トップページ>他山域山行リスト>大丸山・天園_記録20230621
港南台(10:45)〜(11:07)横浜栄高校手前の分岐点〜(11:26)港南プール分岐点〜(11:29)いっしんどう広場〜(12:10)大丸山分岐点〜(12:12)大丸山(12:17)〜(12:20)大丸山分岐点〜(12:26)関谷奥見晴台(12:33)〜(12:49)市境広場(12:59)〜(13:41)天園(13:51)〜(13:56)天園休憩所(15:00)〜<獅子舞>〜(15:40)鎌倉宮(15:47)〜(16:01)鶴岡八幡宮入口〜(16:14)鎌倉 |
6月下旬山行の第三弾として、今度は、地元のハイキングコースを歩いてきました。
詳細は、以下をご覧ください。 |
JR根岸線港南台駅を出発。(10:45)
今日は、暑くなりそうだ。環状3号線に出たところで、コンビニに立寄り、冷凍ペットボトル1本を購入。その後、トレーニングのつもりで、なるべく速足で歩いていく。 |
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[港南台駅を出発] |
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港南台五丁目交差点を渡り、横浜栄高校方向に進んでいき、円海山周辺の市民の森案内図の前で立ち止る。相変わらず、案内図での現在位置が間違って表示されている。(写真下左)
ここから左手の坂道を登っていく。左を眺めると、金網の向こうには、ランドマークタワーが見えた。今日は、晴れているのだが、遠景は、霞んでいる。(写真下右)
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[正しい現在地は、赤矢印] |
[ランドマークタワーを望む] |
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尾根を登っていき、いつものように「瀬上池が見えますか」の小さな看板のところで、右手の光景を眺める。(写真下) 鎌倉天園方面の稜線が見えているのだが、その手前の谷間が瀬上池だ。
昨年9月に来た時、確かに池が見えた。だが、この緑の濃い時季でも見えるのだろうかと、目を凝らして池を探す。 |
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[鎌倉天園方面] |
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すると、やはり、見えていたことが判明。(写真下)
池の色が緑っぽく、周囲の緑の木々が完全に保護色となっていて分かりにくいが、緑が濃いこの季節でも池は、見えていることがわかった。 |
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[瀬上池(望遠で撮影)] |
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いっしんどう広場の方へ向かっていき、11:25、港南プール分岐点まで来た。炎天下を歩いてきた時は、ここの自販機で冷えた飲料を買って飲むのが常だったが、今日は、そこまで喉は乾いていない。ここで、いつものように富士山方面を撮影。だが、雲に覆われ、全く富士山の姿は、眺めることができなかった。(写真下) |
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[富士山の定点撮影] |
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いっしんどう広場にやってきた。ここには、木陰とベンチがあるので、休憩したくなる場所だ。今日も、ベンチに腰掛けるハイカーの姿を何人か見かける。 |
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[いっしんどう広場] |
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いっしんどう広場を後にして、先を急ぐ。
すると、登山道横にざっと15人ぐらいの望遠レンズ&三脚のおじさんカメラマンが列をなしていた。「何の撮影ですか」と尋ねると、「サンコウチョウ(三光鳥)です」との回答。皆、野鳥カメラマンだということが判明。それにしても、すごい人数だ。
その後、分岐している小道に対し、小さな立札が立っていることに気がつく。(写真下)
よく見ると、「関係者以外立入禁止」と書かれてある。以前には、なかった立札だ。この先に送電線鉄塔があるためだろうか。 |
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[何やら立入禁止の立札あり] |
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ほぼ水平な道を進んでいく。
大丸山分岐点で左折し、大丸山に寄り道。この大丸山への階段登りをダッシュしてみるが、やはり日頃の運動不足で、一気には登れなかった。
12:12、ハアハア言いながら、大丸山頂上に到着。(写真下)
見渡すと、既に6人のハイカーが休憩中だった。東京湾の光景は、霞んでいて今一つ。ザックの中の冷凍ペットボトルは、殆ど解けておらず、お預け状態だった。そんな訳で頂上の写真を撮っただけで引き返す。(写真下) |
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[大丸山頂上] |
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大丸山頂上から来た道を引き返す。階段下りでも、右膝が全く痛くないのが、嬉しい。どんどん下っていける。分岐点に戻ると、左折し、天園方面へと向かう。
12:42、山道に泥部分が現れる。同じ道なのにドロドロの部分とそうでない箇所が現れている。日当たりの違いなのだろうか。ちょっと不思議な感じがした。(写真下) |
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[山道に泥部分あり] |
