トップページ>他山域山行リスト>大丸山・天園_記録20220130
港南台(9:11)〜(9:27)横浜栄高校手前の分岐点〜(9:46)港南プール分岐点〜(9:53)いっしんどう広場〜(10:35)大丸山分岐点〜(10:37)大丸山(10:58)〜(11:00)大丸山分岐点〜(11:06)関谷奥見晴台(11:10)〜(11:19)市境広場〜(11:50)天園(11:55)〜(12:00)天園休憩所(12:35)〜(12:37)天園〜(13:06)上郷ネオポリス |
この時季であれば、富士山がクッキリみえるだろうと思い、近場の大丸山・天園へ出かけてきました。その結果は?
詳細は、以下をご覧下さい。 |
港南台駅を9:11、出発。
見上げれば、青空が広がっている。絶好のハイキング日和だ。 |
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[港南台駅をスタート] |
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港南台五丁目交差点を渡り、横浜栄高校手前の分岐点を左折し、尾根筋を登っていく。
左手には、港南区の住宅街、その奥に横浜ランドマークタワー等のビル群の眺めが広がる。 |
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[左手に横浜ランドマークタワーを見る] |
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尾根筋の道を進むと、やがて、右手に小さな立看板を見る。
「瀬上池が見えますか」という立看板だ。この言葉に誘われて、今まで何度も瀬上池を探すが、樹林以外、何も見えてなかった。 |
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[「瀬上池が見えますか?」の立看板] |
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今回も、同じだろうと、右手の谷間を見下ろす。
すると、どうだろう。光に反射している水面を発見。
瀬上池が見えているではないか。 |
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[南側を望む] |
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望遠で撮影し、しっかりと瀬上池が見えていることを確認。(写真下)
池の上に枝が伸びているが、冬枯れで葉が落ちていることから、池が見えているようだ。 |
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[瀬上池が見えた] |
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だが、ちょっと気になった。
池の上に伸びている枝に葉がついたとしても、あるいは、足下の斜面側の木々に葉がついても、池全体が全く見えなくなることは、ありえないのでは、という事だ。
そこで、帰宅後、昨年6月に撮影した緑一色の画像を拡大して、改めて調べてみた。
すると、これは、池でないかと思える緑が見つかった。(写真下のほぼ中心)
つまり、夏でも、実際には、池が見えていたのではないか。池の水面も緑色で、樹林の緑と区別がつきにくいため、池を見逃していたのではないか。
....今度の夏に双眼鏡を持参して確認したい。 |
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[本当に池は見えていなかったのか(拡大画像)] |
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9:46、港南プール分岐点に到着。
ここで、西側を眺めると......
何と、富士山は、全く見えていなかった。(写真下)
出発時よりも、雲が増えてきたようだ。
....真冬でも見れないとは、至極残念、無念。 |
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[港南プール分岐点にて] |
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9:53、いっしんどう広場を通過。(写真下左)
右手の展望地では、手前の低木が、思いっきり刈られていた。(写真下右)
これならば、今後、富士山方面がよく見えるだろう。 |
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[いっしんどう広場にて] |
[刈られた手前の低木] |
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天園へのハイキング道を南下していくと、前方に鉄パイプの枠を発見。(写真下左)
何事かと思ったら、右手斜面の土砂が、完全に崩れていた。(写真下右)
今まで、ハイキング道横には、ササが繁っていて、手前の斜面は、全く見えてなかったのだが、こうして見下ろすと、結構な急斜面だったことを初めて知った。
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[何?] |
[斜面が崩れていた] |
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10:35、大丸山入口に到着。
ここで左折し、山頂に向かう。最初は、この階段登りが辛かったが、今では、慣れてしまったせいか、たいした階段登りでないように感じている。 |
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[大丸山分岐点] |
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10:37、大丸山頂上に到着。
頂上には、家族連れ3人組と単独男性が2人が休憩中だった。
上空は、ますます雲が広がった感じだ。
ベンチに腰掛け、インスタントコーヒーをつくる。テルモスの湯は、まだ十分熱かった。
しばし、横須賀方面の海を見ながら、コーヒーを味わう。 |
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[大丸山頂上にて] |
[コーヒーを飲んでひと休み] |
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10:58、大丸山を出発し、大丸山入口まで戻り、天園方面のハイキング路を進む。
11:19、市境広場を通過。
11:22、切通しその1を通過。(今回は、切通しを見落とさないように注意して歩くことにした) |
