トップページ他山域山行リスト>鋸山_記録20241208


鋸山

 山行日
2024年12月08日(日)   晴 同行者:「山の会2」メンバー35人
 コース
浜金谷(9:37)〜(9:51)分岐点〜<車力道>〜(10:51)猫丁場〜(11:08)石切り場跡(吹抜洞窟)〜(11:17)展望台下(11:22)〜(11:41)鋸山(12:01)〜(12:20)展望台下(12:40)〜(12:43)展望台(12:51)〜(13:02)石切り場跡(吹抜洞窟)〜(13:12)石切り場跡(観音洞窟)(13:14)〜(13:19)石切り場跡(岩舞台)(13:32)〜(14:13)観月台〜(14:26)合流点〜(14:46)フェリー乗り場
 今回は、千葉県の鋸山に「山の会2」メンバーとともに行ってきました。千葉の山を登るのは、初めての経験です。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 久里浜からフェリーを利用して来ることも考えたが、高波の時は運行が中止になることを聞いていたのでJRを使用し、君津、上総湊と乗換えてようやく浜金谷に到着。
...久しぶりの千葉県訪問で、昔、仕事で通った五井、姉ヶ崎、長浦等の駅名が懐かしかった。
[内房線浜金谷駅]

 浜金谷駅前で集合し、9:37、10人程度のグループに分かれて出発する。すると、関東ふれあいの道の道標を見つけた。(写真下)
[関東ふれあいの道の道標あり]

 関東ふれあいの道から分岐し、車力道ルートを進む。すると足下は石が敷かれた道となった。(写真下) これが車力道跡で、昔、鋸山から切出された房州石を麓まで運び降ろした道跡だという。
[車力道跡]

 車力道跡の説明板の前に出た。(写真下) 石切り場から石を運ぶ人たちは車力と呼ばれ、主に女性の仕事だったと書かれてある。
[「房州石と芸術のまち 金谷」案内板]

 登山道が分岐し、右手に猫丁場という道標が立っていたので、ちょっと寄り道。
 この猫丁場という石切り場は、2021年に観光ルートとして開かれたようだ。石壁をよく見ると猫のレリーフが彫られてあった。(写真下左) また、奥には2021年に作られたアート作品が出来ていた。(写真下右)
[猫丁場] [2021年に作られたアート]

 猫丁場から登山道に戻るとき、北側の光景を撮影。(写真下) 東関東自動車道が真下に見え、奥には東京湾の青が色鮮やかだった。
[東関東自動車道と東京湾]

 登山道に戻り、高度を稼いでいくと、右手に石切り場跡が見えた。(写真下) 吹抜洞窟と名付けられた石切り場跡だと後ほど知る。
[石切り場跡(吹抜洞窟)を見る]

 目の前の階段を登っていくが、段差が大きい場合が時々あるのと、超急な階段で手摺がなかったら、ちょっと危険なゾーンだった。(写真下)
[急な階段を登っていく]

 登り切ったところに関東ふれあいの道の案内板が立っていた。(写真下) ここから右折してさらに登っていくと東京湾を望む展望台に通じていることが分ったが、今は直進し、鋸山の頂上を優先する。
[階段を登りきる]

 稜線に出たらアップダウンが多く、頂上まですごく長く感じた。またすれ違うハイカーも多い。予想以上に人気のある山だと分かる。
 11:41、鋸山頂上到着。(写真下左) 頂上は狭くて樹林が多く、北側の光景だけ開けていた。(写真下右) 山頂での記念撮影を終えたら、来た道を引き返す。
[鋸山頂上] [頂上光景]

 先ほどの関東ふれあいの道の案内板に戻ってきたところでランチタイム。食事を終えて東京湾を望む展望台に向かう。すると、鋸山頂上よりも遥かに展望のいい場所だと分かった。(写真下)
[東京湾を望む展望台にて大島を望む]

 富士山を望む。(写真下) 手前の細長い地形は三浦半島だ。
[東京湾を望む展望台にて富士山を望む]

 続いて南側を望む。(写真下) 手前にには保田漁港が見下ろせ、その先を調べたら、館山の洲崎方面まで見えていることが分かった。
[東京湾を望む展望台にて南側を望む]

 三浦半島方面を眺める。(写真下) ちょうど久里浜からのフェリーが浜金谷にやってくるのが見えた。その奥は丹沢だが、最高峰が双耳峰のように見えている。どうも不動ノ峰と蛭ヶ岳のようだ。
[東京湾を望む展望台にて三浦半島方面を眺める]

 東京湾を望む展望台から来た道を戻る。急な階段下りは、なかなか恐ろしい。その後、左折し、石切り場跡の前を通過する。(写真下) 垂直の壁が続く高度感のある光景だった。
[石切り場の前を通過]

 さらに進んでいくと別の石切り場の前に出た。(写真下) ここが観音洞窟と呼ばれる石切り場跡のようだ。下の方が切り取られている不思議な構造を眺めていると、なんだかアートの世界に入り込んでしまう。
[石切り場跡(観音洞窟)を見上げる]

 次に広々とした石切り場跡(岩舞台)に寄り道する。(写真下) スケールの大きい石壁が続いている。奥に進んでいくと、石を切っていた当時の機械が放置されてあった。
[石切り場跡(岩舞台)を振り返って撮影]

 奥まで行って、石切り場跡を見上げる。(写真下) ここも下の方が先に切り出されている。
[岩舞台の壁を見上げる]

 石切り場跡の見学を終え、裏参道(関東ふれあいの道)を下っていく。(写真下)
[裏参道(関東ふれあいの道)を下る]

 14:13、観月台から富士山を望む。(写真下) 富士山の頭手前に浮かんでいた雲がいつの間にか消えていた。
[観月台からの富士山]

 14:26、車力道コースとの合流点に出た。(写真下) この先は、登りと同じルートだ。ここで案内リーダの挨拶が行なわれ、解散となった。
[車力道ルートと合流(振り返って撮影)]

 帰りは、JR浜金谷駅ではなく、東京湾フェリー浜金谷港に向かう。ということで駅よりさらに7、8分歩く。14:46、フェリ―乗り場に到着。(写真下)
[浜金谷港フェリー乗り場]

 フェリー乗り場手前にて振り返って鋸山を撮影。(写真下)
 [振り返って鋸山を眺める]


 初めての千葉顕の山、鋸山を登ってきましたが、これほどの石切り場跡のスケールが大きいとは思いませんでした。三浦半島の鷹取山にも石切り場跡がありますが、規模が違いすぎました。今回は、単に鋸山山頂を目指したルートを歩きましたが、別の機会に表参道(保田側)から登って日本寺や大仏を訪問してみたいと思っております。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。