トップページ他山域山行リスト>南高尾山稜_記録20240921


南高尾山稜

 山行日
2024年9月21日(土) 晴       同行者:「山の会2」メンバー2名+7名
 コース
高尾山口(8:22)〜<6号路>〜(9:49)4差路〜(9:55)高尾山(10:09)〜(10:14)6差路〜<右巻道>〜(10:29)一丁平分岐点〜(10:46)高尾林道合流点〜<高尾林道>〜(10:50)5差路〜(10:51)大垂水峠分岐点〜(11:05)大垂水峠橋〜(11:42)大洞山(11:49)〜(12:01)金毘羅山(12:28)〜(12:54)中沢山(12:59)〜(13:15)見晴台(13:21)〜(13:39)入沢山(13:49)〜(14:04)西山峠(14:07)〜(14:16)泰光寺山(14:19)〜(14:42)三沢峠(14:53)〜(14:57)榎窪山〜(15:17)峰の薬師(15:30)〜(15:54)峯の薬師入口
 「山の会2」山行として南高尾山稜を歩いてきました。このコースは7年振りです。今回は高尾山口からスタートしました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 7:54、高尾山口駅に到着。この駅から高尾山に登るというのは、随分と久しぶりのような気がする。少なくともこの30年間は、常に下山駅だった。駅前で今回、同行メンバーのお二人と集合し、8:22出発。(写真下)
[高尾山口駅を出発]

 今回の登りルートは、涼しそうな6号路を選択。8:47、右手に琵琶滝を見る。(写真下) 高さは10m弱ぐらいだろうか。2年前に6号路を下った時、見落としていたので、今回初めて眺める光景だった。
[琵琶滝を見る]

 後ろから来た若い人たちにどんどん追い抜かれていく。流石に高尾山、若い登山者が多い。登山道は、やがて小沢の中を通るようになるが、今日は水量がかなり少ないので歩き易い。(写真下)
[小沢を登っていく]

 小沢を離れると、登山道は右の尾根斜面をトラバースするように続いている。やがて木道の階段が現れ、直線的な登りとなる。(写真下) 高度を稼ぐ面では効率的で有難いのだが、これが飽きるほど長い。
[続いて木道]

 9:56、高尾山頂上に到着。(写真下) それほど頂上は混雑してはいない。だが、9月だというのに暑さは8月と全然変わっていない。頭や顔の汗をタオルで拭きながら小休止。
[ようやく高尾山頂上]

 山頂の先にある大見晴台にて丹沢方面を眺めると、珍しく富士山の頭が見えていた。(写真下) 逆に手前の丹沢の稜線には雲がかかっていた。こんな光景は珍しいなと思いながら撮影。
[富士山が見えていた]

 10:09、高尾山頂上を出発し、一丁平方面に下っていく。いつも登りにしか使っていなかったので下りとなると目の前に広がる光景が新鮮だ。(写真下)
[頂上から下っていく]

 もみじ台には登らず、右から巻いた後、一丁平に登らず、左の分岐路を進む。このルートは、自己未踏なので心が弾む。樹林帯の中を進んでいくと林道に出た。(写真下)
[高尾林道に出た]

 林道を進むと、左手に送電鉄塔が現れ、道が分岐している。ここで高尾山登山詳細図を取り出して現在地を確認。地図上では五差路と記載されている箇所だ。右手の尾根筋を登っていくルートが一丁平へ続く道だと知る。そして、ほんの少し先で大垂水峠への分岐点がある。ここを左折し、大垂水峠へと下っていく。(写真下)
[大垂水峠へ下っていく]

 11:04、国道20号線に出る。すると、ここで今回短縮コースを選択した7人グループと偶然、合流した。(写真下) 本来ならば、この先の金毘羅山でランチ時に合流する事になっていたが、バスが遅れて、この時間になってしまったとのこと。
[国道20号線の前に出た]

 ということで大垂水峠橋からは、10人グループとなった。
 こんなに急登だったっけと大洞山へと進む。周囲はササや植林帯が続き、視界は殆どきかない。修行のつもりで登っていくと、ようやく尾根の先端に乗り、その先は水平道となった。
 11:42、大洞山頂上に到着。小休止とし、水分補給。相変わらず汗が顔から噴き出てくる。
[大洞山]

 12:01、次のピークである金毘羅山に到着。予定通り、ここのベンチでランチタイムとした。大洞山もこの金毘羅山も頂上は樹林に囲まれ、視界は広がらない。
[金毘羅山]

 小ピークを1つ越えた後、急登となる。(写真下左) だが、そんなに長くはない。12:54、登り終えた所が中沢山の頂上だった。(写真下右) ここには、聖観世音菩薩像が建っている。
[急登を進む] [中沢山]

