トップページ他山域山行リスト>南高尾山稜_記録20170909


南高尾山稜

 山行日
2017年9月9日(土) 晴 同行者:「山の会2」メンバー 12名
 コース
大垂水(9:05)〜(9:36)大洞山(9:45)〜(9:56)コンピラ山(10:07)〜(10:27)中沢山(10:42)〜(11:15)西山峠〜(11:22)泰光寺山(11:26)〜(11:32)ランチタイム(11:59)〜(12:13)三沢峠(12:18)〜(12:23)榎窪山〜(12:30)ふれあい休憩所(12:33)〜(12:48)草戸山(13:03)〜(13:13)草戸峠(13:15)〜(14:20)四辻〜(14:36)高橋家(15:26)〜(15:35)高尾山口
 今回は、「山の会2」での定例山行です。総勢13名で、南高尾山稜を歩いてきました。
 小さなアップダウンが連続するルートで、変化のある山歩きでした。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 相模湖駅に8:30集合し、駅前から8:39発の八王子駅行きのバスに乗車。
 バスは、駅前からすぐに国道20号線に入り、そのまま20号線で大垂水峠へと向かう。岡本バス停を過ぎた頃から、道は、曲がりくねり始め、それとともに高度を稼いでいく。

 8:58、大垂水バス停にて下車。高尾側に走っていくバスを見送る。(写真下)
[大垂水バス停にて下車]

 大垂水峠橋を渡る手前で、全員が集合し、これからのルート等を確認する。
 9:05、いよいよスタートだ。
 最初は、植林帯の中を行く。左下には、20号線の道路が見えていた。道標を見て、このルートが、関東ふれあいの道だということを知る。
[関東ふれあいの道]

 9:25、途中で、後方からメンバーの男性一人が合流する。
 集合場所を相模湖ではなく、反対側の八王子だと勘違いされ、急遽、高尾からタクシーで大垂水峠に駆けつけたメンバーだ。こんなに早く合流できたことは、幸いだった。団体行動では、このような問題ケースが少なくない。もう一つの団体である「山の会」でも、集合場所での遅刻に対しては、「遅刻者を待たない」というルールがある。
[一列にて歩く]

  尾根筋に80mぐらい高度を稼いだ後、左折して緩やかに登っていくと、そこが大洞山の頂上だった。ここには、ベンチや案内板があり、小休止とした。
 案内板は、「関東ふれあいの道」というタイトルの下、下記説明あり。
『湖のみち
 梅の木平からゆるい起伏のある都県境の尾根道を歩き、大垂水峠及び城山を通り高尾山口までのこの道は、首都圏自然歩道”湖の道”に指定されています。全行程約16.2kmの間には、木々の間から津久井湖や相模湖を見おろし富士山の美しい景色も望めます。城山からは、”鳥の道”及び東海自然歩道と合流し高尾山へと進みます。』

 帰宅後、調べてみて、「関東ふれあいの道」と「首都圏自然歩道」というのが同じ意味だということを知った。ちなみに都県境の”湖の道”は、東京都の管轄のようだ。
[最初のピーク:大洞山にて]

 大洞山を後にして、緩く下っていき、最後に階段状の登りを終えれば、コンピラ山頂上だ。
 先程の大洞山もそうだったが、このコンピラ山も頂上といえども、視界が広がらない。周囲は樹林に覆われている。但し、広葉樹の葉が落ちたら、遠景も見えてくるのではと思えた。
[2番目のピーク:コンピラ山]

 小ピークを一つ越えた後、3番目のピーク、中沢山頂上に到着。
 ここは、頂上に観音菩薩の立像が鎮座していた。
 観音像の背面を見てみると、文字が刻んであるが、「武相國境 ...開通一年記念?」ぐらいしか読めず。それ以外に「昭和」の年号は、読めたが、何年かは、わからなかった。
 ここも、頂上とはいえ、周囲は、樹林帯で視界は広がらない。
 頂上下の小広場で小休止とした。
[3番目のピーク:中沢山] [中沢山の下で小休止]

 中沢山からは、今までと同じような樹林帯の尾根筋を歩いていく。
 地図を見ると、右下は、津久井湖の筈だが、木々の葉のため、湖を見ることが出来ない。
 そんな折、前方に休憩しているハイカーを見る。そこは、唯一右手の視界が広がる所だった。(写真下)
 だが、残念なことに肝心の丹沢方面は、雲のせいで、見えず。
 帰宅後、カシミールで調べたら、焼山方面が眺められるようだ。是非、晴れた時の光景を眺めてみたいと思った。
[丹沢方面の眺め]

