ルートがわからず。地形図には、しっかりと破線がついているのだが、その方向には、踏跡らしきものが、全く見られなかった。 |
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[東京南3・4号線No.32鉄塔にて] |
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ここで破線ルートを諦め、一度、平地まで下って、ひとつ先の北側の尾根に取り付く山道を探しながら歩く。道標がないので、ここだろうという勘だけで、突き進む。 それが、大当たりで、簡単に送電鉄塔(東京南3・4号線No.33)に出た。 |
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[今度こそ茅塚へのルート] |
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13:23、右手に分岐路を見る。
本来であれば、おそらくここで合流するはずだったのだ。3人とも、先程、見つけられなかった北東へのルートがこちら側に通じているのかどうか、気になっていたので、寄道して、この右手の道を進んでみる。
結構、いい道である。3,4分歩いたところで山道は、小ピークから左に下っていくように続いている。地図で確認すると、先程の東京南3・4号線No.32送電鉄塔へのルートは、ここで山道から分岐し、ピーク右手に見えるササヤブの中にルートがなくてはいけないのだが、踏跡らしきものは、見当たらなかった。やはり、1/10000地形図に載っているような道は、完全に自然に戻ってしまったようだ。
. ....本当に存在していたのだろうか。
東京南3・4号線No.32鉄塔からの破線ルート調査は、ここまでとし、分岐点に戻ることにした。 |
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[丁字路あり:ちょっと寄り道する] |
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13:49、茅塚到着。
ここで遅めのランチタイムとした。周囲は、樹林が多く、送電鉄塔が建っているピークの割には、視界が広がらない場所だ。
食事を終えて、茅塚を出発し、歩行ピッチを上げる。
. ....下りが多いので、自然とスピードアップ。 |
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[茅塚にて] |
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乳頭山手前の分岐路(「三国峠」と、葉山の山歩きコース(葉山・山楽会)に記載あり)にて右折し、乳頭山ピークを巻いていく。
. ....誰も乳頭山の登頂にこだわらない。 |
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[三国峠にて右折] |
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すぐ先で、分岐路に出会う。左は、田浦梅林方面。右は、畠山方面だ。 旧海軍標識第14号の石柱が建っている。戦前の海軍標識が残っているのも何やら不思議だ。
ここで左折し、田浦梅林に向かう。 |
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[海軍標識第14号] |
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乳頭山のピークを右から巻くように進み、田浦梅林へのルートに合流する。このルートは、前回、まーちゃんと歩いたところだ。ここからは、団体さんにぶつかってしまい、超スローペースとなる。
. ....外人さんだらけ。
展望台に向かう前に斜面の梅を眺める。
その後、展望台に向かう。今日は、さすがに人出が多い。 |
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[展望台] |
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前回同様、梅林内を歩くが、ここの開花状態は、イマイチ。老木が多いのだろうか、土壌の栄養が少ないのか、まだ時期が早かったのか、理由はよく分からない。
スイセンの方は、前回と違って、残念ながら開花ピークを過ぎていた。 |
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[前回より開花していた] |
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帰路も、京急田浦とした。途中の酒屋にてアルコール補給。
. ....前回、免許証トラブルのあった自販機で再び購入
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[酒屋の前で乾杯] |
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15:26、京急田浦駅に到着。
朝、出発した駅に無事、戻ってきた。
しかし、今回は、最後まで鼻水とクシャミで悩まされる一日だった。
. ....鼻の下は、ヒリヒリ状態。 |
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[京急田浦にて] |
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だが、その後、3人で寄道し、反省会へ。ミックスナッツさん先導で、安い店の多い某駅で下車。
. ....このため、まーちゃんは、自宅の最寄駅を通過。
こうしてニカニカ横浜南支部会が秘かに発足。
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[その後、途中下車] |
[乾杯] |
ミックスナッツさん、まーちゃん、お疲れ様でした。
ルートを間違え、別の送電線鉄塔に出たり、地図に載っているルートが見つからなかったりと、なかなか面白い体験が出来ました。
今後とも宜しくお願い致します。 |
※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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