トップページ他山域山行リスト>生藤山_記録20181013


生藤山

 山行日
2018年10月13日(土) 曇 同行者:「山の会2」メンバー 11名
 コース
井戸(9:50)〜(10:14)軍刀利神社(10:19)〜(11:28)三国山(11:30)〜(11:37)生藤山(12:02)〜(12:23)茅丸〜(12:43)連行峰(12:47)〜(13:57)醍醐丸(14:00)〜(14:10)醍醐峠〜(14:26)高岩山(14:28)〜(12:38)和田峠〜(15:27)和田
 今回は、「山の会2」山行で、生藤山から和田峠まで歩いてきました。今年9月に大垂水峠から陣馬山まで歩いていますが、今回は、逆方向から陣馬山下の和田峠を目指します。
 詳細は、下記をご覧下さい。


 上野原駅の改札を出て左折し、北側の道路に出たら、以前のようにバスが何台も駐車しておらず、ガラ〜ンとした異様な光景だった。あれっと思っていると、「バス・タクシー乗降は、南口の方から」といった内容の看板を見つけた。ということで、南口に向かう。
 南口に下りると、なんと新しいバスターミナルが出来ていた。以前、北口の狭くて行止まりのエリアでは、行先の違うバスが何台も並んでいて、運転手以外のバス会社スタッフがバスを誘導(早めにバスが来ても、出られなくなるので出入りの制御が必要)しながら、客を乗車させていた。そのバスが頻繁に出入りする光景は、ホント、職人芸だと思えたほどだった。
 そのことを思えば、南口は、どこでも見かけるようなシンプルなバス乗り場だ。
 9:20発井戸行きのバスに乗車する。
[上野原駅前が開発されていた。]

 9:43、井戸に到着。降りた乗客は、我々のグループだけだった。
 今日は、上空の天気が怪しい。山中で雨が降ってきそうな雲行きだ。そんな天気に不安を感じながら、8:50、バス停を出発する。
[終点井戸バス停にて下車]

 9:59、軍刀利神社の鳥居をくぐる。(写真下左)
 この鳥居の左奥には、「井戸のサイカチ」という上野原町(当時)指定天然記念物の樹木がある。だが、幹は、根本から3,4mぐらいの高さで切られており、木というよりは、単なる幹だけとなっていた。枯れてしまったのかは、よくわからない。(写真下右)
 以前、この木の前に「井戸のサイカチ」という立派な説明板が立っていたのだが、今は、撤去されていた。
[まずは、軍刀利神社を目指す] [井戸のサイカチ]

 古い石段を登り、息を切らしながら、拝殿の前に到着。ここで小休止。(写真下)
 祭神は、日本武尊で、永承三年(1049年)五月創立と記されてある。1000年近い歴史を持っている神社だと分かった。拝殿の右手には、額殿があり、その中には、軍刀利神社の幟や、千羽鶴の他、白馬の絵が掛けられてあった。
[軍刀利神社の境内にて]

 軍刀利神社の境内を出て、奥ノ院に向かう。
 奥ノ院の手前には、桂の大木が立っていて、「軍刀利神社のカツラ」として、山梨県指定天然記念物となっている。これは、本当に巨大だ。5年前、初めて出会った時は、本当に目が点になったが、2回目となると、冷静に眺めることができた。
 樹高は、30mぐらい。樹齢は、300年以上と言われている。根本は、幹の集合体で、そのうちの2本が垂直に伸びている。
[奥ノ院の手前に桂の大木あり]

 我々は、その後、奥ノ院裏の植林帯斜面を登っていく。
 左:女坂・軍刀利神社元社25分、右:三国山45分という道標の立つ分岐点を右手に進む。登りに飽きてきた頃、尾根に上がった。ここから比較的平坦な歩きとなった。
[三国山へ向かう]

 11:28、三国山頂上に到着。
 相変わらず曇っていて、周りの景色もよく見えない。2分程度の小休止から生藤山へと移動する。
[三国山にて]

 頂上前の急登を終えて、生藤山頂上に到着。(11:37)
 狭い頂上だが、他に登山者がいなかったので、ここでランチタイムとした。
 5年前、ここに来たときは、3月だったため、異常なほど、花粉が舞っており、止まらないクシャミと鼻水で辛かったことを思い出した。この時季であれば、そんなことはなく、快適なのだが、今日は、曇り空が恨めしい。
[生藤山にて]

 生藤山から東側へ続く稜線を進む。
 次の狭いピーク、茅丸(標高1019m)では、2人組の男性登山者が休憩中だったので、通過することにした。
[茅丸にて]

 連行峰頂上にて小休止。(12:43〜12:47)
 相変わらず曇っていて、木立の間から見える光景は、乳白色の世界だけだ。
 休憩中に、先程の茅丸で休憩中の男性2人組が追い越して行った。

 13:12、5年前、ここを初めて歩いた時、同行のNASさんが木の根っこに両足が挟まり、顔面を怪我した現場にやってきた。(写真下)
 改めて辺りを見渡すと、結構な下り斜面だということが分かった。当時は、あんな緩い下りで、どうして怪我をしたのかと思ったが、こうして見てみると、納得できる斜面だった。
[NASさんの事故現場を再訪]

 巻道を選択せず(但し、巻道を選択するメンバーも一部存在)、稜線の背筋を忠実に進んでいく。このため、アップダウンが多く、少々時間がかかっている。

 13:57、醍醐丸頂上に到着。5年前は、NASさん負傷のため、このピークは、巻いた記憶があった。そんな訳で、今回、初登頂のピークだが、ここも植林帯に囲まれ、眺めはよくない。
[醍醐丸にて]

 醍醐丸からの下りは、意外にも急だった。(写真下)
 足下を見ながら、慎重に下っていく。最近、距離感が鈍くなり、どうしてもゆっくりとした動作になってしまう。
[植林帯を下っていく]

 14:10、醍醐峠で、グループを2つに分けて、6人がここから直接、和田バス停に下ることととした。
 我々6人は、尾根筋沿いに和田峠へと進む。
 途中、高岩山のピークを探す。この山は、登山道から外れており、たぶん、位置からして、あの山では?と目星をつけ、登山道から外れて尾根筋を登っていく。
 
 14:26、小ピークに到着。頂上の植林の一本に「高岩山」のプレートを発見。狙った小ピークが想定通りの山だったので、気分がいい。
[高岩山にて]

 高岩山のピークを踏破した後は、ひたすら和田峠に向かう。
 帰りのバスが1時間に1本なので、ちょっと時間が気になるところだ。
 14:38、和田峠に出た。(写真下)
 茶店が営業中だったが、今日の天気では、残念ながら、客数は期待できないだろう。
[和田峠に到着]

 和田峠からの舗装路をひたすら下っていき、無事、15:27、和田バス停に到着。
 すでに醍醐峠から別れたグループは、到着済みだった。
 15:42のバスに乗車。
[和田バス停に到着]

 藤野駅前の店に入り、反省会が開催される。
 生ビールで乾杯。下山時、このために殆ど水を飲まなかったので、喉ごしが最高!
 [藤野駅前にて反省会]


 結果的に曇り空でしたが、崩れることなく、無事下山することが出来ました。ですが、やはり、晴れてなかったのは、悔しいところです。晴れていれば、印象もだいぶ変わったかと思います。
 ....ちょっと、下山後飲み過ぎたのが反省点




※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。