トップページ他山域山行リスト>薬師岳_記録20220822


薬師岳

 山行日
2022年8月22日(月)・23日(火)  晴後曇・曇一時雨   単独行
 コース
2022/8/22:折立(8:22)〜(9:35)三角点ベンチ(9:49)〜(11:01)五光岩ベンチ(11:13)〜(11:56)太郎平小屋(12:18)〜(12:43)テント場〜(14:17)薬師岳山荘(泊)
2022/8/23:薬師岳山荘(4:00)〜(5:01)薬師岳(5:19)〜(5:52)薬師岳山荘(6:18)〜(7:21)テント場(7:23)〜(7:41)太郎平小屋(7:52)〜(8:37)五光岩ベンチ〜(9:53)三角点ベンチ〜(11:03)折立
 今年の夏、槍ヶ岳に続いて、再び北アルプスに行ってきました。
 目的の山は、富山県の薬師岳です。実は、北アルプスでも、折立登山口からの登山は、初めてで、太郎平も薬師岳も自己未踏エリアでした。ということで、胸が高鳴るのを抑えながら、東京から北陸新幹線に乗車しました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 今回、薬師岳山行の計画を立てる時、最初に驚いたのは、折立往復のバスの時刻と本数。
 行きの場合、富山駅発、折立行き直行バスは、朝6:10発の1本だけ。それ以外では、電鉄富山から有峰口まで富山地鉄に乗って有峰口10:20発で折立11:15着のバス1本しかない。
 帰りの場合、折立発富山駅行き直行バスは、12:30発の1本だけ。折立発有峰口行きのバスは、朝8:40発の1本だけ。
 つまり、効率よく薬師岳を登るのであれば、富山で前夜泊とし、富山駅6:10発のバスで折立に行き、薬師岳を登った後、薬師岳山荘に宿泊。翌日、来た道を引き返し、折立12:30発のバスに乗るというスケジュールがBESTだと思えた。

 週間天気予報が発表され、晴となっていた8/22を登山日として日程を組む。
 予約のステップは、下記の通り
   (1)富山駅ー折立のバス往復をネットで予約可能かチェック
   (2)薬師岳山荘に電話で宿泊予約
   (3)富山駅ー折立のバス往復をネットで予約
   (4)行きの北陸新幹線をえきねっとで予約
   (5)富山駅前のビジネスホテル(8/21泊)をネットで予約
 (1)富山駅ー折立のバス往復をネットで見ると、行きは、残席が3つしかないことが分かった。そこで、すぐ(2)薬師岳山荘に電話で問合せ、宿泊可能ということで即予約。そして、(3)富山駅ー折立のバス往復をネットで予約する。(残席は、3つのままだった)
 結局、(1)〜(3)は、7,8分程度の作業で完了した。(バスチケットの発券は、後日コンビニで実施)
 残りの(4)、(5)は、その後、コーヒーを飲みながら、じっくり安い案件を探す。その結果、えきねっとは、トクだ値10%割引が使えた。富山駅前の前夜泊ホテルも、中ジョッキのウェルカム生ビール付の安価なホテルが予約できた。

 <第1日>
 5:44、ビジネスホテルを出発する。雲が少しあるものの、青空が広がり、今日の天気は、予報通り、よさそうだ。早めに富山駅前バス乗り場に到着。6:00前に乗車受付が始まり、6:10発折立行きのバスに乗車する。(写真下)
 乗客は、40人弱といったところで、やはり、全員が登山者だった。
[富山駅から折立行きのバスに乗車]

 バスは、富山平野の田園風景の中を走っていく。東から射し込んでくる朝日が眩しい。その方向を見ると、剱岳の特徴あるシルエットがクッキリ見えていた。
 有峰口を過ぎると、今までの平野部から一転して山岳地帯となり、バスは、トンネルの多い有峰林道を走っていく。
 7:52、有峰湖展望台に到着。バス車内から有峰湖を眺める。(写真下) 全く予備知識がなく、初めて巨大ダム湖であることを知った。
[有峰湖展望台]

 8:09、折立バス停に到着。(写真下左)
 目の前が薬師岳登山口となっていた。(写真下右) ここで、帽子を被ったり、GPSをONしたりと、準備を進める。バス停手前に一般自家用車の駐車場を見かけたが、満車状態で、道路横のスペースにも駐車した自家用車が溢れていた。やはり、マイカーで来る登山者が圧倒的に多いようだ。
[折立バス停] [登山口]