 中沢山の頂上から下ってしばらく進むと、右手の樹林が一部途切れて、ふと目を向けると大山が霞んで見えていた。(写真下)
[大山を遠望]

 ここが見晴台と呼ばれる所で登山道の左にベンチが並んでいる。一方、丹沢方面を眺めると、高尾山の時と同じで稜線には雲がかかっていた。(写真下) 晴れていたら蛭ヶ岳や焼山方面が見えるはずだ。
[見晴台にて]

 さらに進み、次のピークへ向かう。この登りルートは初めてだと思いつつ進んでいくと、頂上に到着した。そこにはベンチの他、入沢山という新しい山頂標識が立っていた。(写真下)
[入沢山]

 入沢山は、この辺りでは珍しく見晴らしのいいピークだ。(写真下) どのあたりの眺めかと地図を取り出し、調べてみたら右手の平らな山が高尾山で、中央左の最奥の小さなピークが景信山、その左手前のなだらかな山が城山だと分かった。
[入沢山から高尾山(右側手前)方面を眺める]

 14:02、右手の小広場に龍のベンチを発見。(写真下) 「西山の龍」という立札が立っている。木彫りのベンチである。座り心地はどうだろうか。腰を下すと龍の頭が嫌でも視界に入るのが気になるところだ。...わが世代だと、キングギドラのイメージが強い。
[西山の龍(ベンチ)]

 峠という割にはあまりそれっぽくない西山峠を通過した後、巻き道を通らず泰光寺山を登る。
 頂上には、小さな山頂標識と三角点がある。(写真下) ここは360度、樹林帯に囲まれているが、この状況は7年前と全く変わっていなかった。
[泰光寺山]

 14:42、三沢峠で小休止。(写真下) ここはちょっとした広場になっている。本来は、ここから草戸山方面に向かう予定だったが、峰の薬師から下ることに変更した。理由は、この暑さ。今日は8月のような暑さでバテバテ状態。早めに下山することにした。 
[三沢峠]

 15:57、榎窪山頂上を通過。(写真下) ここも頂上らしくない山だ。この後、峰の薬師に向かう。
[榎窪山]

 峰の薬師へと歩いていく。(写真下) ここから先の道は、自己未踏ルートだ。そんな訳で個人的にはワクワクしながら進んでいく。
[峰の薬師に向かう]

 南下していくと、左手に津久井湖が見下ろせる場所に着いた。(写真下) すぐさまデジカメを取り出す。ちょっと遠景が霞んでいるのが残念。
[津久井湖方面の眺め]

 ちょうど津久井湖が眺められた反対側に峰の薬師の本堂があった。(写真下)
『峰の薬師
 峰の薬師(みねのやくし)は、神奈川県相模原市緑区三井にある寺院。江戸時代には「武相四大薬師」の一つとして多くの信仰を集め、三井(みい)の薬師とも呼ばれた。現在は単立寺院で、大覚山東慶寺と号する。』
(Wikipediaより)
 武相四大薬師とは、何かを調べてみた。下記。
『武相四大薬師とは、東京都八王子市の高尾山薬王院、中野区新井の新井薬師、神奈川県伊勢原市日向の日向薬師、相模原市緑区三井の峰の薬師の四寺院の総称である。』(Wikipediaより)
 ちなみに峰の薬師の「峰」の文字は、現地の説明板などでは、「峯」と書かれてあったりしてややこしい。
[峰の薬師]

 本堂の先を歩いていくと、広場に出た。その先にトイレがあったので小休止。もうひと頑張りと言って、15:30、峰の薬師を出発する。山道をどんどん下っていき、15:45、階段を下りていくと、車道にぶつかった。(写真下)
[車道に出た]

 車道に出て少し歩いたところでスマホを取り出し、Googleマップで近くのバス停位置を確認。地図上でバスダイヤを表示させたら、なんと16分後に橋本駅北口行きのバスがあることがわかり、急いでバス停に向かう。(ここのバス停は1時間に1本のバスで13時台、14時台の運行は無というダイヤ)
 15:54、バス停に到着。(写真下) こうして無事、16:02発のバスに乗車する事ができた。
 [峯の薬師入口バス停に到着]


 久々の「山の会2」での山行でしたが、今回は、9月の下旬にもかかわらず、8月と同じような暑さで、汗ビッショリのバテバテ山行となりました。このため予定変更して早めの下山ルートとなりました。いったいこの異常気象はいつまで続くのでしょうか。
 なお、下り歩行は相変わらず遅いですが、幸い右膝痛は出ておらず、これならば今後の山歩きも大丈夫そうです。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。