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[切通その1] |
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11:24、切通しその2を通過。ここは、派手に岩を削っているのがわかる。 |
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[切通その2] |
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11:27、切通しその3を通過。ここも同様だ。鎌倉に来たという気分になる。 |
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[切通その3] |
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11:31、切通し4を通過。(写真下左) このくらいのイメージだと、個人的には、切通しとは、言い難い光景だ。続けて、すぐ現れる切通し4続き。(写真下右) |
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[切通その4] |
[切通その4続き] |
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11:34、ここも切通しか? |
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[切通その5?] |
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切通しエリアを過ぎて、11:47、分岐点に到着。
道標によれば、左は、瑞泉寺、天園休憩所、右は、建長寺となっている。ここは、右を進む。 |
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[分岐点] |
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11:50、天園に到着。
人影は、少なかった。(写真下左)
残念だったのは、貴重な案内板が倒壊していたことだ。(写真下右) この案内板がないと、栄プールへのルートは、分からなくなる可能性大だ。 |
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[天園にて] |
[貴重な案内板が...] |
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天園の横浜市最高地点から少し西側に下って、稲村ケ崎方面を眺める。
やはり、今日は、雲が多いようだ。海の向こうには、伊豆半島の山々が見えるはずだが、どうもはっきりしない。 |
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[鎌倉の海を望む] |
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鎌倉の海を眺めた後、少し下った所にある天園休憩所に寄り道。
ここで缶ビールと田楽を注文。
今日くらい、缶ビールを飲んでもいいだろう。
温かい田楽と冷たい缶ビールの組合せは、なかなかイケる。 |
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[天園休憩所にて] |
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ゆっくり田楽を食べた後、再び天園に戻り、倒れた案内板の横を通って、栄プールバス停への道を行く。左手には、樹林の間から、ゴルフ場コースが時々、目に入る。
上空は、完全に曇り空になってしまった。 |
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[栄プール方面へ下る] |
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登山道が終了した後、現れる栄プールバス停手前の長い急なコンクリート階段。
ここが本日の核心部。下っていくうちに目が回ってくるので、手摺は必須。 |
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[目が回りそうな階段] |
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階段を降りたら、栄プールバス停に到着。
バスダイヤは、大船駅行きが、1日に2本(土休日は1本)、港南台駅行きが1日に3本。
栄プール自体は、既に閉鎖しているのだから、バス停名は、変更した方がいいのではないかと思えた。それと、「次のバス停、上郷ネオポリスバス停に行けば、バスの本数は増えますよ」の貼り紙が欲しい。
....初めて下ってきたハイカーにとって、重要な情報。 |
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[栄プールバス停] |
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13:06、上郷ネオポリスバス停に到着。
ここは、メインの車道から、少し左に外れているので、車道を直進していると見落とす可能性のあるバス停だ。(前回初めて歩いた時、確かに見落とした)
だが、今回は、バス停前の駐車場にバスが2台、停車していたので、見落とすることはなかった。
バスダイヤを見ると、次のバスは、13:19発が金沢八景駅行き、13:25発が港南台駅行き。ここは、13:25発を選択。まだ時間があるので、バス停横のコンビニ(ローソン)で買った肉まんを食べて過ごす。
13:25、バスは、定刻通りに出発し、帰路についた。 |
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[上郷ネオポリスバス停に到着] |
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今日は、朝、晴れていたので、富士山の眺めを期待し、自宅を出発したのですが、残念ながら、雲に隠れて見えませんでした。結果的に、ますます雲が多くなっていき、帰る頃は、怪しい雲が浮かんでいるような状況でした。
空気が澄みきった冬の季節でも、富士を眺めるという事は、なかなか難しいものと感じた一日でした。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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