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13:41、天園到着。
誰も居ない。横浜市内最高地点の説明板手前にアジサイが満開だった。(写真下) |
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[天園にて] |
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先を少し下っていく。左奥に稲村ヶ崎が見えてくる所だ。
ここで、手前にアジサイが満開であることに気がつく。(写真下) |
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[稲村ヶ崎とアジサイ] |
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天園休憩所に続く階段下には、様々なアジサイが満開。(写真下)
ガクアジサイの装飾花が極薄い紫で八重のもの。ガクアジサイで装飾花が鮮やかな青紫のもの。通常の青紫のアジサイ、白いアジサイ等。ここがアジサイだらけだったことを初めて知った。 |
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[アジサイが満開] |
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アジサイを撮影した後、下にある天園休憩所へ。
休憩所の自販機で、冷えたペットボトル飲料(200円)を購入し、おでん(500円)を注文。すると、「今日は、おでんにタケノコが入ります」とのことで、期待していると、確かにタケノコの目立つおでんが出てきた。(写真下)
やわらかいタケノコの食感を味わった後、他のお客さんが去り、休憩所のオバサンと二人きりになったところで、オバサンとは、この鎌倉天園のハイキングコースや近くのゴルフ場のこと、プロのゴルフトーナメントの事などで話がはずむ。気がつけば1時間近く、テーブルに腰かけて話し込んでいた。
ちょうど新しいお客さんが見えた所で、出発することに。 |
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[天園休憩所でタケノコおでんを注文] |
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天園休憩所からは、久々に獅子舞経由での鎌倉宮コースを選択。
15:06、獅子岩を左に見る。(写真下)
草が茂っていて、最上段の獅子の頭部分がはっきりしない状況。
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[獅子岩] |
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やがて、イチョウの大木とモミジの林となる。(写真下)
秋には、黄葉のイチョウと紅葉のモミジが調和し、見事な黄葉&紅葉を見せる樹林帯だ。だが、今は、緑一色で鬱蒼とした林にしか見えない。 |
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[獅子舞を行く] |
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獅子舞を過ぎて、鎌倉の住宅街に出る。後は、ひたすら舗装路を歩くだけだ。
15:40、鎌倉宮に到着。ちょっと小休止した後、バスに乗って帰ろうかとバス停に寄ったら、バスが発車したばかりだったので、鎌倉駅まで歩くことにした。 |
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[鎌倉宮の前を通過] |
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鶴岡八幡宮入口では、平日とは思えない程の参拝客を見る。
八幡宮とは反対側の段葛を行く。この通りは、何故か観光客が少なく、歩き易い。(写真下) |
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[段葛を行く] |
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16:14、鎌倉駅に到着。(写真下)
本日のハイキングは、これにて終了。
....それにしても、平日なのに小町通りなども観光客が多い。土休日は、これ以上だと思うと、恐ろしい。 |
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[鎌倉駅に到着] |
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少し戻って、いつもの居酒屋にて生ビールを注文。(写真下)
やはり、冷えた生ビールが旨い。
このところ、右膝の痛みは、全くない。この状態ならば、今後の山行は、安心して行けそうだ。 |
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[生ビール一気飲み] |
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【追記】
上記には、報告していませんでしたが、今回は、ヤマユリの開花タイミングに見事、当たりました。以前、咲いているのを見かけた場所ではなく、全然、違う場所でした。
30人ぐらいの幼稚園児(先生は3人)が立ち止って、ヤマユリの花を見ながら、ワイワイ話している光景が印象的でした。
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[ヤマユリ(1)] |
[ヤマユリ(2)] |
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[ヤマユリ(3)] |
[ヤマユリ(4)] |
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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