トップページ他山域山行リスト>三国山_記録20241109


三国山

 山行日
2024年11月9日(土)・10日(日) 晴・曇    同行者:「山の会」メンバー4名&2名
 コース
2024/11/9:桃源台(9:38)〜(10:01)芦ノ湖キャンプ村(10:07)〜(10:11)湖尻水門〜(10:34)深良水門(10:39)〜(10:57)湖尻峠(11:02)〜(12:19)三国山(13:01)〜(14:20)湖尻峠〜(14:48)深良水門〜(15:09)湖尻水門〜(15:22)芦ノ湖キャンプ村(泊)
2024/11/10:芦ノ湖キャンプ村(9:33)〜(9:44)桃源台(10:10)=(海賊船)=(10:52)元箱根港〜(11:08)興福院〜<権現坂>〜<大ヶ石坂>〜<白水坂>〜<於玉坂>〜(11:52)甘酒茶屋
 今回の箱根は「山の会」での1泊2日山行とし、初日に三国山を登ってきました。その後、キャンプ場でBBQを5年振りに実施し、2日目は箱根旧街道を軽く歩いてきました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


<第1日>
 背中の痛みもようやく治ってきたので、2週間振りの山行に参加した。
 小田原駅から桃源台行きのバスに乗車しようとバス乗り場に並ぶ。結構、乗客の待ち列が長い。だが幸いギリギリ座ることができた。途中、箱根湯本駅バス乗り場に停車するが満員状態で乗車できない状況。小田原から乗って正解と思えた瞬間だった。
 9:38、桃源台到着。すぐにキャンプ場に向かう。
[桃源台に到着(振り返って撮影)]

 桃源台から西に歩いていくと、今回宿泊予定のキャンプ場エリアに入る。(写真下)
 キャンプ場受付に立寄って、余分な荷物を預けた。
[キャンプ場のケビンが立ち並ぶ]

 10:07、受付を出発。
 湖尻水門を過ぎた所で、2人組と3人組に分かれる。2人組(SHRさん、STKさん)は、この先、西に進み、外輪山の稜線に上がり、芦ノ湖展望公園を経由し、南下して湖尻峠に向かう。このルートを選ぶのは、外輪山ルートを全部繋いで歩きたいためだ。(以前、「山の会」では丸岳の方から歩いてきて芦ノ湖展望公園手前で桃源台に下ったことあり)
 一方、私を含む3人組は深良水門から湖尻峠へのルートを選択し、残りの2人(AKFさん、YUIさん)とともに芦ノ湖西岸路を進む。
 10:34、深良水門到着。(写真下左) ここが分岐点だ。小休止していると、正面から西岸路を歩いてきた男女1組とすれ違う。他に人を見かけていなかったので思わずドキッとしてしまった。
 ちょっと西岸路の方に進み、深良水門を眺める。江戸時代の4代将軍家綱の頃、湖尻峠の下に総延長約1280mのトンネルを掘り、この水門からの湖水が裾野・御殿場側の干ばつ被害を防いだという。
 10:39、右折して湖尻峠に向かう。(写真下右) ここからは自己未踏ルートとなる。すると、いきなり石畳の道となった。この石畳は、箱根旧街道と同じく、深良水門の保守のために江戸時代から作られたもの?と思ってしまった。
[深良水門にて] [西側に登っていく]

 階段登りを終え、湖尻峠で小休止。目の前に芦ノ湖スカイラインが走っている。振り返って外輪山を眺める。(写真下) 先ほど別れた2人組が下ってくるのが見えるかなと尾根筋の山道を見ていたが2人組の姿は見られなかった。その代わり、別のグループ(3人+3人)が下っているのが見えた。
[湖尻峠に出た(振り返って撮影)]

 湖尻峠からは外輪山の尾根筋を登っていく。樹林帯が続き、残念ながら周囲の遠景は見えない。時々、登山道に並行している芦ノ湖スカイラインから車の走行音が聞こえてくる。(写真下)
[樹林帯を進む]

 11:30、登山道が下りになった所で、後方から別れた2人組に追いつかれた。快速派の二人なので我々の前方を歩いているのではないかと思っていたが、そうではなかった。ということで、ここから5人山行となった。
 登り道が続き、ブナの大木が現れるようになる。(写真下)
[ブナの大木との対面が嬉しい]

 12:19、三国山頂上に到着。(写真下)
 昨年6月、初めて訪れたときは、このあたりバイケイソウだらけだった記憶があったが、今は落葉が散乱する広場となっていた。ここでランチタイムとする。
[三国山頂上]

 ランチタイム後、2人組(SHRさん、STKさん)は、この先、さらに進み、箱根町港まで行く予定なので別れの挨拶シーンを撮影。(写真下)
[箱根町港まで行く2人組(右)を見送る]

 残された我々3人は、来た道を引き返す計画なので、時間的にまだ余裕がある。ということでゆっくり休憩。(写真下) 芦ノ湖方面を見下ろすと葉が落ちているので樹林の間から湖面が見えた。やはり、葉がある時とない時では、この頂上のイメージはだいぶ違う。
[我々はまだゆっくりしている]

 13:01、三国山頂上を出発。再びブナの大木エリアを通過する。(写真下)
[頂上を出発する]

 先ほど通った道なのだが、戻ってきた時の眺めの方が印象深かった。思わずデジカメを取り出す。(写真下)
[ブナの大木が目立つ]