 津久井湖側の尾根の山腹をトラバースするように進む。ここは、尾根筋を忠実に歩いていくのではなく、アップダウンを回避するルートとなっていた。
[尾根のピークを巻くように歩く]

 分岐路となった。左は、尾根筋、右は、巻道である。ここで、左の尾根筋を登って行くと、そこが泰光寺山のピークだった。ここには、三角点があり、何枚も撮影してしまった。
 しかし、ここのピークも視界が広がらない。この南高尾山稜は、どうも頂上といえども、樹林のケースが多いようだ。
[4番目のピーク:泰光寺山(三角点あり)]

 泰光寺山から下った先で、昼前となり、ランチタイムとした。
 上空を見上げると、今日の天気は、申し分なかった。日が照りつけている。だが、今日は、そんなに晴れているという意識が無かった。ここまで木陰だらけの山道だったからだ。
[途中のベンチで、ランチタイム]

 ランチタイム後も、樹林帯の尾根を進む。
 下っていくと、広場のような所に出た。ここが三沢峠だった。道標によれば、左折が、[梅の木平・高尾山口]、直進が、[草戸山・高尾山口]となっていた。その直進の少し右方向には、[峯の薬師へのみち・津久井湖]という別の道標が立っていた。
 ここで、次のピークの目的地:榎窪山に向かいたかったのだが、どの登山道でいいのか、よく分からない。そこで、とりあえず、峯の薬師・津久井湖への道を進んでみる。
 (ここは、梅の木平、草戸山、峯の薬師、大垂水峠(巻道)、大垂水峠と5つの道が合流していた)
[三沢峠へ下っていく]

 途中の丁字路で、左折し、さらに電波塔の横の踏跡を進み、より高い所を進んでいく。すると、登山道に出た。それと同時に榎窪山の標識を見つけた。(写真下)
 どうやら、素直に三沢峠から草戸山へのルートを歩けばよかったようだ。
 下っていくと、逆Y字路に出る。右の舗装路は、先程の電波塔のためだろう。直進していくと、比較的フラットフラットな歩きとなった。
[5番目のピーク:榎窪山]

 前方に東屋が見えてきた。(12:30) ふれあい休憩所だ。
 ここからは、城山湖が見下ろせた。湖の奥は、湖面の上がフラット状になっており、その下が本沢ダムのようだ。湖の先は、丘陵地帯が続き、その先は、八王子南部の市街地だろう。
[ふれあい休憩所にて] [城山湖の眺め]

 ふれあい休憩所からは、急な下りが2度あり、再び登りとなった。階段状の登りである。
 これは、キツイなと思いつつ、登り終えたら、やたらとハイカーが目につく。
 人の多いことから、初めてここが草戸山だと気がついた。(写真下左)
 小休止とする。
 ここにも東屋があり、東側の景色が見渡せた。(写真下右)
 いくつか案内板が立っており、そのうちの一つは、「町田市最高地点(364m)」の板が取付けてあった。標高が364mということよりも、ここが町田市だということに驚く。
 帰宅後、調べてみたら、ここは、町田市、八王子市、相模原市の境界上だった。
[6番目のピーク:草戸山] [橋本方面の市街地を眺める]

 草戸山を下り、しばらく平坦な道を進んだ後、またしても登りになる。
 登り切った所が、草戸峠。(写真下)
 峠という名がついているが、ここは、ピークとなっており、左手には、高尾山方面の稜線が見えた。
[草戸峠にて]

 草戸峠を越えても、アップダウンは、続く。目に入るのは、目の前の登山道と樹林ばかりだ。
 登っては下るを繰り返し、いい加減飽きてきたころ、ようやく四辻の道標を見た。
[小さなアップダウンだらけ]

 四辻にて左折し、下ること8分、突如、民家が前方に見えた。道は、だいぶ細くなる。
 14:29、車道に出た。道標は、道の反対側にあったが、果たして、逆方向から登ってくる場合、この道標に気がつくだろうか。ちょっと不安になった。 
[住宅の横を通って、車道に出た]

 すぐに駅には向かわず、蕎麦屋に向かう。
 店は、高橋家。ここで、少々待った後、ビールで乾杯。今回も無事、下山できたことに感謝。
 [高橋家にて乾杯]


 好天気に恵まれた山行でしたが、終始、樹林帯の中の歩きだったため、暑いとか眩しいといった印象は、全くありませんでした。アップダウンの多いルートで、登り切ったとき、何度か涼しい風を浴びたことが記憶に残っております。
 また、丹沢の景色が眺められなかったのが心残りです。
 同行者の皆様、ありがとうございました。




※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。