トップページ他山域山行リスト>三ツ峠山_記録20210404


三ツ峠山

 山行日
2021年4月4日(日) 曇  同行者:「山の会」メンバー 4名
 コース
ゲート(9:54)〜(10:04)駐車場(10:09)〜(11:15)四季楽園(11:18)〜(11:28)三ツ峠山(11:37)〜(11:59)四季楽園(12:07)〜(12:20)木無山〜(13:43)天上山分岐点〜(14:24)御殿(14:33)〜(14:38)新倉山(14:40)〜(15:15)新倉山浅間公園(15:28)〜(15:36)新倉富士浅間神社(15:42)〜(16:24)下吉田
 5年ぶりに三ツ峠山に行ってきました。前回、初めて登ったのですが、富士山は見えず、近くの屏風岩ですら見えずというガスの中での登頂でした。
 ということで、2度目のチャレンジです。
 また、今回の山行は、後半にも楽しみを入れておきました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 今度の日曜は、天気が下り坂ということで、ハナから日曜の三ツ峠山は、中止と思っていたのだが、土曜の午前中に天気図と天気予報を確認すると、雨が降り始めるのは、どうやら15:00以降のようだと最終判断。ということで、土曜の昼、メンバーへ連絡し、予定通り、山行実施の連絡を入れた。

 当日の朝、富士急河口湖駅前にて、メンバー集合。
 駅から前日予約した乗客6人乗りタクシー(中型料金なのでリーズナブル)1台で、三ツ峠登山口の駐車場に向かう。
 タクシーが、県道708号線から林道に入ると、林道横に自家用車が何台も駐車しているのが見えた。
 「あ〜、やっぱり」
 手前のゲートが閉鎖されたままだった。前回は、9月だったのでゲートは開いていて、奥の駐車場まで入れたのだが、今回、事前にネットで調べたら、駐車場手前のゲートが閉鎖中だったのだ。
 まあ、歩行時間10分程度の違いだろうということで、深く考えず。
 9:54、出発。(写真下)
[ゲートが閉鎖中]

 案の定、10分程度で、トイレのある駐車場に到着。
 トイレは、男用女用ともに水道故障で閉鎖されてあったが、真ん中の共用トイレ1つは、使用可能だった。
 10:09、出発する。
[駐車場を出発]

 前回は、単純に林道を歩いていったのだが、結構、クネクネして長く感じた。地形図を見ると、尾根筋をほぼ直進に進む破線ルートが記載されてある。今回は、この破線ルートを進んでみることにした。(写真下)
 特に道標らしきものは、見つからなかったが、歩いているうちに経路が見つかった。
[破線ルートを進む]

 10:31、林道の登山道に合流。その後、ベンチが現れた所で小休止。(10:40〜10:47)
 やはり、今回の尾根ルートは、林道歩きよりも、だいぶ近道になることを実感。

 幅広の林道を歩いていくが、道が、ドロドロし始めた。足の踏み場を意識しながら、進む。
 11:08、Y字路の分岐点に到着。(写真下)
 前回は、右手に進み、木無山に向かったが、今回は、左に進む。
[今回は、左側を進む]

 11:15、山小屋である四季楽園の前に到着。
 ヘルメット、ハーネス姿の10人強のグループが、説明会を実施中だった。
 ここで小休止せず、我々は、さっさと三ツ峠山(開運山)頂上へと向かう。
[四季楽園の前にて(振り返って撮影)]

 頂上まで、もう少しというところで、登山道が整備されている事に気がついた。前回来た時は、、こんな階段状には、なっておらず、歩き難かったのだ。
[頂上への階段登り]

 11:28、頂上到着。我々以外には、3人のヘルメット姿のパーティが記念撮影中だった。
 冷たい風が吹き荒れ、一気に体温が奪われる。先程の山小屋地点とは、全く気温が違っていた。
 先ずは、寒さをガマンしながら記念撮影。
[ようやく三ツ峠山頂上]

 肝心の富士山の姿は、写真下。
 裾野は、見えていたが、頭の方は、完全に雲の中だった。
 やはり、今日のような天気での眺望は、ちょっと厳しかったかなと思う。とにかく寒いので、さっさと下山開始。
[頂上からの富士山]

 再び四季楽園の前に到着。
 今日の成果は、屏風岩が眺められたことだ。(写真下)
 前回は、この目の前の岩場すら、全く見えなかったことを考えれば、一歩前進だ。
 遥か下の方にパーティがロープワークを練習しているのが見えた。山頂に行く前に見かけたパーティのようだ。今日は、そのパーティ以外は、誰も岩に取り付いていなかった。
 ここでランチタイムとした。
[屏風岩下部を見下ろす]

 今回は、三ツ峠山(開運山)から南下していくルートを選択する。
 三ツ峠ピークの一つ、木無山の標識に到着。どこがピークかと周囲を見渡すと、左後方が若干高い。その辺りがピークなのかなと思う程の平らな地形だ。
 ここのY字路分岐点を左に進む。
[木無山を通過]