 8:22、薬師岳登山口を出発。
 すぐに左手に十三之塔慰霊碑を見る。(写真下) これは、昭和38年1月、薬師岳を目指したが、猛吹雪と寒気のため遭難死した愛知大学山岳部13名の慰霊碑だ。脱帽して手を合わせる。
[十三重之塔 慰霊碑]

 樹林帯の中の急登を進む。木陰だけなら心地いいのだが、陽が当たる時もあり、暑くなりそうだ。
 前方に単独中年男性を見かけたので、これはペースメーカーにちょうどいいと思い、男性の姿が見え隠れするぐらいの間隔で、後方を歩いていたのだが、途中から段々と速くなっていき、とてもではないが、ついていけなくなった。結局、マイペースで登っていく。
 ....単に後半、自分のペースが遅くなったけかも?
[急登が続く]

 9:35、三角点ベンチに到着。
 意外に近かったと思い、パンを食べたり、水分補給と小休止。
 進路方向の遥か先には、緑の丘陵地帯のような尾根が続いていた。あれを登っていくのかなと、しばし眺める。気がついたら、周囲の休憩登山者は、完全に入れ替わっていた。
[三角点ベンチに到着]

 事前に地図を見た時、三角点ベンチまでは急登が続き、その先は緩やかな登りになると思っていたが、意外にそうでもなかった。三角点ベンチからは、確かに急登の階段は、現れなかったが、通常レベル?の階段登りが延々と続いていた。(写真下)
[階段登りが続く]

 だが、左右の見晴らしがよくなったので、登りも、そんなに苦にならない。
 右には、有峰湖が見下ろせた。(写真下) やはり、巨大な湖ということが、良く分かる。
[有峰湖が見えた]

 11:01、五光岩ベンチにて小休止。ここまでコースタイムよりも早めに歩けていることを確認。薬師岳方面は、完全に雲に覆われていた。(写真下)
[五光岩ベンチにて]

 五光岩ベンチを過ぎると、登りは緩やかになってきた。(写真下)
 北アルプスで、こんな草原状の光景は、珍しいなと思いながら、尾根筋を進む。だが、薬師岳側に雨雲のような雲が浮かんでおり、今後の天気が心配になった。
[太郎平方面の眺め]

 やがて、木道が現れ、前方に太郎平小屋が見えてきた。(写真下)
 相変わらず、左手の薬師岳方面は雲の中だ。
[太郎平小屋が見えてきた]

 11:56、太郎平小屋に到着。上空は、雲だらけとなる。(写真下左)
 小屋の売店で、コーラを購入。やはり、喉の渇きには、コーラが一番。(写真下右)
[太郎平小屋前にて] [コーラを購入]

 太郎平小屋の前からは、水晶岳が見えていた。(写真下)
 なかなか貫禄のある山容だ。しばし、立ち止まって撮影。
 その右手方面を見ると、雲ノ平方面が見えた。だが、そこまで行くには、ここから一旦、奥ノ廊下まで下り、その後、雲ノ平へ登り返すのだが、かなりキツイことが予想された。(地図で調べたら、高度差400mを下った後、高度差600mを登ることが分かった)
 ....やはり、雲ノ平は、遠い。
[水晶岳の眺め(望遠)]

 12:18、太郎平小屋を出発し、薬師峠に向かう。ここも木道が続いていた。(写真下)
 すると、突然、小雨が降ってきた。やはり、降ってきたかと思いつつ、ザックカバーを取り出す。だが、ここでザックカバーのゴム紐が解けてしまい、元に戻すことに手間取ってしまった。幸いにも、そんな事をしているうちに雨が止んだ。
[薬師峠に向かう]

 やがて、鞍部へ下っていく。(高度差50mぐらい)
 一番低くなっているところが、薬師峠であり、テント場となっていた。(写真下)
 撮影後、通過しようとしたら、突如、大粒の雨が降り出した。先程の雨と違って、今度は、雨量が多く、急いで雨具の上下を着用する。
[薬師峠のテント場]

