トップページ他山域山行リスト>鷹取山・神武寺_記録20251207


鷹取山・神武寺

 山行日
2025年12月7日(日)  晴   同行者:「山の会」メンバー 8名
 コース
追浜(9:15)〜(9:50)鷹取山公園入口〜(9:59)鷹取山公園(10:03)〜(10:12)展望台(10:25)〜(10:33)摩崖仏(10:46)〜(10:53)鷹取山公園〜(11:39)神武寺薬師堂(11:45)〜(11:51)神武寺客殿(11:54)〜(12:11)法勝寺橋〜(12:25)東逗子〜(12:56)逗子
 今回は、「山の会」忘年山行です。個人的には2018年12月以来7年振りの鷹取山で、山歩きを終えた後、逗子界隈で忘年会の予定となっております。そういった意味では、前回のシダンゴ山が下山後のシロコロ目当てだったのと似たような山行となりました。
 詳細は、以下をご覧下さい。


 京浜急行追浜駅にて、メンバーが早めに集まったので、9:15ちょうどに駅を出発。(写真下) 国道16号線側のメインの出口ではなく、裏口のようなルートで病院の前を通り、住宅街に出る。
[追浜駅の病院側出口を出発]

 住宅地の舗装路を歩くのだが、結構、急登だ。通勤・通学にこの坂道を毎日往復すれば、足腰が鍛えられるね〜とメンバーと話す。ハアハア言いながら登り終えると、左に公園を見る。中に入って小休止。(写真下左) 展望が良い場所なのだが、ちょうど逆光となり、遠景を眺めるのは辛いタイミングだ。足下には巨大な一枚岩が広がっていて、左手にはちょうど黄葉真っ盛りのイチョウが並んでいた。(写真下右)
[鷹取公園にて] [駅側にはイチョウの黄葉]

 一戸建て住宅街の中を進んでいく。前方に登山姿の単独男性を見る。どうやらハイカーではなく、鷹取山岩場でのクライマーのようだ。大きいザックの中身はロープやハーネスだろう。だが、追いつくことなく、途中で姿を見失ってしまった。
 9:43、住宅街から車道に出て登山道の始まる階段入口に着くと、なんと立入禁止の貼紙が。(写真下) どうやらこの先で落石があったらしい。ということで貼り出されている迂回ルートを進むことに。
[なんと登山道は立入禁止]

 迂回ルートの地図通りに進む。先程と同じような一戸建て住宅街歩きが続く。(写真下)
[住宅街歩きが続く]

 住宅街の端に到着すると「鷹取山公園」の看板が現れた。(写真下左) 初めて通るルートだ。ここから緩やかな坂道が続いている。(写真下右) この先が鷹取山だ。
[鷹取山公園の看板] [舗装路を進む]

 登っていくと鷹取山公園の広場に出た。(写真下) ヘルメット姿の登山グル―プがロープワークの講習会を行なっている。広場の端から追浜方面の住宅街や東京湾の眺望を味わった後、頂上の展望台に向かうことにした。
[鷹取山公園]

 石切り場にはロープが何本もぶら下がっていて、クライミング中のグループ(10人ぐらい)を見学。その後、鷹取山頂上の展望台へ。(写真下)
[展望台に向かう]

 展望台の手摺にて「鷹取山139m」の山頂標識を発見。(写真下)
[展望台にて]

 富士山側を眺めると、巨大な送電鉄塔が目に入る。その奥には富士山が薄らと見えているのだが、やはり、手前の送電線が気になってしまう。(写真下)
[展望台からの富士山]

 横須賀方面を見下ろす。手前に石切り場がいくつか見える。(写真下)
[展望台からの石切り場]

 逆光で眩しい中、逗子二子山方面を眺める。(写真下) 左が上の山、右が下の山と呼ばれているらしい。(個人的には上二子山、下二子山と記憶) 上の山は、標高208mで一等三角点が設置してあり、三浦半島第2位の高さだ。ちなみに第1位は大楠山(242m)。
...でも大楠山は二等三角点。
[展望台からの逗子二子山(望遠)]

