トップページ>他山域山行リスト>御岳山・日の出山_記録20230820
2023年8月20日(日) 晴 |
同行者:「山の会」メンバー 5名 |
滝本9:30=(ケーブルカー)=9:37御岳山9:42〜<レンゲショウマ群落>〜10:31武蔵御嶽神社10:41〜11:36日の出山12:10〜13:18舗装路合流点〜13:38つるつる温泉 |
火打山から帰宅した翌日、奥多摩の御岳山・日の出山に行ってきました。御岳山は、過去何度か訪問したことがありましたが、日の出山は、自己未踏の山でした。また、下山後のつるつる温泉も初訪問でした。そんな訳で、今回は、御岳山のレンゲショウマ観賞と日の出山初登頂、及びつるつる温泉入浴が目的です。
詳細は、以下をご覧下さい。 |
メンバー6人が早めに揃ったので、JR青梅線御嶽駅からケーブル下行きの定刻前の臨時バスに乗車できた。今日は、日曜日で好天のせいか、バスが増便されていた。
9:12、ケーブル下バス停に到着。(写真下左) ここから一直線の坂道を登り、ケーブルカーの滝本駅を目指す。急坂なので、アキレス腱を伸ばす準備運動代わりになる。(写真下右)
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[ケーブル下バス停] |
[滝本駅へと進む] |
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滝本駅からケーブルカーに乗り、6分程度で御岳山駅に到着。ケーブルカーから降車すると、涼しい風が顔に当たり、とても標高831mとは思えなかった。
....丹沢ではありえないと思えた。そのくらい痛く感動。
リーダのNOMさんの案内から、レンゲショウマの咲くエリアへ向かう。(写真下) |
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[御岳山駅を出発] |
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すると、駅からほんの少し歩いただけで、レンゲショウマの咲く斜面に着いた。
斜面には、レンゲショウマがタイミングよく咲き、周囲には、老若男女のハイカーが目立つ。皆、スマホやカメラで撮影に夢中だ。私も、被写体となりうる花を探して撮影。 |
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[レンゲショウマ(1)] |
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このレンゲショウマ、よく見ると下向きに花が咲いているので、見上げるような構図でないと。うまく撮影でいないことがわかった。ということで、常に自分の位置より高い所で咲いている花を探す。 |
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[レンゲショウマ(2)] |
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斜面を一通り歩き、撮影が一段落したところで、レンゲショウマ群落から離れ、武蔵御嶽神社へと向かう。途中、レンゲショウマまつりという幟を見る。(写真下)
レンゲショウマがこの時季、御岳山の観光目玉になっているようだ。 |
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[レンゲショウマまつりの幟を見る] |
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武蔵御嶽神社へ続く石段を登っていく。途中、右手に畠山重忠の像があり、寄り道。(写真下左)
鎌倉時代には、「金峰山御嶽蔵王権現」として有力な武将達から信仰され、武将の畠山重忠は、鎧・鞍・太刀などを奉納したと伝えられている。(武蔵御嶽神社サイトから引用)
今日は、あまり犬連れの人たちの姿を見かけないまま、御嶽神社に到着。(写真下右)
参拝した後、出発。
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[畠山重忠像に一礼] |
[御嶽神社を参拝] |
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登ってきた石段を下った後、日の出山ルートに入る。(写真下) この先からは、自己未踏ルートだ。神社前は、人通りが多く、賑わっていたのだが、ここまで来ると、静寂な山道となった。 |
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[日の出山へ向かう] |
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11:08、前方の鳥居を通過する。(写真下) 振り返ってみると、鳥居の扁額には、「武蔵御嶽神社」と書かれてあった。地図で現在位置を確認すると、日の出山の登りに差しかかるところだった。ここまでが、御岳神社エリアということだろうか。 |
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[鳥居を通過] |
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緩やかな登りを辿ると、トイレの前に着いた。道標から、トイレの右側は、巻道で、左側の石段が日の出山頂上に通じる道だと分かった。石段を登っていく。
11:36、日の出山頂上に到着。ちょうどいいタイミングなのでランチタイムとした。山頂奥の東屋周辺には、20人程度の登山者が休憩中。関東平野側の景色は、残念ながら白く霞んでしまい、よく見えない状況だ。
反対側の御岳山側を眺める。左手奥の尖った山が御岳山の奥の院のようだ。(写真下) |
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[日の出山頂上から御岳山方面を望む] |
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ランチタイムを終え、出発前に全員で記念撮影を実施。(写真下) |
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[日の出山頂上にて全員記念撮影] |
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12:10、日の出山を出発。
後は、下りだけと安心していたら、いきなり急な下り階段。その後は、石が埋め込まれている階段状の下り。それが終了すると、緩やかな階段となった。(写真下)
しかし、あまりにも単調な歩きが続くので、目が回ってくる。
....加齢とともにこの現象が顕著。 |
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[つるつる温泉に向かって下山] |
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下っている途中で、視界が広がる箇所に出るが、霞んでしまっていて眺望は、イマイチ。
なお、足元の登山道は、しっかり整備されている。(写真下) |
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[植林帯が続く] |
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13:18、舗装路に合流する。(写真下)
ここからは、下りの舗装路を歩いていく。 |
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[舗装路に出た] |
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舗装路を20分程歩いて、つるつる温泉に到着。
....つるつる温泉手前が登り坂となり、ツラかった。
今日は日曜日だが、まだ残暑というせいか意外に空いていた。泉質は、アルカリ性単純温泉(PH10.1)なので、湯の中で肌に触ると、結構ヌルヌルしている。とても特徴のある温泉だった。
....当然ながら風呂上りは、生ビールで乾杯。
帰りは、つるつる温泉の建屋前から武蔵五日市行のバスに乗車。
....入浴後、ザックを背負って歩かなくていいのが嬉しい。 |
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[つるつる温泉に到着] |
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今回初めて御岳山のレンゲショウマを観賞してきました。残暑のシーズンに花が見れるのは、嬉しいものです。日の出山頂上からは、関東平野側の展望を期待していたのですが、霞んでしまい、次回の宿題となりました。また、つるつる温泉は期待どおりでした。
ご同行の皆様、いろいろとお世話になりました。有難うございました。
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※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
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