 雨が降る中、小沢を登っていく。涸沢かと思ったら、途中で水流を横断した。ここにきてエネルギーを消耗する急登が現れるとは、予想外だった。
 だが、幸いなことに登っているうち、雨が止んだ。暑苦しいので、雨具の上着を脱ぐ。
[薬師平への登り]

 小沢を登っていくと、辺りは、小石がゴロゴロした沢の源頭となり、さらに進むと、小さな道標が目に入り、この平らな台地が薬師平と知る。(13:29) (写真下)
[薬師平にて(1)]

 右手に広がる草原を眺める。(写真下)
 黄色の花は、何だろうと思って、よくよく見たら、花ではなく、葉が黄葉していることが分かった。イワイチョウのようだ。まだ8月なのにもう黄葉が始まっていた。
[薬師平にて(2)]

 ガスが発生していて、正面の薬師岳方面が、はっきりしない中、稜線を登っていく。道標は、全く見かけない。薬師平で、単独女性とすれ違ってから、登山者も見かけない。途中、このルートでいいのかと立ち止まり、GPSを見る。
 再び、雨が降ってきた。小雨だ。鬱陶しいと思っていたら、単独男性とすれ違う。(13:47)
 ....ブツブツ言っていたのを聞かれてしまったかも。
[薬師岳方面]

 14:07、ガスの中に突入したようで、360度、視界がはっきりしなくなる。(写真下) 右手に薬師岳山荘15分の道標を発見。道標は、薬師平以来だ。ここで、ペットボトルで水分補給していると、単独男性とすれ違う。さすがにこんな視界不良の中だと、すれ違う登山者が現れただけで、ホッとする。雨は、殆ど降っていなかった。
[ガスでよく見えない]

 14:16、ガスの中から薬師岳山荘が見えてきた。(写真下)
 相変わらずガスが濃い。
[薬師岳山荘が見えてきた]

 14:17、薬師岳山荘に到着。雨具のズボンを脱いで、山荘に入る。予定では、小屋にチェックインした後、サブザックを背負って、薬師岳頂上を目指すつもりだったが、この濃いガスの中、登っても面白くないと思い、今日は、ここまでとし、缶ビールを注文。
 ....今日の登りは、確かにキツかった。

 食堂にて、すごく冷えた缶ビールを飲む。(写真下)
 周囲には、既に10人ぐらいの登山者が談話していたが、聞こえてくる話から、皆、室堂方面から薬師岳を縦走してきた人たちのようだった。
[山荘にて缶ビール]

 夕食後、山荘の外に出て夕日を眺める。(写真下)
 夕日の光景には、雲が広がり、富山湾などの眺めは、良く分からなかった。また、薬師岳方面や長野県側の北アルプスは、相変わらず雲の中だった。
[夕日を眺める]

<第2日>
 3:20、起床。果たしてアラームをセットせず起きれるかと思っていたが、この時刻になると、廊下へゴソゴソと動きだす登山者や廊下を歩く登山者の音で、目が覚めた。
 4:00、真っ暗の中、ライトを点けて出発。山頂で御来光を拝むつもりだろうか、あるいは、私と同じ行程(12:30までに折立)なのか、4:00出発と考えていた登山者が多かった。次々と山頂に向かってスタートしていく。
[山荘を出発]

 真っ暗で、小石がゴロゴロした登山道がはっきりしない。このため、前方を歩く3人パーティのライトで進路方向を確認しながら、少し離れて歩く。
 4:36、避難小屋跡の前にて小休止。(写真下) ストロボ撮影したらガスのようなノイズが入ってしまった。実際には、ガスは無し。
[避難小屋跡にて]

 避難小屋跡を過ぎると、登りが緩やかになった。
 山頂での日の出時刻は、5:04頃だったが、5時近くになっても東の空が明るくならない。どうやら今日もガスの中のようだ。
 やがて稜線を進むと、少し登りとなり、山頂が見えてきた。
 5:00、薄暗い中、薬師岳頂上の直下に到着。(写真下)
[薬師岳頂上が見えた]

 5:01、薄暗い中、薬師岳頂上に到着。
 徐々に明るくなっていき、今日も山頂は、360度、ガスに覆われていることがわかった。
 薬師如来が祀ってある薬師堂を参拝する。その後、
薬師堂の中を撮影。 中央に薬師如来像を見る。(写真下左)
 山頂標識の前で記念撮影する。(写真下右) だが、背景は、真っ白なスクリーン。
 どうも、この夏は、山頂での眺望に恵まれていない。目の前のカールや、剱・立山連峰、槍・穂高連峰の光景を期待していたのだが。
 気がつけば、周囲に誰もいなくなってしまった。5:19、出発する。
[祠の中] [山頂標識と記念撮影]

