トップページ>他山域山行リスト>小仏城山・高尾山_記録20240407
2024年4月7日(日) 晴 |
同行者:「山の会」メンバー 7名 |
小仏(10:26)〜(10:44)景信山分岐点〜(11:19)小仏峠(11:25)〜(11:53)小仏城山(12:45)〜(13:03)一丁平展望台(13:05)〜(13:11)一丁平(13:15)〜(13:41)もみじ台〜(13:58)高尾山(14:06)〜(14:23)御本社〜(14:25)御本堂〜(14:37)百八段階段〜(14:41)浄心門〜(14:57)山上駅=(リフト)=(15:15)山麓駅〜(15:20)高橋家(15:56)〜(16:10)高尾山口 |
今回は「山の会」にて小仏城山・高尾山に行ってきました。目的は、きのこ汁と冷しとろろそばです。天候に恵まれ、気分よく歩けました。詳細は、以下をご覧下さい。
|
JR高尾駅の小仏行きバスのりばにてメンバー集合し、列に並ぶ。今回乗るバスは、発車時刻が遅めなのでそれほど乗客は多くなかった。だが、いつものようにバス2台が用意されたので乗客全員が座ってもまだ座席に余裕があった。9:52、バス2台が連続して発車する。
10:13、小仏バス停に到着。ここで準備運動などを開始。(写真下) |
|
[小仏バス停にて準備] |
|
小仏バス停を10:26出発。いつものように小仏峠に向かう。
歩き始めて5分、左手の小佛山寳珠寺にてサクラが満開だった。これは、いいタイミングで撮影できたと思っていたら、その後、景信山分岐点手前でもサクラ(ヤマザクラ)が満開だった。(写真下)
今回は、サクラ満開にタイミングが合ったようだ。 |
|
[ヤマザクラが満開] |
|
道幅が狭くなり、登山道に入る。だが、今回はメンバーとペチャクチャ話しながら登ったので、この先の登りが全く苦にならなかった。たぶん、いつもより遅いペースではなかったかと思う。(写真下) |
|
[樹林帯を進む] |
|
11:19、小仏峠に到着。(写真下) ここで小休止。ペットボトルで水分補給。休憩中のハイカーは少なく、5、6人程度だった。 |
|
[小仏峠に到着] |
|
小仏峠から一気に小仏城山へ登る。やはり、なめこ汁が近づいてくるとメンバーもペースが上るようだ。11:53、小仏城山に到着。(写真下左) だが残念なことに頂上のサクラは、まだ開花前だった。満開までにはまだ時間がかかりそうだ。
早速なめこ汁を注文。入っているなめこが大きい。(写真下右) やはり頂上で味わうなめこ汁は旨い。これで今回の第一目的は達成できた。
...だが、小仏城山では、まだ「メガ盛りかき氷」という課題が残っている。 |
|
|
[小仏城山に到着] |
[なめこ汁を堪能] |
|
なめこ汁を含めたランチタイムを終え、展望のいい所へ進む。手前の高尾山方面はまだ見えていたが、その奥の平野部は春霞がかかり、ぼやけた光景だった。(写真下) |
|
[小仏城山から高尾山方面を眺める] |
|
12:45、小仏城山を出発し、一丁平展望台へ向かう。(写真下) 鞍部に下りた所で左から巻いてしまうケ―スが多かったのだが、今回は、左から巻かず、登り返して展望台へと進む。 |
|
[一丁平展望台へと向かう] |
|
13:03、一丁平展望台に到着。丹沢方面を眺める。残念ながら富士山の姿は全く見えず。大室山が薄っすらと見えていた。(写真下) |
|
[一丁平展望台にて] |
|
展望台から一丁平に下っていく。急な階段下りだ。膝を傷めないかと慎重になる。フラットになった所で白い花が咲いていたので近づいてみたらコブシと判明。(写真下) |
|
[コブシの花] |
|
さらに下っていき、サクラが咲いている一丁平に到着。(写真下左) ここで小休止とした。(写真下右) 奥のテーブルでは、花見をしているパーティを何組か見かける。 |
|
|
[サクラが満開] |
[一丁平にて] |
|
もみじ台への分岐にて、今回、久々にもみじ台経由で歩くことにした。だが、もみじ台経由希望者は他に1名のみで、他メンバーは左の巻道ルートを選択。いきなり、階段登りが続く。(写真下) |
|
[もみじ台へ向かう] |
|
登りの途中でヤマザクラが満開だった。思わず撮影タイム。(写真下) |
|
[途中で満開のヤマザクラに遭遇] |
|
やはり、もみじ台経由は結構登りがキツイことが判明。高台となっている茶店(写真下)の前で丹沢方面を撮影するが手前の草木が邪魔でアングルとしては今一つだった。 |