 展望台から下って磨崖仏の方へ向かうと、立入禁止の貼紙があったが、幸いにも磨崖仏までは行けると書いてあった。(写真下左) ということで磨崖仏に向かう。アップダウンの後、磨崖仏に到着。ここで記念撮影。(写真下右) 傍に立っている説明板では、「磨崖仏の弥勒菩薩像は、逗子市に在住の川口満氏の依頼により、本市(横須賀)在住の彫刻家藤島茂氏が昭和四十年頃に制作したものです」とあった。...それほど古い磨崖仏でないことを知った。
 なお、磨崖仏の先は、住宅街からの登山ルート同様、落石で立入禁止となっていた。だが、我々は磨崖仏が見物できたので満足して引き返す。
[立入禁止とあるが磨崖仏までは行ける] [磨崖仏前で記念撮影]

 引き返して鷹取山公園の広場に戻る。その後、神武寺方面に向かう途中、石切り場にて単独男性のクライミングを見物。(写真下)
[クライミングを見物]

 神武寺へのコースは樹林に囲まれており、視界が広がる箇所が少ない。ただ、クサリ場などが現れるので通過すること自体は面白い。
 尾根歩きが終わり、下り始めると、左下にお寺の屋根が見えてきた。神武寺薬師堂だ。(写真下) ここには説明板が立っている。
『神武寺・薬師堂
 薬師堂は「医王山・神武寺」の名の通り、薬師信仰の中心です。現在は銅葺屋根ですが、昔の茅葺屋根の葺き替え工事の「棟札」には慶長三年(1598)の年号が残されており、薬師堂は逗子では古くからの建築物の一つです。(県重要文化財)
 「お薬師のお力によって、衆生の病苦が救われる」と信じられた薬師信仰が、極楽浄土を求める阿弥陀信仰と共に盛んでした。吾妻鏡にも源頼朝や政子が篤く信仰したことが記されています。(以下略)』
[神武寺 薬師堂]

 薬師堂の近くには、樹齢400年と言われるホルトの木(通称「なんじゃもんじゃ」の木)があり、かながわの名木100選に選ばれている。(写真下)
[なんじゃもんじゃの木(ホルトの木)]

 神武寺客殿(宝珠殿)の前に着いた後、振り返って入口の切通しを撮影。ちょうど紅葉に当たった。(写真下)
[神武寺 客殿(宝珠殿)から振り返る]

 神武寺を参拝した後、寺の駐車場から続く舗装路を下っていく。法勝寺橋で田越川を渡り、横須賀線の踏切を過ぎて右折する。東逗子駅のホームが右手に見えたら、その手前に1本の柿の木が多くの実をつけていた。(写真下) ...昨今だと、クマが出てきそうで怖い。 
[1本の柿の木]

 12:25、東逗子駅に出た。(写真下) ここで忘年会幹事さんにTELし、訪問タイミングを確認。まだ少し早かったので、逗子駅まで歩くことにした。
[東逗子駅]

 隣の逗子駅まで大通りを通らず、細い道を選んで西へ西へと進む。途中で田越川沿いに歩く。(写真下)
[田越川沿いを歩く]

 12:56、逗子駅に到着。(写真下) 時間的にもちょうどよいという事で、忘年会会場に向かう。こうして今年の忘年会が始まった。
 [逗子駅に到着]


 久しぶりの鷹取山でしたが、途中の登山道が落石で立入禁止とは驚きました。調べてみますと今年6月8日、26日に岩石崩落があったようです。ですが、逆方向から磨崖仏に行けたのはラッキーでした。
 参加メンバーの皆様、ご同行有難うございました。



※山行時間には、撮影時間を含んでおりますので、ご注意下さい。