 5:30、避難小屋跡を左上に見る。(写真下)
 あれっ、行きの時も、あの避難小屋跡を左に見たぞと、GPSを取り出し、ルートを確認する。どうやら、行きの時は、真っ暗だったので、避難小屋跡を左から巻くルートが分からず、上へ上へと登り、避難小屋跡の前のルートを通ったようだ。
[避難小屋跡を左上に見る]

 5:40、登山道を見失った。(写真下)
 前方は、ガスで遠方が全く見えない幅広な尾根だ。幅広すぎて下り進路方向がよくわからない。道標は立っていない。他の登山者の姿も見えない。あれっと振り向いたら、いつの間にか登山道から外れて歩いていたようだ。
 ....実は、メガネが曇るので、外して歩いていた。
 GPSで確認すると、進路方向は、間違っていなかった。ということで、ほんの少し進むと、登山道を発見した。登山道と言っても、この辺りは、小石を払い除け、土を露出させただけの登山道だ。
 登山道を見失っても、進路方向さえ間違えなければ、この場合、問題ないが、もし、磁石やGPSが無くて誤った方向に進んだら、道迷いしそうだ。
 ....やはり、GPSは心強い。
[道がわからなくなった]

 5:43、小さなケルンの前を通る。だが、登りの時は、暗くて全く気がつかず。
 この先は、ガスがやや薄くなり、進路方向が見えていた。(写真下)
[ケルンあり]

 傾斜が緩くなると、前方に薬師岳山荘が、ガスの中からひょっこり現れた。(写真下左)
 あれっ、もう着いた?という感じで、山荘が現れたことが、ちょっと信じられなかった。
 山荘の2階に上がり、廊下で一からパッキングをやり直した後、ペットボトルを1本買って、一気飲み。(写真下右)
 ザックには、ペットボトル1本(650mlだが、少し飲んでいる)だけだったが、こんな天気なので、足りるだろうと思い、
6:18、薬師岳山荘を出発する。
[薬師岳山荘が見えてきた] [山荘内にて]

 6:23、行きの時、見た道標[薬師岳山荘15分,太郎平小屋方面]の前を通過。ガスに覆われているが、昨日通ったルートなので、道迷いすることはなかった。
[道標あり]

 [薬師岳山荘15分]の道標を過ぎていくと、花が目立ってきた。ヨツバシオガマ、オンタデや、放射状に広がる綿毛のチングルマなど。
 
6:45、薬師平を通過。昨日よりもガスが濃かったので、それほど写欲が湧かず、さっさと歩く。その後、沢の源頭部にて、霧雨のような雨が止まないため、立ち止まってザックカバーを取り出す。だが、ものの1分もしないうちに雨が止む。
 やがて、涸沢での歩きにくい岩場の下りが始まる。ちょっと気合を入れて下っていかないと、滑りそうだ。水流を横切る所に来ると、やたらと羽虫が飛んでいる。刺されたら厄介なので、急いで通過。
 7:13、涸沢の下りが続く。(写真下)
[涸沢を下っていく]

 7:19、急な沢の岩場下りが終わり、ホッとした時、目の前にテント場が見えてきた。どうやら、ガスの下に出てきたようだ。ここまで来れば、後は、歩き易い道だけだ。
[薬師峠のテント場が見えてきた]

 7:41、太郎平小屋に到着。
 ここで、例によって、コーラを買おうと思ったが、売店は閉鎖中だった。山小屋スタッフの声は、聞こえてくるのだが、どうやら掃除の最中のようだ。ということで、「中部山岳国立公園 太郎兵衛平」の標識をバックに記念撮影しただけで出発する。なお、今日は、水晶岳や雲ノ平方面も完全にガスの中となっていた。
 ....ここでの記念撮影もバックは、真っ白なスクリーン。
[太郎平小屋に到着]