 登山道は、なかなか歩き易い。
 下っていく途中、左手に形のいい三角形の山が2つ並ぶように見えた。
 現地では、何処の山か、良く分からなかったが、帰宅後調べてみたら、道志の山々で、左奥が赤鞍ヶ岳、右手前は、今倉山だと判明。
 ....道志は、自分にとって、まだ未踏エリア。公共交通機関利用派にとっては、遠い存在。
[左奥:赤鞍ヶ岳、中央:今倉山]

 13:22、送電鉄塔の下に出た。
 ここから、富士山方面を撮影。(写真下)
 相変わらず、富士山の頭は、雲で見えず。だが、裾野の一部が非常に明るくなっていた。ひょっとしたら、富士山近くの雲は、薄く、富士山の頭自体は、雲の上なのかもしれない。
[富士山方面の眺め]

 雨がポツリポツリと降ってきた。予想していた15:00よりも、1時間半ほど早かった。
 だが、幸い雨はすぐに止んでしまった。
 13:43、天上山分岐点に到着。(写真下)
 天上山ルートを目で辿っていくと、すぐ先にピークが見える。それが霜山のようだ。
 だが、今回は、ここで左折し、新倉山へと向かう。
[天上山への分岐点]

 分岐点を過ぎると、いきなり、ロープを使用する急斜面の下りとなる。その後も下りが続き、高度差180mぐらい下っていく。
 ....結構、下ったなぁという実感有。
[新倉山への急な下り]

 鞍部から、50mぐらいを登り返し、小ピークを越えて、無事、山頂へ。
 山と高原地図「富士山」で見ると、ここが標高1184mの新倉山頂上の筈だが、道標には、「御殿」しか書かれてなかった。とにかく、アップダウンに疲れたので、小休止とした。
 ここからは、左手の杓子山方面の視界が広がる。だが、今日は、上空の雲でイマイチの光景。
[御殿]

 その後、小ピークを一つ越えた後、緩やかな登りとなり、次の小ピークに到着。すると、そこに「新倉山」山頂標識を発見。その標識には、1180.2mとある。ここが新倉山頂上のようだ。
 樹林帯の中で展望は、無し。ということで、休憩せず、さらに進んでいく。
[新倉山頂上]

 新倉山頂上からは、一直線状の下りが続く。やがて、前方に桜並木が見えてきた。
 どうやら新倉山浅間公園に入ったようだ。(写真下)
[新倉山浅間公園に入る]

 東屋から桜を眺める。桜は、ほぼ満開。この日に来て、正解だった。
 しかし、残念ながら、富士山が見えない。本来なら、正面に富士山が見えるはずだ。
[東屋からの眺め]

 東屋から下っていくと、この尾根の左手にも桜並木が続いていた。
[公園の下の方へ下っていく]

 さらに下っていくと、有名な五重塔(忠霊塔)と桜と富士山の撮影スポットに出た。(写真下)
 だが、残念ながら、正面に富士山の眺望は、なかった。
 今日は、こんな天気なので、それほど観光客は、いなかったが、それでも、園内の誘導員がいて、この撮影スポットに長居をさせないよう、人の流れを制御していた。
[新倉山浅間公園 忠霊塔]

 公園から、さらに下っていき、新倉富士浅間神社に参拝。
 『新倉富士浅間神社は、甲斐国八代郡荒倉郷(現在地:新倉地区)の氏神として705年に創建された神社です。807年に富士山の大噴火があった際に、朝廷からの勅使による国土安泰を祈願する富士山鎮火祭が執行されたと伝わっており、その時、時の天皇である平城天皇より三国第一山の称号、並びに天皇の御親筆であり現在大鳥居にある勅額などが奉納されたとされています。(以下略) ※一般財団法人 ふじよしだ観光振興サービスwebサイトから引用』
 やはり、由緒ある神社だった。
 [新倉富士浅間神社]

 神社から出たところで、茶店があり、小休止。
 その後、電車の時刻に合わせて、下吉田駅まで歩いた。
 駅のホームの前の桜並木も満開状態だった。この桜並木を見物しながら、大月行きの電車を待った。(写真下)
 [富士急下吉田駅にて]


 今回も残念ながら、三ツ峠山からの富士山の眺望は、宿題となってしまいました。またの機会を狙いたいと思っています。
 一方、後半の楽しみだった桜見物は、今回、満開のタイミングに見事、当たりました。
 いつだったか、大月駅ホームでのポスター(富士山&桜&五重塔)に出合って、初めてこの光景を知りました。その後、調べてみますと、その風景が「これぞJAPAN」ということで、外国の観光客に大いに受けていることも知りました。
 ですが、これまた、富士山の眺めがなかったので、いつか再挑戦したいと思っています。
 ....いやはや宿題だらけ。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。