トップページ他山域山行リスト>大蔵高丸・ハマイバ丸_記録20241124


大蔵高丸・ハマイバ丸

 山行日
2024年11月24日(日)  晴        同行者:[山の会]メンバー3名
 コース
湯ノ沢峠駐車場(10:01)〜(10:04)湯ノ沢峠〜(10:39)大蔵高丸(10:50)〜(11:14)ハマイバ丸(11:24)〜(12:06)米背負峠(12:27)〜(13:09)林道合流点〜<大蔵沢大鹿林道>〜(14:16)県道合流点〜(14:22)やまと天目山温泉
 2年前に小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に行きましたが、今回は、その南部、大蔵高丸、ハマイバ丸に「山の会」メンバーとともに行ってきました。個人的には初訪問エリアですので興味津々でした。詳細は、以下をご覧下さい。


 JR中央本線甲斐大和駅にて予約しておいたタクシーに乗車。焼山沢真木林道を延々と登っていく。乗車して約40分後、標高約1650mの湯ノ沢峠駐車場まで上ってくると、そこには、すでにマイカーが仲良く並んで駐車していた。(写真下) ここにはトイレも設置されている。サコッシュをザックに収納するなど準備を終えて、10:01出発。
湯ノ沢峠駐車場

 ほんの2、3分で湯ノ沢峠に到着。ここで右折し、大蔵高丸を目指す。(写真下)
 しかしまあ、湯ノ沢峠駐車場まで車で上れるということは正直なところ、なんて楽チンなルートだと思ってしまう。
[フラットな道を進む]

 右手奥に八ヶ岳が見えていることに気がつく。ということは、その手前の山々は奥秩父あたりだろうかと調べてみたら案の定、金峰山、国師ヶ岳だった。(写真下)
 この南側(写真下の左側)には、南アルプスの山並みが続いているのだが、そちらの稜線には雲が棚引いていて、残念ながら景色としては今一つ。
[中央最奥に八ヶ岳。その右手前は金峰山・国師ヶ岳]

 10:18、正面に大蔵高丸を見る。周囲の木立は、すでに葉を落としてしまい、冬木立となっている。(写真下)
[目の前に大蔵高丸]

 ひたすら大蔵高丸の斜面を登るが、直登ではなく、右に大きくトラバース気味に登っていくルートとなっていた。その後、左に戻るようにして斜めに登っていく。もう一度、右斜めに登っていくと、南側の富士山の光景が目に飛び込んできた。富士山にカツラを被せたような雲が纏わりついていて、正面は雲が切れている。これは珍しいと思わずカメラを取り出し撮影開始。(写真下)
[富士山が目に飛び込んできた]

 撮影を終え、緩やかな斜面を登っていき、10:39、大蔵高丸の頂上に到着。ここでバックに富士山を入れて記念撮影しようとしたが、アッと言う間に富士山の頭が雲に隠れてしまい、絵にならない光景になってしまった。少し粘ってみたが、雲の動きが遅いので富士山との記念撮影は諦め、出発することに。
[大蔵高丸頂上にて]

 ハマイバ丸に向かう。ほとんどフラットな斜面を進んでいく。すでに紅葉のシーズンは過ぎてしまい、この辺りの木々も全て葉を落としていた。(写真下)
[ハマイバ丸へ向かう]

 11:14、ハマイバ丸頂上に到着。ここまで大蔵高丸から6、7人とすれ違う。この時間帯という事は皆、湯ノ沢峠からのマイカー組だろうか。小さなザックの軽装姿ばかりだ。
 ここで
再び富士山とご対面となる。(写真下) なんと頭に纏わりついていた雲は消え、襟巻のような面白い形に残っていた。だが、逆光が強いので富士山&メンバーの記念撮影は諦めた。
[ハマイバ丸頂上にて]

 頂上には北側にも山頂標識が立っていたので、この標識を入れて全員記念撮影を実施。(写真下) 北側の樹林の間からは、黒岳や雁ヶ腹摺山などが見えていた。
[ハマイバ丸頂上]

 ハマイバ丸からさらに南下していく。(写真下) すると、11:44、珍しく急斜面の下りが現れたが、そこを通り過ぎると、歩き易いルートとなった。
[さらに南下していく]

 11:50、天下石を通過。その後、1626m峰を越え、米背負峠に到着。(写真下) ここで小休止とし、ランチタイム。だが、さすが峠だけあって風の通り道となっていた。それゆえ陽が当たっているにもかかわらず、しばし寒さへの我慢を強いられる。
 12:27、出発。ここで滝子山へと向かうSTKさんと別れ、我々3人は、やまと天目山温泉へと向かう。
[米背負峠にて]

 尾根筋を下っていく。(写真下) 落葉が敷き詰められ、経路がハッキリしない。そんな箇所が目立ったが、所々に道標が立っていたので迷うことはなかった。
[林道を目指して下っていく]

 途中、ボキッと折れそうな古い木橋に出合う。(写真下) 2人は、渡ってしまったが、重量オーバーと思えた私は上流側から沢に降りて石伝いに渡る。
[恐ろしい木橋]

 13:09、広場に出たと思ったら、そこが林道合流点だった。(写真下)
[大蔵沢大鹿林道に合流]

 林道を歩き始めると、そのうち紅葉した樹林帯と出合う。(写真下) これは、ラッキーと撮影しながら下っていく。単調な林道歩きと思っていたが、そんな事はなかった。
[目の前に紅葉が出現]

 太陽光線が強烈で落葉松林の色鮮やかな黄葉が目に入る。思わずカメラで撮影。(写真下)
[落葉松の黄葉が映える]

 14:00、トンネル入口に到着。(写真下) 中は真っ暗で出口が見えない。ライトを点けて暗闇に突入すると、トンネル内で右にカーブしていることが分った。
[出口の見えないトンネル]

 トンネルを出ても、嬉しいことに紅葉・黄葉がまだ続いていた。(写真下)
[この辺り、紅葉・黄葉がピーク]

 送電線を眺めながら下っていく2人を撮影。(写真下) しかし、この林道歩きが長い。
[林道歩きが長い]

 14:16、丁字路にぶつかる。右手のトンネルを通っていくと、やまと天目山温泉の看板が見えてきた。だが、ここにきて登坂が続き、かなりのエネルギーを消耗。
 14:22、やまと天目山温泉に到着。帰りのバス時刻が15:31であることを確認し、風呂に入る。非常にヌルヌルした温泉で、高アルカリ性(Ph10.2)だけのことはあると思えた。
 バスは、定刻より少し遅れて15:33に到着。車内は満員となり甲斐大和駅へ向かう。
 [やまと天目山温泉に到着]


 同行者の皆様、お疲れさまでした。
 今回、登りの高度差は、約130m(湯ノ沢峠〜大蔵高丸)で、下りは、約790m(大蔵高丸〜やまと天目山温泉)という非常に歩き易いルートでした。帰宅後、カシミール3Dで調べましたら、大蔵高丸〜ハマイバ丸の間は、東側から眺めると細長い台形に見える稜線で、南側の角がハマイバ丸、北側の角が大蔵高丸でした。これも楽に歩けた理由の一つだと思えました。
 また、富士山の眺望、紅葉や温泉も堪能でき、充実した一日でした。
 なお、米背負峠で別れたSTKさんは、その後、大谷ヶ丸・滝子山経由で初狩駅に無事下山しております。
...我々が甲斐大和から中央線に乗車した後、下山連絡有。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。