 7:52、太郎平小屋を出発。ここからは、一気に下っていく。
 8:03、大学生グループ(男女6人)とすれ違う。昨日も大学生パーティを幾つか見かけたが、今日も多そうだ。聞けば、今日は、雲ノ平でテント泊との事。
 8:11、休憩中の大学生パーティ2組(7人+6人)とすれ違う。聞けば、今日は、折立4:00に出発し、薬師平でテントを張った後、空身で薬師岳往復。明日は、雲ノ平へ向かうと聞く。(写真下) 大きなザックは、女性も同じ。すごいパワーだ。 
 ....う、う、羨ましい。
[大学生パーティとすれ違う]

 8:51、階段下りが続く。登りの時、長いなあ〜と思ったが、下りでも感想は、同じだった。(写真下)
[階段下りが続く]

 正面の光景を望遠で撮影。(8:52)
 遥か奥に富山平野と富山湾が薄らと見えていた。どうやら平野部は晴れているようだ。
[富山湾方面を望む]

 9:07、雨が降ってきた。これは、止みそうにないと思い、雨具の上着を着用。
 9:53
、三角点ベンチを通過。本降りの雨なので、休むよりは、さっさと下ることにした。バスの発車時刻は、12:30。ここからのコースタイムは、1時間20分。時間は、十分にある。ちょうど前方の大学生風パーティ6人(男5、女1)が出発していくところだった。(写真下)
[三角点ベンチにて]

 6人パーティの後をついていくかと思っていたら、そんな考えは、1分で消えた。彼らのザックは、皆、テント装備クラスの大容量なのだが、雨の中でも、下っていくスピードの速いこと。これは、自分が遅すぎるのではなく、6人が速いということだと断言できた。
 下っていくと、登山道は、雨で泥道化しているのが分かり、ラストスパートというより、雨の中、ゆっくり安全に下っていく事にした。(写真下)
[ドロドロの山道]

 11:03、薬師岳登山口(折立バス停)に到着。(写真下左) ここには、トイレと飲料自販機がある。早速、コーラのペットボトルを購入。やはり、冷えていてウマい。(写真下右)
 相変わらず雨が降っていた。しかし、雨宿りする箇所が無く、傘を差してベンチに座り、山荘の朝食用弁当をゆっくり食べる。今日は、結局、朝から行動食のみで対応していた。
 下山者で、トイレの軒下で雨宿りしている人たちは、どうやら同じバスを待っている乗客のようだ。
 雨は、12時前ぐらいにようやく止んだ。
[薬師岳登山口に出てきた] [コーラを自販機で購入]

 12:10になると、バスの前に列が出来てきた。(写真下) 予約済なので、乗れないことはないと思ったが、座席は、フリーであるため、並ぶことにした。帰りは、15人程度の乗客だった。
[バスに乗車]

 バスが平野に下りてきたら、雲は多いものの、いい天気となった。山だけ雨が降るのが恨めしい。
 14:30、富山駅に到着。ここで、14:56発の岩峅寺行き(南富山経由)に乗車。(写真下) 富山地鉄に乗るのは、初めてだ。
[電鉄富山駅から乗車]

 15:01、不二越にて下車。
 駅前にあるスーパー銭湯「満天の湯」富山店に立ち寄る。
 内風呂や露天風呂等、浴槽は多種あり、空いているため、落ち着いて風呂に入れた。風呂上りには、食事処で生ビール。やはり、風呂上りは、コーラより、生ビールだなと思ってしまう。
 ....水分が欲しい訳でなく、アルコールが欲しいためだと解釈
[満天の湯] [風呂上りの一杯]

 不二越から富山地鉄に乗車し、富山駅に戻った。
 軽く食事をとった後、帰りは、新幹線かがやきに514号に乗って、東京に戻る。東京までは、2時間7分。富山が、だいぶ近くなったことを実感。
 ....松本より、時間的には近い。
 [富山駅から新幹線で帰京]


 アルプスレベルでの単独行は、95年8月の槍ヶ岳以来、久々でした。
 今回も残念ながら、山頂でのパノラマ光景は、お預けとなってしまいました。どうも、今シーズンは、塩見、槍、北岳、薬師と高山に登っても、360度の展望に恵まれず、イマイチとなってしまいました。(槍は、少し見えましたが) これに懲りず、これからもチャレンジしていきたいと思っています。
【追記】
 新しい靴は、全く問題ありませんでした。これからも、どんどん使用していきます。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。