|
[もみじ台の茶店] |
|
もみじ台の茶店から急な下りを終えると左からの巻道と合流する。ここで立ち止っていると巻道選択メンバーがやってきた。合流した後、高尾山への最後の登りである階段道を行く。
13:58、高尾山到着。やはり、人は多い。(写真下左) だが、激混みというほどではなかった。山頂標識の記念撮影も並ぶことなく、すぐに撮影できた。(写真下右)
|
|
|
[高尾山頂上付近] |
[高尾山頂上にて記念撮影] |
|
今回は、リーダの都合で高尾山頂上が解散地点となり、各自好きなルートで下ってOKとなっていた。そこで、私は薬王院のまだ歩いたことのない百八段階段(男坂)を経由し1号路で下ることにした。メンバーの殆どは4号路を選択。(ちょうど4号路の改修工事が終了したところだった)
なお、清滝駅の前に着いたら電話し、再び集合することにし、14:06、ヨーイドンで各自頂上をスタートした。
14:23、御本社を参拝。(写真下) |
|
[御本社を参拝] |
|
御本社から御本堂を通り、天狗像の前を通過し、14:35、男坂・女坂分岐点に到着。ここで男坂を選択し未知のルートに進む。
前方に石段が見えてきた。これが百八段階段かと立ち止って下を眺める。(写真下) 最近、この手の階段は老眼のせいか、下っていくうちに目が回ってくるので、手摺を握りながら下っていく。 |
|
[百八段階段] |
|
下り終えたら女坂とすぐに合流。この先は浄心門となる。(写真下) 浄心門を抜けたとき、ふと左手を見たら、4号路との合流点にて歩いてきたメンバーと鉢合わせとなった。「こんな偶然があるんだ」と皆驚きを隠せない。見事なほどピッタリのタイミングだった。 |
|
[浄心門が見えていた] |
|
その後、休憩を取りながら皆と一緒になって歩き、1号路に向かっていく。そんな折、右手を見たら、見事な満開のサクラが目に入る。(写真下) |
|
[ケーブルカー高尾山駅手前にて] |
|
正面には、ケーブルカーのりばの案内が出ていた。左に曲がればケーブルカー駅だが、ここは直進していく。(写真下) |
|
[ケーブルカー高尾山駅] |
|
その後、1号路にて右下にリフトのりばを見たら、全然乗客が全く並んでいないことを発見。待ち行列ゼロならばリフトでもいいのではないかと、他メンバーと意見が一致。ということで一度も乗ったことのないリフトを利用する事にした。だがメンバーの1人は頑なに1号路で下るということでリフト駅前にて別れた。
2人用リフトだが、混んでいないこともあり1人で独占して乗る。なお乗って分かったのだが、このリフト、スキー場リフトのような安全バーが無かった。ということで、急に停止したら、ズルっと滑り落ちないかと、ちょっと恐怖感を覚える。
リフトは、やはり楽だと感じながら、ミツバツツジを撮影したりして下っていく。(写真下) |
|
[リフトに乗車] |
|
結構、リフトに乗っている時間が長かったように思えた。所要時間は約12分とのことだが、時計を見ると17分ぐらいは乗っていたようだ。
清滝駅前に出たら、サクラが満開だった。(写真下) さあ、蕎麦屋だと思ったら、1号路を下ってきたメンバー1人とバッタリ合流。「こんな偶然があるんだ」と、先ほどの浄心門と同じようなことがまたしても起きてしまい、確率的にはかなり稀なことと思えた。 |
|
[清滝駅前の桜が満開] |
|
結局、電話連絡することなく再集合したメンバーで清滝駅の先にある高橋家に入る。混んでいるかと思えたが意外とすんなり入れた。すぐに冷しとろろそばと生ビールを注文。高尾山の楽しみは、やはり生ビールとこの蕎麦だなと思えた瞬間だった。
...生ビールはコスパ優先でピッチャーで注文。 |
|
[高橋家にて生ビール&冷しとろろそばを注文] |
|
今回は、計画通り、なめこ汁と冷しとろろそばを堪能することができ、目的を達成することができました。また、サクラの開花タイミングも小仏城山頂上以外では、ピッタリと思えました。一方、今回、高尾山頂上でメンバーと別れた後、浄心門で見事なタイミングで他メンバーと再会したり、清滝駅前の広場で1号路を下ってきたメンバーと、これまたピタッと同じタイミングで合流できたことは、今日が何か特別な日のように思えました。
同行者の皆様、有難うございました。
|
※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。
|