 左をふと眺めたら、樹林の間から富士山が見えた。しばし、富士を見入る。(写真下)
[富士山が望めた]

 湖尻峠を通過し、一気に植林帯を下っていく。(写真下) この先で石畳が現れる筈だ。
[植林帯を下っていく]

 西岸路を進むと神山方面が見えていた。(写真下)
[神山方面の眺め]

 15:15、ようやくキャンプ場に戻ってきた。正面に冠ヶ岳の特徴ある山頂が見えていた。(写真下)
[キャンプ場に戻ってきた]

 キャンプ場の受付で、今回山行には参加しなかったがBBQには参加するTOIさん、KMTさんが車で到着し合流。キャンプ場でリヤカーを借りて、車からケビンに食材やホームプレートなどの電化製品を運ぶ。そんな時、箱根町港まで歩いた2人組の一人、SHRさんが海賊船に乗って戻ってきた。(もう一人のSTKさんは、今回日帰り山行))
 乾杯後、最初は、買い出ししてもらった鯵の刺身を戴く。続いて牛肉などがリリースされる。(写真下左) やがて、キャンプ場で予約したBBQセット(スタンダードコース)での豚肉をリリース。(写真下右)
 アルコールも缶ビールや焼酎などがどんどん進む。
[BBQスタート] [スタンダードコースの豚肉]

 〆は、コースに付いていた焼きそばを作る。(写真下) いや〜、久々にビール、焼酎の他、肉類をたっぷりと食べることができた。...結局、4時間近く飲んだり、食ったりしていた。
[〆は焼キソバ]

<第2日>
 昨夜、満腹で食べきれなかったパエリアを朝食とする。パエリアはキャンプ場で予約した食べ物で作り方は非常にシンプル。1枚の手順書を見て作るだけだ。(写真下左)
 その他、野菜サラダや目玉焼きなどを作る。これらは、車で来訪したおニ人の買い出し食材。(写真下右)
[朝は、パエリア] [サラダを準備]

 7:50、朝食がスタート。昨夜の料理も多かったが、今日も朝から十分なエネルギー補給。(写真下)
[朝食スタート]

 朝食の後、部屋やゴミの片付けを終え、ケビン前で全員での記念撮影。(写真下)
 この後、AKF さんと私は予定通り桃源台に向かい、海賊船に乗った後、箱根旧街道を歩く事にした。他のメンバーは天気が崩れそうな状況なのでTOIさんの車に同乗して早めに帰路につくということになった。
[出発前にケビン前で記念撮影]

 桃源台で海賊船を待っていると、案内放送があり、桟橋に出る。やがて海賊船がやってきた。バックは昨日登った三国山だ。(写真下)
[海賊船がやってきた(左奥は三国山)]

 海賊船から湖面を眺めていると箱根神社辺りだけが少し紅葉していた。(写真下) だが、今日は昨日と違って上空は曇り空なので紅葉がパッとしない。
[芦ノ湖もようやく紅葉]

 10:52、元箱根港にて下船。振り返って海賊船を撮影したら、またしてもバックには三国山が入っていた。(写真下)
[元箱根港で下船(奥は、三国山)]

 元箱根港からまずは興福院を目指す。その後、道標に従って箱根旧街道に合流する。(写真下) ここから石畳の坂道が始まる。なお、今日は午後から天気が悪くなるという予報だったので、甘酒茶屋までとした。
[箱根旧街道を歩く]

 こんなに直線路だったっけと思いながら石畳の道を登っていく。(写真下)
[石畳が続く]

 やがて下りになると、滑りそうで恐ろしい。濡れていない石を探しながら下っていく。(写真下) この下りの際、若い外国人男女1組、日本女性3人組などとすれ違う。外国人は、旧街道に入ってから、これで男女1組と3回すれ違ったことになる。箱根旧街道を歩く外国人も相当増えていると思えた。
[石畳は下りになると要注意]

 11:52、甘酒茶屋に到着。(写真下左) ちょうど昼食時に重なったため、どんどん客が入ってきて、室内は満席状態となる。隅のテーブルで甘酒と力餅を注文。(写真下右) 甘酒が米糀だけでこんなに甘くなるものかといつも思ってしまう。
[甘酒茶屋に到着] [甘酒と力餅]

 甘酒茶屋を出ると、上空は、今にも雨が降りそうな雲行きだった。すると案の定、ポツポツと降り始めた。だが、ちょうど12:40の箱根湯本行きバスが到着するところだったので、雨に遭わずギリギリセーフとなった。
 バスには、どんどん乗客が乗ってきて車内は混雑していく。13:14、箱根湯本駅に到着。ここでロマンスカーで帰路につくAFKさんと別れて解散となった。
 [甘酒茶屋バス停]


 今回は、5年振りの箱根BBQでした。たまには、この楽しみ方もいいなと思えたイベントでした。車で来て買い出し役を担当して頂いたお二人に感謝します。また、初日では三国山のブナ林を見物したり、富士山を眺めたりすることができました。そんな訳で箱根を楽しみましたが、今回残念だったのは、まだ紅葉には早すぎたということです。以前は、この時季でちょうど箱根の紅葉タイミングに合っていたのですが、今年は猛暑でかなり紅葉が遅くなってました。これからは紅葉のタイミングが予測できなくなりそうです。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。